ポプラ社も賢いのぉ~~~~

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水嶋ヒロの小説KAGEROU
が見たくて本屋を5,6軒はしごしたが、全ての所で
(今、売り切れています)と言われ断られてしまった。
いまだ手に入らず・・・・
すごい人気である。
今現在で、68万部売れたとのこと。
ここでちょっと売上に関して計算してみた。
まあたぶんこの先70万部は必ず売れるだろう・・・・
一冊1400円だから、そうすると、
700000 × 1400 = 980000000 ≒ 約10億円

印税が総売り上げの10%入るらしい。

つまりポプラ社に9億円、水嶋ヒロに今回は1億円
が入るという計算になる。

ん ???

1・・・1億円~~~~~!!!!

まじかよ・・・・
たぶん、もっともっと売上げが伸びるだろう。

そりゃあ~、あ~た。
ポプラ社の賞金2000万円は要らないと
辞退できるわな。1億円入ってくるんだから。
うらやましい~~~~

おいらも小説執筆がんばろっと・・・・
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ブログしばらくの間、涅槃にはいる

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またまたブログ更新が
遅れてしまって申し訳なく思っている。

水嶋ヒロ・・・・

運動神経も抜群で、性格もよく、
身長180cmでカッコいい
とあっては言うことないではないか。

それに慶応大卒業・・・・

まさに文武両道である。

第5回ポプラ社小説大賞受賞。
すごい・・・ってゆうか羨ましい。

とても彼の足元には及ばないが、
これがきっかけとなり
自分も小説第2作目の執筆活動に
火が点いてしまった。


自分の連れなのだが、
もっとすごい奴がいる。

身長182cm。
大阪大学医学部卒業。
センター試験を現役で800点満点中の
740点とったというのだから
正真正銘の天才である。
超エリートというべきだろうか・・・・

容姿もこれまた速水もこみち似で
いうことなし。

そいつの武勇伝はというと、
御堂筋を歩いていた時に
道頓堀橋上でヤクザ3人と喧嘩になり、
3人全員、道頓堀川へ放り投げたという伝説がある。
おそらくドクターといえども、頭がずば抜けて良く、腕っぷしも強い。そこまでするのは日本中、そいつしかいないと思う。カーネルサンダースも真っ青である。
幼少の時から、空手をやっていたのが
良かったみたいだ。

文武両道と聞くと、そいつの存在をすぐ思い出す。
元気でいるだろうか?
もしこれを見ていたらメールくれないだろうか?

しばらくブログ更新は涅槃に入ろうと思う。
整骨院の施術時間も最近は夜10時までやっているからだ。
自分の時間が全く無くなってしまった。
今は小説第2作目執筆にウエイトを置きたい
と考えている。

いなくま整骨院のホームページも今までは連れに頼んで
作ってもらっていたが、今度からプロにお願いして
リニュ―アルしようと思っている。

その時に、ヴォンベレスダイブの11話と12話(最終話)
そして小説2作目を掲載しようと思っているので
しばらく待ってもらいたい。

小説2作目が出来上がったら、ブログ復活しようと思っている。
すみません。



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ヘビードランカー最終章

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小説を奥さんに渡してから
1カ月が過ぎようとしていた頃、
突然に
あの逸見さんの奥さんの死の報道が
世の中を駆け巡ったのであった。叫び

そこで
骨髄異形成症候群という名を、
自分は再度聞くことになったのである。耳

自分の傍らには
あの時、送った小説の束が・・・しょぼん

実は一日前に
整骨院に奥さんが現れて、
小説を返しにみえたのである。

旦那さんは入退院を繰り返し、
とても小説に目を通すゆとりは
無かったとのことだった。

まあ無理はない。

体力を物凄く消耗させてしまうから・・・・

何よりも一番気がかりなのは、
旦那さんはニュースを見ながら、
自分もやがては
逸見さんの奥さんみたいに
死んでしまうかもしれない
と大変意気消沈して、
生きる気力を全く失っている
とのことだった。しょぼん

