発達障害は「理解とサポート」があれば個性になる!

自閉症スペクトラム、ADHD、LD、特別支援教育、インクルーシブ教育、家庭生活、社会生活、心を育む考え方等について書いています。
NPO法人日本インクルーシブ教育研究所 http://www.hikk.biz/


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広島でインクルーシブ教育と
発達障害への正しい認識普及活動をしている
日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

昨年、栗原類さんがADDだと
TVでおっしゃったことから、
ADDってなんだろう?と思う方が 
増えてきたように感じます。

一般社会では、
 障害=ない方がいいもの、劣っている等
といった固定観念を持っている人もいるかもしれませんが、、、

障害というのは
「違うところ」と捉えるといいんじゃないかな?と
私は思っています。

そうすると、人に障害があるのではないのですね。
 人と人との間に「互いの違いを理解しえない」
 「理解できるほど違いを知らない」という
障害=障壁があると、私は捉えています。

そう捉えると、
もっと多様性を認めることができるんじゃないかな~?

さて、栗原類さんのおかげで
多くの人達に興味をもってもらえたADHDについて
ひとまず、簡単に知りたいという方は
kaienのホームページの解説が分かりやすいと思います↓

おそらく、これを読むと
皆さん「私も~」といった感じになるのではないでしょうか?

そう、みんなADHDの特性を持っているんです。
ただ、度が過ぎるとなると
生活や仕事に支障が出てきますから、

自分でかなり工夫していかなければならないし、
周りからのサポートも必要です。

自分も、周りの人も、ADHDの特性に気づいて
不具合が起きているところは
どのように工夫して生きればいいかを
専門性のある支援者と共に考えることが大切です。

そして、欠点を欠点のまま
長所に変えるということ。
これが本当に重要なことではないかと
私は思うのです。

例えば、、、
短気ですぐに怒ってしまうという人がいたとします。
短気は欠点として出れば、
 「怒りっぽい人」となってしまいますが、、、

長所として出して行けば
「行動力のある人」や
「瞬発力のある人」
 「仕事が早い人」になるわけです。

短所を短所のまま、長所に変えていく!
これがとてもいいですね。

さあ、ADHDについても勉強していきましょう。
 「知る」は力なり!

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9月19日(月・祝)14時~です。お申込はこちらからです↓
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広島でインクルーシブ教育と
発達障害への正しい理解をすすめている
日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

さて、先日から「大切なことっていうのは
目には見えないものだな~」と
30年以上前のことを思い出しました。

私が大学1年生だった時の話です。

一般教養の何の科目だったか?
忘れてしまったのですが、、、
「星の王子さま」を読んで
感想文を提出するという授業がありました。

このとき、私は初めて
「星の王子さま」という本を読みました。

この本は
フランス人飛行士で小説家の
サン・テグジュペリの代表作で
1943年にアメリカで出版されたものです。

「星の王子さま」の体裁は
児童文学なのですが、、、

実は、子どもの心を失ってしまった
大人に向けての示唆に富んでいます。

一部内容を抜粋します。

「さよなら」ときつねがいった。

「ぼくの秘密をいうよ。
すごくかんたんなことだ。
 心で見なければ、よく見えないっていうこと。
 大切なことって、目には見えない」

このきつねが言った言葉は
今でも私の脳裏に焼きついています。

当時の私は、この言葉の意味を
真剣に考えた記憶があります。
それは宿題で感想文を書かないと
いけなかったから・笑

「大切なことは目に見えない」とは
心の目で見るということなのか?
それは感じとるということなのか?

それとも、自分をからっぽ(無)にしないと
本当のことは分からないということなのか?

私は真実を見ていないということなのか?

