発達障害は「理解とサポート」があれば個性になる!

自閉症スペクトラム、ADHD、LD、特別支援教育、インクルーシブ教育、家庭生活、社会生活、心を育む考え方等について書いています。
NPO法人日本インクルーシブ教育研究所 http://www.hikk.biz/


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広島でインクルーシブ教育と発達障害への正しい認識
普及活動をしている日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

さて、昨日は来月2日から始まる
学習・発達支援員養成講座の説明会を開いていました。

2時間で養成講座の体験ができるように
ペアトーク等も取り入れながら
養成講座で学ぶ支援技術や考え方等を
広く浅くお伝えした次第です。

そして、インクルーシブ教育の考え方もお伝えしながら
障害はどこにあるのか?や
差別や偏見はどこから来るのか?などなど、、、
参加された皆さんと一緒にいろいろ考えてみました。



たった2時間で全9回に渡る学習・発達支援員養成講座の
説明や体験は難しいのですが、、、
参加された方々が楽しみながら体験できるように
努めたつもりですが至らぬところがありましたら
教えて頂けると助かります。
来年の説明会に活かしたいと思います。

では、アンケートに書かれていたコメントをご紹介します。

・知人から「こんなのありますよ」と教えてもらって参加しました。
私が知らなかった子どもの背景について知ることができて良かったです。
(教員)

・説明が一つ一つ分かりやすくて、よく話が分かりました。
(保護者)

・もう少し詳しく学習・発達支援員についての説明が欲しかったです。
(会社員)

・学校内での「あるある…」をたくさん聞くことができました。
とても分かりやすく、お話がスーッと入ってきました。
(特別支援教育アシスタント)

・発達障害のことを正しく知ることからスタートするということが納得できました。
(教員)

・大変分かりやすい説明で、学習・発達支援員が
必要な存在であるということが理解できました。
(指導員)

・子ども達のことを考えて接しているかどうか?というのが
お話を聞いていて、接しているつもりだけだったと気づきました。
正しい理解が必要と思いました。
(教員)

・子ども達が社会に出たときに幸せな社会生活を送ることができるよう
この学習・発達支援員養成講座はできているのだと分かりました。
(教員)

・とても勉強になりました。ありがとうございました。
(特別支援教育アシスタント)

では、学習・発達支援員養成講座のお申込は明日〆切りますので
受講希望の方はこちらからお申込を明日までによろしくお願いします↓
NPO法人日本インクルーシブ教育研究所

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広島でインクルーシブ教育と発達障害への正しい理解
普及活動をしている特別支援教育ジャーナリストの中谷美佐子です。

さて、知能は高いけれど困難さがいっぱいの子ども達が
通常学級にはいるのですが、、、

その子育ての難しさを痛切に感じているのが
保護者や教師だろうと思います。

基本的に、発達障害というのは障害と捉えるよりも、
脳のタイプが違う(脳の働き方が違う)といった捉え方をした方がいいわけで、
医療で対応するというよりも、
教育的支援が必要なのだと私は思うわけです。

学校で専門性をもって対応できるように
(国をあげて整備していけるように)
全国の各団体が文科省に伝えておりますが、
なかなか進みが悪いですね。

そこで、○○省というところで働いている人達が
良い仕事をしてくれないことにはいつまでたっても
日本の教育は変わらないのです。

しかし、その○○省とやらに務めている方々を
育てたのは(教育したのは)まぎれもなく日本の学校ですから、
ひとまず今の子ども達を
よりよい教育システムがつくれる
仕事人になっていけるように
教育していく必要がありそうです。

うちの息子がよく言うのですが、
「学校では、これはこうして、ああして、あれしろ!これしろ!と
言われた通りにしないと怒られるんだ」と。

決まりをたくさん作って、
子どもに多くの圧力をかけると
柔軟性のない大人を育てることになりますね。

そのためには、大学の教育学部では
【子どもの発達や脳について】や
【物事の捉え方や受け止め方を柔軟にする方法】
【感情コントロール】は必修科目とし、

免許更新の時は必ず
【子どもの行動の見方・捉え方・対応方法】
【発達障害の子ども達が生きにくい日本の文化的背景】
【自分の感情の背景に気づく方法】等について
講習が受けられるようにしていかないといけないでしょう。