どんな気分がするのだろう?はてなマーク

自分と同じ病気の人間が死んでしまった
という報道をテレビで見てしまったら・・・

だれもが無気力になるに違いない。しょぼん

自分だったら
泣いて泣いて泣きつくすと思う。

聞いてみると頼みの綱の主治医は、
「あなたの病気は絶対、治らない」
ときっぱり言ったということだった。ドンッ

冷たすぎる。

かわいそうに。

本人はそれを聞いて
苦しみぬいたに違いない。

とかく医学に精通した者ともなれば、
エビデンスを元に、
どうのこうのと
まるで呪文をかけるように
まくし立ててくる。爆弾

それに患者さんは流され
諦めたら、
それまでになってしまう
ではないか…

でも自分は思う。

患者さんはモルモットじゃない。

医学の道は日進月歩しているんだ。

自分の連れなんていうと、
腎臓癌から始まったものが
やがては肺にも転移をし
手術を受けなくては、
ならなくなってしまった。。目

当時、遠くに住んでいた
自分としては連れの経過を聞くたび、
すごく心配したものである。

ところが、今の段階で聞くところによると、
抗がん剤がうまく功を奏し、
安定していると聞くし、
またある人から聞いた話では、
胃がんから肺にまで転移してしまった
末期の患者さんだが、
これもまたうまくいき、
癌を叩くまできているという事だ。パンチ!

人それぞれにおいて
過程は違えども
自分に即した治療方針が反映され、
苦しみ抜いた挙げ句、
治癒経験によって
それを勝ち取れば、
違うスタイルが
反映されることとなるのである。アップ

またそれを築き上げた者達同志集まり、
全体の中から淘汰される事に
なりさえすれば、
それはそれで
また新たなるエビデンスが
構築される事になるではないか。アップ

あきらめてはいけない。メラメラ

まだ望みは有るんだから。                     まるで暗示をかけられた
信者のように
患者さん達は
既成概念で覆われた長いものに
巻かれて身動きがとれなくなってはいけないと思う。ドクロ

Aさんには、
生きる力を持ってほしい
というのが自分の本音なんだ。グッド!ヴォンベレスダイブ



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ヘビードランカー⑤

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「これはうちの人には
内緒なんだけど・・・
うちの人ね。
医者のせんせいから
余命3カ月って
言われているの・・・ショック!
傍から見た目には、
とてもそう見えない
かもしれないけど・・・・」しょぼん


「えっ?
そうなんですか・・・!!!」目

まさか宣告されるほど
体が弱っていたとは・・・・!!

「あの人、
見てるととても大変そうで・・・しょぼん
それなのに私ったら・・・・
私なんて・・・・
近くで見ているのに・・・
全然、何もしてやれなくて・・・(泣)」汗

突然に泣き崩れゆく。汗


空しく室内に響く
奥さんのすすり泣き。あせる

それを近くで見ていた自分も、
事の重大さに圧倒され
胸中穏やかな状態でなかったといえる。しょぼん

胸が締め付けられる思いである。

「がんば・・・・って」

いかん。

じゃないって・・・

奥さんに励ましの言葉を
かけようとした自分。爆弾

こういう場合、周りの人たちも本人同様、
とても苦しんで苦しんで苦しみぬいていて、
精神力がボロボロになっている状態なんだ。ドンッ

そこへもってきて自分なんかが
激を飛ばしては
気持ちがパンクしてしまい兼ねない。爆弾

こういう場合、どうすればいいんだ?はてなマーク

このような状況に
陥った事が無かった自分にとって、
この先どう対処すればいいのか?
わからなかった。はてなマーク

「病気。病気って奴はむごいもんだ。
病気は、その人ばかりでなく、
周りも一緒になってその巻き添えを食わせてしまう。
病気か・・・」

そんな時である。

自分の中に、ふと妙案が思い付いたのは。
ひらめき電球

「そうか。病気だ。
あの旦那さんは病気なんだよ。」

泣きはらし、
幾分弱まったかにみえる奥さんの状態。

それを自分は確認して話し始める。

「あのぉ~奥さん。
ちょっといいですか?
旦那さんって本読むの好きですか?」

「・・・」

ぶしつけな質問に
何だか訳もわからないといった奥さん。はてなマーク

「変な事聞いてごめんなさい。
実はね。
僕には書きあげた
小説ってのが一つありまして・・・・

最初、違う目的で始めたんですが、
自分の連れの奴が
腎臓癌に罹ったと知り、
途中からそいつに向け書くことになり、
そして自分の小説を
そいつに読んでもらって、
少しでも元気が出てくれたらいいなと思い、
後半から必死になって書きあげた
小説があるんです。