いやいや、私は物事を色のついたメガネで
見ているということかな?などなど、、、

いろいろ考えまくって
必死で感想文を書いた記憶があります。

あれから30年以上生きて思うこと、、、
やはり、大切なものは
この目で見ることは本当に難しいということ。

本当のことを知るには
一寸の曇りもない心が必要だということ。

子どもの話に耳をすまし、
子どもの奥底の心に目を向けること。

そして、他者が自分と同じではないという気づき。

自分の尺度で人を見てはいけないということ。

人はみんな自分が普通だと思っているけれど
実は、みんな普通ではなく「違う」ということ。

いろいろたくさん思うことはあるけれど、
やはり「大切なものは目にみえない」の言葉につきます。

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また、9月11日(日)には
第1期学習・発達支援員のフォロアップ研修を開催します。
この研修は学習・発達支援員になっていない方でも
日本インクルーシブ教育研究所の会員であれば参加できます。
ホームページからお申込頂けます↓
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発達障害への正しい認識普及活動をしている
日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

先程、毎月第2火曜日放送の
FMちゅーピーすまいるパフェ
MISAKO先生のVIVA!発達凸凹~s!で
しゃべってきました。

今日はこちらの絵本を紹介してきましたよ↓



こちらの絵本を読むと、
ADHDの子どもの気持ちがよく分かります。

そして、教室でADHDの子ども達が
アイデアをたくさん思いついていることもよく分かります。

更には合理的配慮のある教室とは
どんな教室なのかも、、、
主人公のデイビッド君がちゃんと伝えてくれています。

今日のラジオでは、この絵本を読んでみましたよ。

チーフディレクターの石田さんも
水田アナも「分かりやすい~」とおっしゃっていたので
オススメだと思います。

今年4月に施行された
障害者差別解消法では合理的配慮がないのも差別であると
明記されていますから、
ADHDの子ども達への理解を進めていただき
子ども達が安心して過ごせる教室に
みんなでしていけるといいですね。

次回は9月13日(火)午後2時~の放送です。
まだ何をしゃべるか決めていないので
話して欲しい内容などなりましたらお知らせください♪



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発達障害を正しく理解して適切なサポートをすることで
子ども達の二次障害を防ぐことが出来る
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第2期LSA(学習・発達支援員)養成講座全9回(2016年10月~2017年6月)

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こんにちは。
インクルーシブ教育と発達障害への正しい理解をすすめている
日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

さて、夏休みまっただ中のため
不登校の子ども達は少しは
気持ちがのびのびできるかな?と思っています。

実際のところ、どんな気持ちなのかは
本人のみぞ知るですが、、、

学校のある日は
「行かなきゃいけない。でも行けない。
外で遊びたいけど
何か言われるかもしれないから
家にいるしかない」と、、、

とても苦しい状況にいるのが
不登校の子ども達です。

皆さんは子ども達の
心の奥底の声に
耳を傾けたことがありますか?

子ども達が勉強は楽しい、
人と関わることが楽しい、
教師という仕事がステキに見える、
将来は学校で働きたい、、、
思ってくれるかな?と
考えると、、、
やはり、何とも言えないのが現状です。

誰のせいでもなく
私達大人一人一人の問題だと思います。

このあたりのことを
皆でどのように変えていけばいいかを
考えないといけない時が来ています。

実は、取材をしていると
学校という場所で
苦しんでいる子ども達が
実に多いということが分かってきます。

文科省では現在、有識者会議で
フリースクールのあり方などを検討していて、
国も動いていかなければならないほど、
不登校の子ども達が増えています。

そこで、不登校の子ども達がなぜ?
こんなにも増えてきているのかを
ここでちょっと考えてみませんか?

まずは、不登校を選んだ
子どもの気持ちをちょっと覗いてみましょう。

地球で生きる宇宙人さんが
「学校は、行かなくてもいい」と題して
心の内を書いていらっしゃいます。

「学校に行くことが、必要ない子どももいるよ。
そういう子にとって、
 学校へ行くことは、ただの負荷なんだよね。

それは、乗り越えるべきもの、
成長するための負荷ではなく、

ただの痛みで、必要ないものなんです。
いや、その子の心が死んでしまうよ。

あえて、言おうと思うけれども。

学校は、自分の中の何かを殺して、
身体や心をすり減らしてまで
行く価値なんてないよ」

ちょっと読んでみてください。

発達障害を正しく理解できて子どもも大人もハッピーになる
学習・発達支援員養成講座第2期

現在、受講者を募集しています。定員35名です↓
第1期学習・発達支援員のフォロアップ研修
9月11日(日)に開催します。
この研修は学習・発達支援員になっていない方でも
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広島でインクルーシブ教育と
発達障害への正しい理解を進めている
日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