たいていの人が、子どものことについて
「母親だけのせい」にする傾向があるように思うのですが、、、

子育ては母親だけに押しつけるのではなく、
社会全体で一緒に子育てをしていくものですから、

より良い日本をつくるために、
〇〇省に務める人達をより良く育てるために、
そして、より良い教育者を育てるために、

みんなで協力して子育てを上手にしていけるといいですね。
子どもはこの国の未来をつくる宝ですから。

誰かがこの社会を(教育を)変えてくれるのではなく、
私達一人一人の心の動きがこの社会(教育)をつくっているのですから、
私も一役買っていると思って、
毎日楽しみながらいろんな場所で、
いろんな子ども達の背景や脳の働き方や
関わり方についてお伝えしています。

一人一人の小さな一歩であっても
複数人になれば三歩くらいは進むでしょうし、
その輪がもっともっと広がっていけば
社会が、教育が大きく変わっていくと私は信じています。

学習・発達支援員養成講座の無料説明会のお申込は
明日〆切ります。詳細はこちらです↓
日本インクルーシブ教育研究所

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広島でインクルーシブ教育の普及活動と
学習・発達支援員を養成している
日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

さて、今日はラジオ放送日でした。

毎月第2火曜日午後2時~
FMちゅーピーすまいるパフェ
MISAKO先生のVIVA!発達凸凹~s!という番組に
私は出ています。

今日のテーマは「ディスレクシアな人々の苦悩」でした。
ラジオでお話した内容を簡単にまとめてみますね。

まず始めに水田アナにディスレクシアの人が書いた
文章を読んでみてもらいました。

やはり、読みずらいというか
何が書いてあるか分からないということで
どうしたらこんなことになってしまうんだろう?
学校でちゃんと勉強しなかったのかな?等と
たいていの人が思ってしまうんですね。

私が水田アナにお見せしたのは
読み書き困難がある井上智さんが
フェイスブックに投稿されたご自身の手書きの文字です。

井上智さんというと、皆さんもご存知のこちらの著者です↓



私はこの本を始めて読んだとき
涙が止まりませんでした。
そのくらい井上さんの苦しみが私に伝わってきたのです。

皆さんもぜひ、この本を読んでみてください。
子ども達が決して怠けているわけではないことが分かります。

さて、井上さんですが、手書きではなくて
パソコンなどで文字を書くと素晴しい文章を書かれる方です。

以下は井上さんがフェイスブックに投稿された内容です↓

「啓発活動」

見て驚くなかれ!ディスレクシアを理解していない方は、思いっきり引くかもしれない(・_・;
これが、現在53歳の僕の読み書き能力です。
恥ずかしいとは、もう思はない!

こんな人が100万人いるのだ!隠して生きているのだ!

自分の住所でさえ間違える。
レンタルビデオの会員証を作るのも大変な作業なのだ!
「答えを分かっていても、出力するのに時間がかかる」
今までは恥ずかしくて言えなかった事がたくさんある。
子供の場合、問いかけられれば答えられる。
しかし記述出来ないから、分からない事にする!

隠しているんだ。自分の状態を説明、出来ないから!
理解してもらえないから!

やる気が無い様に見えるのは、疲れ果ててるんだ!

その後の人生を想像できる人は少ない。

僕の記述試験の難しさは、ここにある。
音韻操作に大きく問題がある為、
頭の中にある言葉を音に変換する作業、
音と文字を一致させる作業、
とても遠回りな作業が頭の中で起こっている!

言葉・文字(記述する)を並べる為に「PC入力」する為、
漢字に変換する為「ひらがなを正確に思い浮かべる必要がある。」
小ちゃい「ゅ」小ちゃい「っ」など、どこに入れたら正確に変換するんだ!
僕にはアラビア文字なんだ!

問題・回答の意味が分かる以前の問題です。

だから、選択式や⭕️❌は分かりやすく、
読むのに時間はかかるが、
ほとんどの資格試験は受かる。
口頭だと、もっと楽^_^

楽をしようと考える訳では無い。

50を過ぎても方法が有れば、
学習能力は、識字能力は、確実に上がる!
ましてや子供だと、もっとだ!

