猪名の里のブログ

日頃の出来事や、関心ごとなど気になることを気ままに綴ります。


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加悦と書いてなんと書くかご存知でしょうか?「かえつ?」ではありません。「かや」と呼びます。
別府は一般的には大分県の「べっぷ」と呼びそうですが、こちらは「べふ」と呼びます。そんな二つ町のご縁のちっちゃな交流会が8月5日あの名勝天橋立にちかい京都府与謝野町の加悦SL広場で行われました。この二つの町のご縁は今から、30年以上も前にどちらもちっちゃな鉄道が走っていたことに遡ります。そんなご縁をつなぐ交流会へ行ってきました。
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京都丹後鉄道(丹鉄)宮豊線与謝野駅は加悦谷への玄関口昔この路線は国鉄時代には宮津線でした。
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夏空に真っ直ぐに伸びる線路。古き良き時代のローカル線のちっちゃな駅が今もそのまま残っていました。
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与謝野駅は国鉄宮津線時代は丹後山田駅という駅名でした。この駅は駅舎こそ新しくなりましたが、周りの風景は国鉄時代とほとんど変わっていませんでした。当時この駅から加悦鉄道という鉱山の鉱石運搬の貨物鉄道が分岐していました。今は当時のこの鉄道のホームにあおまつ号が停まっていました。

昭和50年頃の丹後山田駅(現与謝野駅)(撮影 誉田 勝)

昭和50年頃の丹後山田駅加悦鐡道ホーム  車両は加悦鉄道キハ10(撮影 誉田 勝)

丹後山田駅を発車するキハ51 加悦行き (撮影 誉田 勝)
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今は無くなってしまった加悦鉄道の路線跡を丹後海陸交通の路線バスが加悦の中心部まで与謝野駅から結んでいます。
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加悦谷の中心部からも少し離れたところ、当時の鉱山駅跡に加悦SL広場があります。
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こちらでは当時加悦鉄道で活躍した車両を中心に多くの貴重な車両が大切に保存されています。
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こちらはキハ101号という気動車です。昭和11年製、当時の日本車輌が製造した車両でNPO法人加悦鐵道保存会のみなさんが時間をかけて修復させて、今はエンジンがかかり走行も出来る、動態保存が実現されています。
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どことなく別府鉄道の野口線を走ったキハ2号と似ていませんか?
(写真はキハ2号を守る会で修復中の別府鉄道キハ2号)

加悦鐡道が現役時代には別府鉄道のDC302号機関車が遠く別府から加悦へ応援に駆け付けていたというエピソードもありました。(写真提供:加悦鐡道保存会様)

この車両は現在兵庫県播磨町郷土資料館でハフ5客車と共に大切に保存されています。

播磨町郷土資料館のHPはこちら

https://www.town.harima.lg.jp/kyodoshiryokan/kanko/kyodoshiryokan/shiryokan.html

 

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国鉄時代の貴重なラッセル車もそのまま大切に保存されています。
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キハユニ51合の車内に残る、郵便の仕訳棚です。
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こちらはキハユニ51気動車です。同じく日本車輌で製造された、とても珍しい郵便車と旅客車の合造車両です。まさしく走る郵便局といったところでしょうか?
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私が代表を務める兵庫県加古川市で活動している市民活動団体「旧別府鉄道キハ2号を守る会」は
4年前からNPO法人加悦鐵道保存会様の技術指導をいただきながら、現在も永久保存にむけて修復活動を継続中です。
旧別府鉄道キハ2号を守る会HPはコチラです。

http://tvinagawa.net/?page_id=210

 

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キハ101号は時々体験乗車運転会が定期開催イベントで行われています。
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実際に機関車はエンジンをかけていただき、運転席にも座らせていただき汽笛も鳴らさせていただきました。本当に生きてる保存車両(動態保存)は素晴らしいです。

こちらの工場では木造車両の修復作業が行われていました。
 
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同じような車両の修復活動をして、我々にも技術指導を長年して頂いた加悦鐵道保存会さんとの交流会とても有意義でした。私も加悦鐵道保存会とキハ2号を守る会の二重戸籍なのですが、この日ばかりは加悦鉄道の自分の制帽を初めて被って活動に参加出来て、そういう意味でも意義深かったです。(*^o^*)
 