さて、こちらは自閉症の子どもとお母さんの会話です↓

母「もう3時間もゲームしてるよ。
  ゲームは1日2時間までって決めてるよね。
  ゲームは終わりです!」

子「分かった。すぐにやめる」

ーーー30分後ーーー

母「すぐにやめるって言ってから、30分も経ったんですけど~。
  3時間30分もゲームするなんて、たいしたもんだね!

子「今言った(たいしたもんだね!)っていうのは
僕がスゴイっていう意味?それとも前に教えてもらった嫌味?」

と聞きながら、このお子さんは更に30分ゲームをしたそうです(笑)

このお母さんは以前、
お子さんに嫌味がどんなものかを
具体的に教えたことがあるそうで、、、

今回は嫌味が口をついて出てしまったのだとか。
反省していらっしゃいました。

実は、自閉症の子ども達は
嫌味を褒め言葉と捉えていることがあります。

例えば、ぐちゃぐちゃの部屋を見たお母さんが
「まあ、なんてきれいな部屋なの!」と言うと
「あ~、これでいいんだ」と思って
部屋を片付けようとしないということ等があります。

それは、自閉症の人達は
言葉を言葉通りに受け取ることができる
とてもピュアな人達だからです。

だから、どうか、自閉症の人達に
嫌味を言わないでいただきたいと思います。

伝えるときは、具体的に、ストレートに
どうすればいいかを丁寧に伝えるのがポイントです。

何はともあれ、思いやりのある
嫌味のない世の中にしていきましょう。

こういったことを一つ一つ丁寧に学んで
学校や家庭で活かすことができる
学習・発達支援員養成講座を
この10月から広島で開始します。
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広島でインクルーシブ教育と
発達障害への正しい理解を進めている
日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

さて、夏休みまっただ中です。
昨日は、お家の中が大好きな2人(夫と息子)を連れて
早朝から実家(東広島の山奥)へ行っていました。

1時間ばかり野菜を採って、
草刈り後の枯れ草を熊手で集めて
畑で燃やしていたのですが、
途中、2人がダウンしたので早々に帰宅しました。

都会育ちの2人には(広島市内ですが…)
農作業というのは、実に過酷な仕事のようです。

今、広島の中山間地域は過疎地と化して
大変な状況になっています。
それで、私は何とか活性化できないものかと
試行錯誤している真っ最中です。

さて、農業というのは
そんなにコミュニケーション能力を求められることがないので
自閉症の人達には向いているのではないかと
私は思っています。

ただ、炎天下の中、作業をしますから
感覚過敏のある人達にはとても辛い仕事になってしまうので
早朝と夕方だけ仕事をする等の工夫をすれば
快適にこだわりを活かした仕事になるのではないかと思っています。

それで、コミュニケーションというと
いまだに自閉症の人たちに
「ちゃんと話を聞かないといけませんよ」と
言っている人たちがいることが
私は気になっています。

発達障害を正しく理解してもらうには
まだまだ時間がかかりそうな気がします。

自閉症の人たちの障害特性というのは
耳からの情報処理がうまくいかないということもあり、
本人も「ちゃんと話をきかないといけない」
ということは分かっているのですが、
うまく聞こうとしても時間がかかったり
混乱してしまうようです。

そこで、今日は、視覚的な支援や配慮というものは、
自閉症の人たちにとってはなくてはならないものだ
ということについて少しばかり書いてみようと思います。

耳が聞こえない人には、
手話や筆談という手段があるから
コミュニケーションが可能になりますね。

目が見えない人には点字があるから、
安心できる生活が可能になります。

それと同じように視覚的な支援や配慮は、
自閉症の人たちが豊かな生活を送るために
必要不可欠なのです。

でも、それらがなかなか取り入れられない現状が
いまだに社会全体にある気がしてなりません。

自閉症の人たちに
「ちゃんと話を聞いてください」とか
「空気を読んでください」というのは、
 足が不自由で車椅子生活をしている人に
『頑張って歩いてください』ということと同じなのです。