特別支援学校に僕の様なタイプは少ない!
通常学校に多くいるんです。

とても見つけにくいと思います。
高学年になる頃には隠す術を二次障害として身に付けています。

どうかどうか、その子のサインを見つけてあげて下さいm(__)m

「隠して学校生活を送っている子供を1日も早く見つけて、
その子に合った学習方法を!その機会を与えて下さい。」
教室で友達と並んで勉強がしたいんだ!お願いしますm(__)m

僕もADHDを重ね合わせています。
ADHDが更にディスレクシアを引っ張る結果になります。

ほとんどの発達障害児はアスペルガーやディスレクシア、
ADHDを重ね合わせて持っています。
何が主障害で、どの程度の割合なのかも学習方法を探す上で
知ることが大切なのかもしれない。

努力の問題では無いんです!
理解の問題です!
方法の問題です!

昔の様な根性論は発達障害児を潰してしまいます。
社会に役立つ才能を潰してしまいます。

専門家・研究者の方々に耳を傾けて下さいm(__)m

先生方にお願いしたい。
何の方法もなしに社会へ放り出さないで欲しいm(__)m
どうか方法を一緒に探して下さいm(__)m
将来その子が生きていく為の方法をm(__)m

↑ここまでが井上智さんが書かれた文章です。

どうですか?素晴しい文を書かれる方でしょ。
そして、この文章を読むと、井上智さんが学校で
どれだけ苦悩してこられたか分かりますね。

実は井上智さんのような子ども達が
通常学級にはたくさんいるのです。

文部科学省は、学習面または行動面で著しい困難を示す
子ども達は6.5%いるという推定値を出しています。

この調査は教員への聞き取り調査から出た数字なので、
もし専門家が調査したら、、、
私の勝手な憶測ですが、
もっと高いパーセンテージが出るのではないかと思っています。

つまり、1クラスに2人くらいは
知的障害がないにもかかわらず、
学習面で困っている子ども達がいるということですよね。

だから、通常学級の先生方や非常勤講師、
特別支援教育アシスタント等にはとにかく現状を知って頂きたいのです。

まずはインターネットで学んでみてはいかがでしょう?ということで
国立特別支援教育総合研究所 発達障害教育情報センター】を
今日はご紹介しました。

こちらは学校関係者向けに「支援の方法」や「子どもへの関わり方」を
無料で学べるようになっています。

また、私が運営している日本インクルーシブ教育研究所でも
来月10月2日から第2期学習・発達支援員養成講座を開始しますので、
広島でも勉強できる場を設けています。

この養成講座は
インターネット上で受講する入門コースを修了していることが条件で、
10月~6月の計9回、東京や大阪、広島等から講師をお呼びして、
DVDを使った座学のほか、疑似体験やワークショップ等を通じ、
子どもへの関わり方を学びます。

いずれも日曜もしくは祝日の午前10時15分~午後5時で、
受講料は会員が68,000円で、非会員は88,000円。
1コマ3,000円(会員)、6,000円(非会員)で聴講もできます。

それで、開講前に発達障害の支援をテーマにした説明会を、
9月19日(月・祝)に広島市中区地域福祉センターで開きます。
先着60人で、申込は9月15日まで、参加費は無料です。
お申込はこちらからです↓
日本インクルーシブ教育研究所

視力の弱い人がメガネをかけるのは当たり前ですね。
そのように発達障害のある子どもには、
特性への理解と適切な支援が必須ですから
日本インクルーシブ教育研究所では
全ての子どもが学びやすい環境を整えていく活動をしています。
応援を頂けると嬉しいです。

とまあ、こんな話をラジオでしました。

では、学習・発達支援員養成講座の無料説明会のお申込は
9月15日に締め切りますので、ご希望の方はお申込はお早めに↓
学習・発達支援員養成講座 無料説明会 9月19日(月・祝)開催

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広島で学習・発達支援員を養成している
日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