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キハ2号を守る会の福田さん、黒田さん、私(左から)は加悦SL広場で弊会オリジナルの
ハッピーキハ2号ハッピを着て記念撮影です。
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夕方からは加悦鐵道保存会の加悦SL広場での納涼会に参加させて頂きました。関西学院大学の鐵道研究会現役学生の皆さん、保存会のみなさんとの楽しい交流が出来ました。
 
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暗くなったSL広場は独自の雰囲気です。

加悦SL広場のHPはコチラ

http://www.kyt-net.jp/kayaslhiroba/

 

NPO法人 加悦鐡道保存会のHPはコチラです。

http://kayatetsu.web.fc2.com/index.html

 
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加悦SL広場の近くのちりめん街道にある90年の歴史を誇る老舗旅館、井筒屋さんに合宿。学生さんと達と楽しい鉄道の会話を楽しみ、井筒屋さんの女将 鈴木和女さんと

地元与謝野町出身の私の本業の職場の部下でマラソンランナーの木崎良子ちゃん(写真 左)のお話他、丹後ちりめんの染物の話で盛り上がりました。
※写真は2016年11月 実業団 宮城クイーンズ駅伝で木崎良子選手とご一緒した時のものです。
木崎選手の所属するダイハツ陸上部のHPはコチラです。(木崎選手は時々私と一緒に事務のお仕事をされています)

http://www.daihatsu-trackandfield.jp/

 


学生のみなさんとの合宿は昔の修学旅行も時代を思い出しました。
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昭和・大正の佇まいが今も残る加悦(ちりめん街道)の町並


こちらは加悦SL広場に保存されている重要文化財でもある2号機関車をモチーフにした
海苔(井筒屋さんのオリジナル商品です、加悦SL広場でも販売されているとのことです)
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井筒屋さんの玄関には丹後ちりめんの糸が展示されていました。
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豪華な着物も井筒屋さんの帳場前に展示されていました。

女将さんは2号機関車に惚れ込んでおられこんな着物(非売品)を作ってしまわれました
写真は染色用の型です。

実際に女将さんが染色された素敵な着物。時々女将さん自身が特別な時
にお召しになっておられる逸品です。

2号機関車の着物を前に製作されたエピソードなどをお話いただいた井筒屋女将の鈴木和女さん

いよいよタクシーで丹鉄の丹後大宮駅へ向けて出発!女将さんにもお見送りいただきました
料理旅館井筒屋さんのHPはコチラ 

https://www.chirimenkaido-idutsuya.jp/

 

駅へ向かうタクシーの運転手さんと色々地元のお話を教えて頂きました昭和40年代はちりめん産業の全盛期だったようで、ちりめん御殿を立てた方々も多かったとのことでした。(*^o^*)
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運転手さんには少し峠越えをしていただき与謝野駅のひとつ先の丹後大宮駅へ到着です。
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京都丹後鉄道の丹後大宮駅から特急丹後の海に乗って、豊岡方面へ向かいます。やっぱり鉄道での夏旅最高ですね。
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丹後大宮駅では特急丹後の海どうしが列車交換をします。
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特急丹後の海は元々タンゴディスカバリーの車両の改造で作られた車両で木の素材を多用されている素敵な車内でした。
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乗車券と特急券はなんと硬券でした
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丹鉄宮豊線の車窓は夏らしい風景が続きます。
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網野駅では特急丹後の海から普通列車豊岡駅行に乗り換えです。
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たった1両の豊岡行が待ち合わせをしていました。
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網野から先は乗客もかなり少なくなってきました。
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丹鉄 宮豊線の終着駅 豊岡駅(JR西日本との合同駅)に到着しました。
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色々なご縁という糸でつながる与謝野町の加悦谷(かやだに)へまた鉄道に乗って行きたいと思いました。 皆様もぜひ見所いっぱいの加悦谷へぜひお越しください。

丹鉄(京都丹後鉄道)さんのホームページはコチラです。

http://trains.willer.co.jp/

 

 

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