目で見てわかる障害に対しては、
私たちは無理なことや難しいことを言ったり、
要求をしたりしません。
すぐに、それに対して必要な支援や配慮を行いますね。

それと同じように、
私たちは、自閉症の人たちにとって
必要な支援や配慮ができる社会に
していかないといけない時がきています。

こういったことを一つ一つ丁寧に学んで
学校や家庭で活かすことができる
学習・発達支援員養成講座を
この10月から広島で開始します。
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第2期LSA(学習・発達支援員)養成講座全9回(2016年10月~2017年6月)

また、9月11日(日)には
第1期学習・発達支援員のフォロアップ研修を開催します。
この研修は学習・発達支援員になっていない方でも
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脳科学に基づいた子どものみかた・応用行動分析に基づいた子どもの褒め方・叱り方

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広島でインクルーシブ教育と発達障害への正しい認識普及活動をしている
NPO日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

さて、昨日は学習・発達支援員養成講座2016をスタートさせるにあたり
特別講演会を開いていました。
タイトルは「インクルーシブ教育をはじめよう!」です。

インクルーシブ教育というのは文部科学省が推奨している教育で
簡単に言ってしまうと、互いの違いを学びあおう!ということです。

学校には、社会の縮図がありますから
教室の中で、いろんな子ども達がいて当たり前。

だから、みんな違うのだといった発想が必要で、、、
そうすると、自分は普通で、あの人はおかしいとはならないわけで、、、
私もOK、あの人もOK、この人もOKになるわけです。

だから、互いの違いを知って、
そんな考えもあるよね、それもいいね、
みんな同じでなくて大丈夫。

みんな得意なことは違うし、
その得意を活かし合おうねといった
教育になっていけるよう私達は活動しています。

そして、苦手なことは助け合って生きていけるといいのですが、、、

やはり、これには、どうしても専門性が必要となってきますから
昨年からNPOエッジとNPO星槎教育研究所と協働して
広島でも学習・発達支援員を養成し始めました。

そこで、今年は学習・発達支援員養成講座が第2期となりますから
昨日、特別講演会を開いていました。



前半60分で、私が簡単にインクルーシブ教育と
学習・発達支援員の役割についてお話したのですが、
何せお伝えしたいことが多く
めちゃくちゃ早口でジャスト60分きっかりしゃべりました。
皆さま、聞きずらかったと思います。反省!
申し訳ありません。

次回からは省略する勇気を発揮して
ゆっくり、のんびりお話するように心掛けたいと思います。



後半部分は120分、
ノートルダム清心女子大学の青山新吾先生にお話頂きました。

青山先生は元小学校の先生で
現在、インクルーシブ発想の教育を研究している実践研究者です。

青山先生のインクルーシブ発想のお話は実に分かりやすく
また、先生が学校現場で体験されたエピソードは
最高の笑いであふれていました

青山先生、広島までお越し頂き、本当にありがとうございました。



では、ここからはアンケートをご紹介します。

・この講演会に参加して、やさしい気持ちになれた。

・自分がもやもやしていたことが明確になった。

・青山先生から「集団の中の個」の話を聞いて、
個にとってどのような形でもいいから関われる集団があって、
その中での個として認められている状態があれば
スムーズに進んでいけるのだと実感しました。

・中谷先生のお話を90分くらいに延ばしてもらって
ゆっくりお話頂くと聞きやすかったかなと思いました。
いいお話なので、しっかり受けとめながら聞きたいと思いました。

・合理的配慮の必要性、個別支援は個人だけはないこと、
集団を育てる必要があることを学びました。

・青山先生の「皆さんはどう思われますか?」との問いに
ペアトークできたことで他の方の意見を聞くことができてよかったです。

・教育と福祉は子ども達にとってかかせない場所となっています。
お互いが協力し合って、子ども達を見ていく環境が必要だと感じています。
今日は勉強になりました。ありがとうございました。