さて、昨日は学習・発達支援員第1期生の
フォロアップ研修をしていました。

午前中は日本インクルーシブ教育研究所のアドバイザー
益田慎先生(県立広島病院)に
学習障害の子ども達の脳についてお話いただきました。

講座の間でKJ法という
ブレーンストーミング等で得られた発想を整理して
問題解決に結び付けていくための方法もしてくださいました。

学習・発達支援員の皆さんが楽しみながら
子ども達へのアプローチを考えることができて
とても良かったです。



では、アンケートの報告です。

・「後悔しないアプローチ」心に残りました。
「努力も必要」という言葉もハッとさせられました。

・発達障害の特性を知ることに加えて、
言語発達障碍の分類を知ることで
子どもへの対応の仕方がピンポイントで
的確にできるようになると感じました。

・発達障害の脳の障害部分で4つに分類されていて
対応が全く違うことが分かりました。

・学習障害には6つの要素があることが分かり
支援をするにあたり、それぞれの特徴への理解がないと
見当違いの支援になるのだと身がひきしまる思いでした。



・言語発達障害の中に、
側頭葉型、頭頂葉型、前頭葉型、基本不足型の
4分類が存在することを初めて知りました。
この分類が学会で認知されたとのことで、
今後PDDとして対応されてきた子への
新たなアプローチ法ができればと思います。

・子ども達の困難さの原因について整理できて
具体的な手立てを知ることができました。

・聞こえにくい、発音がおかしい、言葉が遅いの理由が
非常に細分化できるのだということがよく分かりました。



・タイプによってアプローチが違うことがとても勉強になった。
また、KJ法で手立てを探るやり方は学校現場でも取り入れていきたい。

・脳の部位によって症状が違っていて
対応の仕方も変わってくることが分かった。

・フォロアップ研修として、益田先生と中谷さんの
お話の組み合わせがよかったです。



午後からは私(中谷)が応用行動分析に基づいた
子どもの褒め方・叱り方についてお話いたしました。

60分でお話して、50分のワークショップでしたから
十分なことはできなかったのですが
それでも、子どもの行動の見方と
どのようにして人の行動は強化されていくのかを
理解して頂けたのではないかと思っています。



ではアンケートをご紹介します。

・ABAのことを学ぶことができてよかったです。
事例をもとにディスカッションは学びが多くありました。
現場でこのようなディスカッションをしたいなと思いました。

・褒める時の具体的方法が特に参考になりました。

・応用行動分析に基づいた対応の必要性を
改めて感じました。
大人が学校や学習する意義を見失っているような気もします。
子どものために大事なことを考えて知識を増やしていきたいと思いました。

・具体的な子ども達の事例をもとに
皆さんとの意見交換ができてとても良かったです。

・中谷さんの講義はいつもテンポよく分かりやすいです。
今日も大事なポイントを短時間で学ぶことができました。

・発達障害の子への良い行動を強化する関わり方を学び
同時に日々の生活の中で、できていない自分を実感しました。



・このようなフォロアップ研修があることで
自分の知識向上とモチベーションアップにつながりました。
ありがとうございました。

・応用行動分析をもとにワークショップで
具体的なケース検討ができたことがよかったです。

・コグトレの資料を使ったエクササイズが面白かったです。
横から褒められるというのも、やりにくいものだということが分かりました。

・ABAについては学習・発達支援員養成講座の中で
学んでいたのに、忘れていたこともあり役立ちました。

そして、学習・発達支援員の皆さんから
たくさんの情報も頂いて共有することができました。


次の絵本はおススメだとご紹介頂きました。
表紙の上をクリックすると詳細を見ることができます↓



2016年5月15日に放送された
NNNドキュメント「障害プラスα~自閉症スペクトラムと少年事件の間に~」が
とてもよかったとのお知らせもありました。
http://www.ntv.co.jp/document/backnumber/archive/post-11.html

では、第2期の学習・発達支援員養成講座は
10月2日(日)から開始します。
それにあたり、無料説明会を開催しますので
ご参加希望の方はこちらからお申込ください↓
日本インクルーシブ教育研究所

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広島で発達障害への正しい理解と
インクルーシブ教育をすすめている
日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