・ディスレクシアの子どもを持つ母親です。
中谷さんのお話を聞くと、いつも頑張らなくっちゃと励まされます。
子供達の理解を深めるために、これからも積極的に勉強していきたいです。

・発達障害のある子どもの困難さを短い時間で説明して頂き
学習・発達支援員養成講座での勉強が本当に必要だと思いました。

・現場の実態をふまえたお話からの合理的配慮について
とても参考になりました。また、このような機会を希望します。

・青山先生がお話された
「(書く支援をしていると)いつまでも普通の原稿用紙で
書けるようにならないのでは?」といった学生の疑問、
この一言に多くの人の意識がこの基準に固まってしまってますね。

・何においても、人と人とのつながりが大切だと思いました。

・青山先生と中谷さんのお話から
学習・発達支援員となっていても、
継続して勉強していくことの大切さを改めて感じました。

・今、塾に来ている子ども達全員に関係のある話が聞けて
大変参考になりました。

・ぜひ会員になって日本インクルーシブ教育研究所を応援したいです。

・行政で障害福祉を担当しています。
障害に対する専門的な知識が必要であると実感し、
学ばないと窓口に来られる障害のある人、
その家族の相談を受けることはできないと思いました。
講義の中での「気づくこと」そして「学ぶこと」の大切さを再認識できました。
行政の中でも、学校教育、福祉、保健などが連携をとることが
この先もっと重要になると考えています。

・教員として子ども達への関わり方について
具体的に知ることができました。

・今日は自己肯定感を高める一つの方法を学ばせて頂いたと思います。
また、集団の中で生きていく力を子ども達がつけていけることを
心がけていこうと強く思わせて頂きました。

・ただ何かをしなければと思うのではなく、
まずは自分が学び、知識を得たいと強く思いました。

・目の前の子ども達の「分からない」「困っている」というサインの背景、
社会的課題について考えるきっかけになりました。

・雇用者として受け入れる体制も必要なことがよく理解できた。

では、学習・発達支援員1期生の皆さま、
フォローアップ研修が9月11日にありますのでぜひご参加ください。
学習・発達支援員でなくても会員の方は参加可能です↓

「脳科学に基づいた子どものみかた
応用行動分析に基づいた子どもの褒め方・叱り方」


第2期 学習・発達支援員養成講座のお申込はこちらです↓
NPO日本インクルーシブ教育研究所

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おっと!気づいたら、、、
1カ月ぶりのブログを書いています。

広島で発達障害への正しい理解とインクルーシブ教育の
普及啓発をしている日本インクルーシブ教育研究所の
中谷美佐子です。

先程、ラジオ放送を終えて帰宅しました。

今日、FMちゅーピーすまいるパフェ
MISAKO先生のVIVA!発達凸凹~s!でお話した内容は
「発達障害の子ども達に教えて褒めよう!」です。

前回ちょこっとしかお伝えできなかった
海外などの研究で最もエビデンスが示されている療育方法、
応用行動分析と言われる指導法について
簡単にお話いたしました。

一般的には
ペアレントトレーニングという言葉で
知られていることが多いのですが、
行動理論に基づいた子育ての仕方と
いうと分かりやすいかもしれません。

ペアレントトレーニングというのは、
保護者が子どもとのいい関係をつくる方法を学びながら、
日々の子育ての困りごとを解決しながら、
楽しい子育てができるようにサポートするもので、

元々、知的障害や自閉症などの子どもをもつ
ご家族のために、
1960年台にアメリカで開発されたようです。

親は子どもの専門家とも言えますから
「家庭でも行っていきましょう」といったことが
目的とされています。

日本では、子どもの療育は不足していますから
保護者の日常的な困りごとを
少しでも軽減しようといったことで
ここのところ注目されるようになってきています。

それで、平均的な発達をしている子どもを
育てていても、相当しんどいものです。

それが、発達障害のある子どもを育てるとなると
並大抵のことではありませんから、
虐待や二次障害を防ぐためにも、
ぜひ、より多くの保護者の方々に
学んでおいて欲しいと思っています。

それで、子どもというのは、大人に怒られるから
一瞬は大人しくしますが、
また、同じ問題行動を繰り返してしまうものです。

それは、怒られている意味が分からないとか
どうしたら良いのかが
分からないといったことも多いのですね。

怒られている意味が分かって
どうすれば怒られなくて済むかを
子どもが明確に理解できれば
子どもも前向きにやっていくことができますが、、、

たいていの大人が子どもに分かるように伝えていないことが多く、
子どもは何を怒られているのかよく分かっていないまま
「ごめんなさい」と言っていたり、大人しくしていたりしますので、
自己肯定感がどんどん下がっていってしまうのですね。

自己肯定感を育んでいくことができなかった子どもは
たいてい思春期あたりから不具合が出てきて、

「どうせ俺なんか」「どうせ私なんか」となってしまって
やる気がなくなったり、大人に反抗するようになったり、
不登校やひきこもり、いじめにも関係してきます。

小学校入学前までに、
ずっと怒られて育ってきた子ども達の中には
既に小児性のうつ病にかかっている子ども達も
間々見受けられます。

子どもは調子が悪いのだけれど
周りの大人が
「まさか、こんな小さい子がうつ病になっている」
とは思ってもみないので、
しっかりさせようと、更に「ちゃんとしなさい!」と
繰り返し怒ってしまう等があります。

つまり、子どもを叱り続ける
大きな声で怒り続ける等で、
親も子供もクタクタにならないように、
病気にならないように、
家族が穏やかに暮らせるように
お子さんが小さいうちに行動理論に基づいた
子育てのコツを学んでおかれると
みんながハッピーでいられるということなのです。

それで、ペアレントトレーニングというのは
子どもの行動を3つに分けて、
それぞれの対応を学んで実践していきます。

3
つの行動には
「好ましい行動」
「好ましくない行動」
「許し難い行動」があります。

これら一つ一つにどのように対応するかを
保護者が学んでいくのですね。

子どもが「好ましい行動」をすれば、必ず褒めます。

そして、子どもが「好ましくない行動」をした場合は、
子どもが達成しやすい指示の工夫等しながら、
子どもの好ましくない行動がおさまるのを待って
好ましい行動が出た瞬間を見つけて
褒めるという行動をします。

子どもが「許し難い行動」をした場合は、
ルールを作って一貫した対応をしていきます。
首尾一貫が大切です。

この
3つの方法で子どもの行動に
対処していきましょうといったものです。

この方法では
子どもは良い行動をしたときに
必ず大人から褒められますから、
「あ~、この行動は良い行動なんだ」と
理解することができるので
その良い行動が増えていきます。

そうすると、保護者もうれしいですから、
また子どもを褒めるといったサイクルができていきますので
家族の中でとてもいい循環が生まれてくるのですね。

また、好ましくない行動をしたとしても、
子どもを叱るのではなく
子どもが達成できるように指示の仕方を
大人側で工夫しますから
子どもが良い行動に移すまで、
親は待つことができるようになります。
そして、最後に子どもを褒めてやれるようになるわけです。

そうすると、子どもは駄々をこねるとか
物を投げて壊す等の
好ましくない行動で
親の気を引こうとするのではなく
良い行動で親に関わろうとするようになります。

そして、また、子どもは親に褒められるわけですから
やはり、ここでも親子間で良いサイクルが生まれてくるわけです。

このような子どもとの関わり方を学ぶことで
親も子も疲れなくて済むというか、幸せに暮らせますよね。

こういった親子の
より良い人間関係の作り方を学ぶ
のが
ペアレントトレーニングになります。

ペアレントトレーニングというのは
一生使える人間関係づくりの技術ですから
お子さんが小さいうちに学んでおかれると
お子さんの二次障害を防ぐことができますし
親子関係も穏やかになりますから
思春期を楽に迎えることができます。