さて、小学校低学年くらいから
小児性のうつ病にかかっている子どもが
結構な数いるように私は感じています。

私達大人が子どものことをよく分かっていないまま
子育てしているのが原因なのだろうと思うわけです。

それは、子どもを産むまで、そして生んでからも
子どもの育て方などといった教育を受ける機会はほとんどありませんから、
手探りの中で、皆が子育てをしていかなければならないからです。

ましてや、たいていの子どもが
発達障害の特性を持っている等、到底知る由もなく、
自分が育てられた方法が良くも悪くも
自分の子どもに同じことをするしかないといった状況にあります。

そういった中で、ADHDのある子どもは
たいてい散々怒られて育つことになりますから
小児性のうつ病にかかってしまいやすいのです。

そこで、「何で、そんなこともできないの!」と
子どもに怒りそうになったら、

「どうして、できないんだろう?」と疑問を持って頂きたいのです。

そうすれば、子どもがどうしてできないのか?
見えてきますから手助けしてやれますよ。

「早くしなさい!」と怒りそうになったら、

「時間の感覚が違うのかな?」と思ったり、
 「私は子どもよりも何倍も長く生きてきたから
同じことを何度も経験して
早くできるようになっているけれど、、、
子どもはまだ生きてきた年数が短い。

だから、今、子どもは練習中!
早くできなくて当たり前よね」なんて
思ってみるといいかもしれません。

「何で」「どうして」「早く」、、、

毎日毎日、怒られっぱなしの子ども達の気持ちに
ちょっと寄り添っていただけるとうれしいです。

怒られることが多いADHDの子ども達を
鬱にしない接し方について、
こちらから学ぶことができます↓

民間資格【学習・発達支援員養成講座】の無料説明会を開きます。
9月19日(月・祝)14時~です。お申込はこちらからです↓
学校や家庭で活かすことができる
民間資格【学習・発達支援員養成講座】は
10月2日から広島で開始です。
現在、受講者を募集しています。定員35名です。
定員に達した時点で締め切ります↓
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広島でインクルーシブ教育と
発達障害への正しい認識普及活動をしている
日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

昨年、栗原類さんがADDだと
TVでおっしゃったことから、
ADDってなんだろう?と思う方が 
増えてきたように感じます。

一般社会では、
 障害=ない方がいいもの、劣っている等
といった固定観念を持っている人もいるかもしれませんが、、、

障害というのは
「違うところ」と捉えるといいんじゃないかな?と
私は思っています。

そうすると、人に障害があるのではないのですね。
 人と人との間に「互いの違いを理解しえない」
 「理解できるほど違いを知らない」という
障害=障壁があると、私は捉えています。

そう捉えると、
もっと多様性を認めることができるんじゃないかな~?

さて、栗原類さんのおかげで
多くの人達に興味をもってもらえたADHDについて
ひとまず、簡単に知りたいという方は
kaienのホームページの解説が分かりやすいと思います↓

おそらく、これを読むと
皆さん「私も~」といった感じになるのではないでしょうか?

そう、みんなADHDの特性を持っているんです。
ただ、度が過ぎるとなると
生活や仕事に支障が出てきますから、

自分でかなり工夫していかなければならないし、
周りからのサポートも必要です。

自分も、周りの人も、ADHDの特性に気づいて
不具合が起きているところは
どのように工夫して生きればいいかを
専門性のある支援者と共に考えることが大切です。

そして、欠点を欠点のまま
長所に変えるということ。
これが本当に重要なことではないかと
私は思うのです。

例えば、、、
短気ですぐに怒ってしまうという人がいたとします。
短気は欠点として出れば、
 「怒りっぽい人」となってしまいますが、、、

長所として出して行けば
「行動力のある人」や
「瞬発力のある人」
 「仕事が早い人」になるわけです。

短所を短所のまま、長所に変えていく!
これがとてもいいですね。

さあ、ADHDについても勉強していきましょう。
 「知る」は力なり!