というようなお話をいたしました。

それでペアレントトレーニングは
日本インクルーシブ教育研究所ではやっていないので
ご紹介できないのですが、

ハートボイスプロジェクトの方で
少人数(定員4名)で
2回開催していますので、

発達が凸凹した子育てでお悩みの方は
どうぞお問合せくださいませ↓
ハートボイスプロジェクト
【保護者のための子どもをあたたかく育てるコツ講座】


学習・発達支援員養成講座 特別講演会
「インクルーシブ教育をはじめよう!」を7月24日(日)に開催します。
講師はノートルダム清心女子大学准教授の青山新吾先生です。
とても楽しい講演会ですから、ぜひお越しください。
お申込はこちらからです↓

NPO日本インクルーシブ教育研究所

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テーマ:

こんにちは。
日本インクルーシブ教育研究所の中谷です。

今日は毎月第2火曜日午後2時から放送されている
FMちゅーピーすまいるパフェ
MISAKO先生のVIVA!発達凸凹~s!の日でした。

その時々で
何とな~くですが、
皆さんが必要としていることは
「こんなことかな?」といった感じで
テーマを私が適当に選んでしゃべっています。
皆さんのお役に立てたなら幸いです。

さて、今日のテーマは
子育て中のお母さん達が自分のお子さんを見て
「あれ?」「うちの子、ちょっと違う?」「なんだろう?」といった
感覚が重要だというお話をいたしました。

気にしなければ、それでいいといった考えをする人もいますし、
「気にし過ぎ」と言う方も間々いますが、
私はやはり、早期発見・早期対応の重要性を訴えます。

それは、予後がいいからです。

療育というのは薬にはなっても毒になることはありませんから、
それを考えると早期療育というのはとても大切だと思っています。

また、療育センター等で相談してみて
何もなければ「あ~何でもなかったんだ」と思えばいいだけのことですから
療育は早ければ早いほど効果が大きいため、
「あれ?」と思ったら
ぜひ、療育センター等で相談してみてくださいね。

療育センターというと「敷居が高い」と言われたり、
世間体を気にしたりする方もいらっしゃいますが、
子ども達の発達というのは小学校に上がる前までが
勝負と言ってもいいくらいですから、
まずは悩むよりも先に行動して欲しい3つのこと
今日はお伝えいたしました。

その3つのことは以下です↓
①インターネットで検索する。
②療育センターに電話をして相談する。
③対応方法を学ぶ

まず、インターネットで「発達障害 子供 M-CHAT」を検索します。
M-CHATというのは幼児期の自閉症チェックリストのことです。

チェックリストをやっているうちに
子どもの様子を見るポイントが分かってきますから
いろいろ検索してやってみるといいです。

次に、「お住まいの市・区 療育センター 子育て支援」を検索します。
お近くの療育センター等が見つかったら
まずはそこへ電話をかけてみてください。

「子どもの発達が気になります。
検査や支援を受けるにはどうすればいいですか?」
と聞いてみてください。

電話で受付をしてくれた方が話を聞いてくださったり、
必要としている機関を紹介してくれたり
窓口につないでくれます。

そうすると、道は開けていきますから
随分、気持ちが楽になるはずです。

ここからが3つ目、重要な行動になります。
お子さんの特性に合わせた子育て方法を
お母さん自身が学ぶという行動です。

それは、お子さんの療育といっても
地域によって回数が月に1回程度だったり、
質も十分とは言えないこともありますし、
専門性にもばらつきがありますので、
経過観察になってしまう場合も多いのです。