民間資格【学習・発達支援員養成講座】の無料説明会を開きます。
9月19日(月・祝)14時~です。お申込はこちらからです↓
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広島でインクルーシブ教育と
発達障害への正しい理解をすすめている
日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

さて、先日から「大切なことっていうのは
目には見えないものだな~」と
30年以上前のことを思い出しました。

私が大学1年生だった時の話です。

一般教養の何の科目だったか?
忘れてしまったのですが、、、
「星の王子さま」を読んで
感想文を提出するという授業がありました。

このとき、私は初めて
「星の王子さま」という本を読みました。

この本は
フランス人飛行士で小説家の
サン・テグジュペリの代表作で
1943年にアメリカで出版されたものです。

「星の王子さま」の体裁は
児童文学なのですが、、、

実は、子どもの心を失ってしまった
大人に向けての示唆に富んでいます。

一部内容を抜粋します。

「さよなら」ときつねがいった。

「ぼくの秘密をいうよ。
すごくかんたんなことだ。
 心で見なければ、よく見えないっていうこと。
 大切なことって、目には見えない」

このきつねが言った言葉は
今でも私の脳裏に焼きついています。

当時の私は、この言葉の意味を
真剣に考えた記憶があります。
それは宿題で感想文を書かないと
いけなかったから・笑

「大切なことは目に見えない」とは
心の目で見るということなのか?
それは感じとるということなのか?

それとも、自分をからっぽ(無)にしないと
本当のことは分からないということなのか?

私は真実を見ていないということなのか?

いやいや、私は物事を色のついたメガネで
見ているということかな?などなど、、、

いろいろ考えまくって
必死で感想文を書いた記憶があります。

あれから30年以上生きて思うこと、、、
やはり、大切なものは
この目で見ることは本当に難しいということ。

本当のことを知るには
一寸の曇りもない心が必要だということ。

子どもの話に耳をすまし、
子どもの奥底の心に目を向けること。

そして、他者が自分と同じではないという気づき。

自分の尺度で人を見てはいけないということ。

人はみんな自分が普通だと思っているけれど
実は、みんな普通ではなく「違う」ということ。

いろいろたくさん思うことはあるけれど、
やはり「大切なものは目にみえない」の言葉につきます。

学習・発達支援員養成講座の無料説明会を開きます。
9月19日(月・祝)14時~です。お申込はこちらからです↓
NPO日本インクルーシブ教育研究所

学校や家庭で活かすことができる
学習・発達支援員養成講座を
この10月から広島で開始します。
現在、受講者を募集しています。定員35名です↓
また、9月11日(日)には
第1期学習・発達支援員のフォロアップ研修を開催します。
この研修は学習・発達支援員になっていない方でも
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日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

先程、毎月第2火曜日放送の
FMちゅーピーすまいるパフェ
MISAKO先生のVIVA!発達凸凹~s!で
しゃべってきました。

今日はこちらの絵本を紹介してきましたよ↓



こちらの絵本を読むと、
ADHDの子どもの気持ちがよく分かります。

そして、教室でADHDの子ども達が
アイデアをたくさん思いついていることもよく分かります。

更には合理的配慮のある教室とは
どんな教室なのかも、、、
主人公のデイビッド君がちゃんと伝えてくれています。

今日のラジオでは、この絵本を読んでみましたよ。

チーフディレクターの石田さんも
水田アナも「分かりやすい~」とおっしゃっていたので
オススメだと思います。

今年4月に施行された
障害者差別解消法では合理的配慮がないのも差別であると
明記されていますから、
ADHDの子ども達への理解を進めていただき
子ども達が安心して過ごせる教室に
みんなでしていけるといいですね。

次回は9月13日(火)午後2時~の放送です。
まだ何をしゃべるか決めていないので
話して欲しい内容などなりましたらお知らせください♪



学習・発達支援員養成講座の無料説明会を開きます。
9月19日(月・祝)14時~です。お申込はこちらからです↓
NPO日本インクルーシブ教育研究所

発達障害を正しく理解して適切なサポートをすることで
子ども達の二次障害を防ぐことが出来る
学習・発達支援員養成講座は
10月2日から開始します。
現在、受講者を募集しています。定員35名です↓
第2期LSA(学習・発達支援員)養成講座全9回(2016年10月~2017年6月)

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こんにちは。
インクルーシブ教育と発達障害への正しい理解をすすめている
日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

さて、夏休みまっただ中のため
不登校の子ども達は少しは
気持ちがのびのびできるかな?と思っています。

実際のところ、どんな気持ちなのかは
本人のみぞ知るですが、、、

学校のある日は
「行かなきゃいけない。でも行けない。
外で遊びたいけど
何か言われるかもしれないから
家にいるしかない」と、、、

とても苦しい状況にいるのが
不登校の子ども達です。

皆さんは子ども達の
心の奥底の声に
耳を傾けたことがありますか?