子どもの幼少期というのは
発達の上でとても大切な時期で
療育はとにかく早ければ早いほど効果が出やすいのです。

そのため、経過観察をしている場合ではありません。

今の日本では十分な受け皿がない状態ですから、
お母さん自らが最良の療育者となっていくしかないのです。

そこで、海外等の研究で
最もエビデンスが示されている療育方法である
応用行動分析をご紹介いたしました。

応用行動分析というと
日本ではペアレント・トレーニングという言葉が
最近ではよく聞かれるようになってきました。

簡単にペアレント・トレーニングを説明すると
子ども達を褒めて適応行動に導く方法を
保護者が学ぶというものです。

この方法を一度学ぶと
お子さんを叱り続けて二次障害にさせるということは避けられますから
ぜひ、お子さんが小さいうちに学んでおいて欲しいと思います。

私もハートボイスプロジェクトの方で
ペアレント・トレーニングの講座を開いていますので
よろしければ、お子さんが小さいうちにお越しくださいませ。

お子さんを叱って叱って叱り続けて育てた結果
お子さんが反抗挑戦性障害となってしまい
どのように対応していいか分からないと言って
私のところにお越しになるお母さん達も多数いらっしゃいますので、
とにかくお子さんが小さいうちに、
子育てのコツ(ペアレント・トレーニング)を
学んでおいて頂きたいと思っています。

下記の本も紹介しました。
この本を読むと、上記3つをすぐにでも行動に移したくなるはずです↓



私が取材をしていて、どのお母さん達も
同じことをおっしゃる言葉が一つあります。

それは、

「様子を見ましょうと言われて、
その言葉を信じて様子を見ていたけれど、、、

子どものためにも、親のためにも何にもならなく
どんどん親子関係が崩れていきました。

子どももどんどんひどくなっていきました。

様子を見ましょうという言葉は信じてはいけなかったのですね」

です。

もうお分かりですね。
「様子を見ましょう」と言われたら
即行動に移さなければならないということなのです。

それが、子ども達を救う道だと私は思っています。
ざっと、こんな感じの内容を今日はラジオでしゃべりました。

学習・発達支援員養成講座 特別講演会
「インクルーシブ教育をはじめよう!」を7月24日(日)に開催します。
講師はノートルダム清心女子大学准教授の青山新吾先生です。
とても楽しい講演会ですから、ぜひお越しください。
お申込はこちらからです↓
NPO法人日本インクルーシブ教育研究所

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テーマ:
広島で発達障害への正しい理解と
インクルーシブ教育の普及活動をしている
日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。

一昨日、LSA(学習・発達支援員)養成講座が
半年かけて終わりました。
この度、29名の第一期生が誕生しました。

このLSA養成講座は
NPO法人エッジとNPO法人星槎教育研究所と協働で
NPO法人日本インクルーシブ教育研究所が
広島で開催しています。

NPO法人エッジでは今年10期を迎え、
東京都港区の小学校ではLSA(学習支援員)が配置されて
既に活躍しています。

東京都港区の小学校ではエッジからLSAが配置されるようになって
不登校の子どもがいなくなったと聞いています。

やはり、学習や発達に困難さがあると
学校での生活はとても辛くなりますから、
専門性のある支援員が
そっと、さりげなく支えてくれると
子ども達は幸せになります。

何としても、広島の小中学校でも
専門性のある学習・発達支援員が配置されていくよう
現在、日本インクルーシブ教育研究所では、がんばっております。

さて、一昨日は結構忙しい一日となりまして、
午前中、スタッフ会議を開き、
午後から早稲田大学の高野光司先生にお越し頂き
アンガーマネジメントの補講をいたしました。



補講終了後は、
LSA(学習・発達支援員)養成講座の修了式をしまして、
お一人お一人に修了証書とIDカードをお渡しすることができました。
第一期生、29名のLSAが誕生いたしました。



修了式が終わり、LSAの皆さんと今後どのように連絡し合うかを話し合いまして
フェイスブックで非公開のグループをつくろうか?どうか?なかなか決まらず、、、
後日、私がいいシステムが見つかり次第ご連絡するということで終了。

その後、日本インクルーシブ教育研究所の定款変更が必要ということで
理事と社員が集まり臨時総会を開いた次第です。

とても充実した一日となりました。
これも皆さんのお蔭です。

では、LSA(学習・発達支援員)養成講座第2期は今年10月から始まります。
その前に7月24日(日)にLSA養成講座についての
特別講演会を開きますのでぜひお越しくださいませ↓
学習・発達支援員養成講座 特別講演会
~インクルーシブ教育を始めよう!~


第1期生のフォローアップ研修は9月頃を予定しています。
日程調整中です。今しばらくお待ちください。

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