子ども達が勉強は楽しい、
人と関わることが楽しい、
教師という仕事がステキに見える、
将来は学校で働きたい、、、
思ってくれるかな?と
考えると、、、
やはり、何とも言えないのが現状です。

誰のせいでもなく
私達大人一人一人の問題だと思います。

このあたりのことを
皆でどのように変えていけばいいかを
考えないといけない時が来ています。

実は、取材をしていると
学校という場所で
苦しんでいる子ども達が
実に多いということが分かってきます。

文科省では現在、有識者会議で
フリースクールのあり方などを検討していて、
国も動いていかなければならないほど、
不登校の子ども達が増えています。

そこで、不登校の子ども達がなぜ?
こんなにも増えてきているのかを
ここでちょっと考えてみませんか?

まずは、不登校を選んだ
子どもの気持ちをちょっと覗いてみましょう。

地球で生きる宇宙人さんが
「学校は、行かなくてもいい」と題して
心の内を書いていらっしゃいます。

「学校に行くことが、必要ない子どももいるよ。
そういう子にとって、
 学校へ行くことは、ただの負荷なんだよね。

それは、乗り越えるべきもの、
成長するための負荷ではなく、

ただの痛みで、必要ないものなんです。
いや、その子の心が死んでしまうよ。

あえて、言おうと思うけれども。

学校は、自分の中の何かを殺して、
身体や心をすり減らしてまで
行く価値なんてないよ」

ちょっと読んでみてください。

発達障害を正しく理解できて子どもも大人もハッピーになる
学習・発達支援員養成講座第2期

現在、受講者を募集しています。定員35名です↓
第1期学習・発達支援員のフォロアップ研修
9月11日(日)に開催します。
この研修は学習・発達支援員になっていない方でも
日本インクルーシブ教育研究所の会員であれば参加できます。
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広島でインクルーシブ教育と
発達障害への正しい理解を進めている
日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

さて、こちらは自閉症の子どもとお母さんの会話です↓

母「もう3時間もゲームしてるよ。
  ゲームは1日2時間までって決めてるよね。
  ゲームは終わりです!」

子「分かった。すぐにやめる」

ーーー30分後ーーー

母「すぐにやめるって言ってから、30分も経ったんですけど~。
  3時間30分もゲームするなんて、たいしたもんだね!

子「今言った(たいしたもんだね!)っていうのは
僕がスゴイっていう意味?それとも前に教えてもらった嫌味?」

と聞きながら、このお子さんは更に30分ゲームをしたそうです(笑)

このお母さんは以前、
お子さんに嫌味がどんなものかを
具体的に教えたことがあるそうで、、、

今回は嫌味が口をついて出てしまったのだとか。
反省していらっしゃいました。

実は、自閉症の子ども達は
嫌味を褒め言葉と捉えていることがあります。

例えば、ぐちゃぐちゃの部屋を見たお母さんが
「まあ、なんてきれいな部屋なの!」と言うと
「あ~、これでいいんだ」と思って
部屋を片付けようとしないということ等があります。

それは、自閉症の人達は
言葉を言葉通りに受け取ることができる
とてもピュアな人達だからです。

だから、どうか、自閉症の人達に
嫌味を言わないでいただきたいと思います。

伝えるときは、具体的に、ストレートに
どうすればいいかを丁寧に伝えるのがポイントです。

何はともあれ、思いやりのある
嫌味のない世の中にしていきましょう。

こういったことを一つ一つ丁寧に学んで
学校や家庭で活かすことができる
学習・発達支援員養成講座を
この10月から広島で開始します。
現在、受講者を募集しています。定員35名です↓

また、9月11日(日)には
第1期学習・発達支援員のフォロアップ研修を開催します。
この研修は学習・発達支援員になっていない方でも
日本インクルーシブ教育研究所の会員であれば参加できます。
ホームページからお申込頂けます↓

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