ましてや文学賞にも落選したし、
所詮、僕みたいなつまんない奴が
書きあげた小説ですから、
読んでいて
お気に召さないかもしれません。

でもその反対に、
もしこんな僕の小説によって
生きるための勇気が備わってくれたとしたら、
僕はそれで嬉しいんです。ニコニコ

仕事も手につかず、
家でゆっくり療養されているのであれば、
小説を読む余力はあるはずです。

強制はしません。

もしよろしかったら・・・・」

すかさず奥さんからの申し出。

「せんせい、是非おねがいします。
うちの主人にその小説を読ませてやりたいです。」

「よかった。
では今、僕の書きあげた小説お持ちしますから。」

こうして
いまだ出版もされていない自分の小説は、
ある一人の人を勇気づけるため、
渡す事になったのであった。

つづく

ヘビードランカー④

テーマ:
奥さん。
その病気って何て名前でした?はてなマーク

申し訳なさそうに詫びている奥さんに、
問いかけてみた。

「お医者さんが言うには、
こつづい・・・・
けいせい・・
しょうほうぐんって
言っていたと思うけど・・・」目

「ん?何か聞いたような言い回し・・・・
それって、もしかして骨髄異形成症候群の事?」耳

「そうそう。それ。
それを言っていたような気がする。」叫び

(そう・・・骨髄異形成症候群か・・・
最近ではあの逸見さんの奥さんが患ったやつだ。

この時は、まだ逸見さんの奥さんの病名が
報道される前であり、
その病気に対する深刻さというものが
まだ漠然としていたといえる。DASH!

でも自分の持っているその病気に対するイメージは、
血中の血小板が減り、
出血傾向になって、
著しい貧血が勃発する予後不良のやっかいな病気だ
という明確な認識は持っていた。ドクロ

それもそのはず。
白血病の一種なのだから。)ドクロ

「今ね。あの人、
とても疲れて居間で眠っていたから、
その隙を見て
昨日の事を、せんせいに謝ろうと、
私、急いでここに来たの。」DASH!

「そうだったんですか。
わざわざ来て頂いて申し訳ありませんでした。」しょぼん

自分は深々と頭を下げた。

昨日の旦那さんの行動を
素早く思い浮かべてみる。

仮に酔っぱらって
グテングテンになっていたとしても、
自分のかみさんを心配になって
整骨院まで見にきていたという点。

区別がつかないほど、酔っていた点。

酔ったにしては、かなり大義そうにしていた点。

そうか。そうだったのか。ひらめき電球

いつ死ぬともわからない自分の死というものを
真剣に見つめ、
耐えがたい恐怖にあおられながら、
周りにいるものと、少しでも永くいたい。

少しでも近くにいて
心配ない事を伝えるため、
病弱ながらあのお父さんは、
必死になって生き抜いているんだ・・・・目

だからああやって
少しでも気を紛らすために、
酒をあおって、
今ある苦しみを忘れようと、
もがいているんだ。アップ

周りに気を使いながら・・・

繋がり始めた点と点。

おぼろげながら少しずつ、
全貌が見えてきた気がした。目


つづく

ヘビードランカー③

テーマ:
「ふあ~」
翌日、眼むそうな目をし、
元気がなくボォーとしている
自分の姿が整骨院にあった。ぐぅぐぅ

ここはどこそこのホテルで
休憩するのとは訳が違うんだ。プンプン

酔っ払い男に
整骨院を小一時間
占拠された事を思うと、
わだかまりが
後になって浮上してきて、
その歯切れの悪さに、
いつまで経っても納得がいかなかった。むっ

「あの酔っ払い親父。
もし酔っぱらって来たら、
今度という今度は、塩まいてやる。」プンプン

思い出すだけでも
ムシャクシャした感情が湧いてくる。

営業妨害もはなはだしい。

自分の頭のなかでは、
{泥酔者立ち入り禁止}の文字が踊る。

どういうつもりなんだろう?

あんなふうに他人の迷惑も顧みず
行動出来る図太い神経でいられるのは?はてなマーク

きっと昨夜、ここで
しでかした自分の一部始終なんて、
ああいう人間は酔っていて、
これっぽちも覚えてないんだ。叫び

どうにかこうにか事が進み、
結局のところ、
結果オーライなら
おかまいなしとしか考えてないんだ。むっ

今、それを思うと
耐えがたい憤りを感じる
自分であったのである。そんな時、

「ウィーン」

自動ドアの開く音がして、
目を向けると
そこには昨日のあの男の奥さんの姿が・・・目

「こんにち・・・・わ」

明るく振る舞おうと
思っていた自分ではあったが、
昨日の泥酔事件を思い出すたび
両手を上げて素直に喜ぶ気分には
どうしてもなれなかった。しょぼん

「せんせい。
昨日、うちの主人が迷惑かけて
ごめんなさいね。」

「・・・・・」

なんて言っていいか迷う。
「別にいいですよ、そんな事。」
なんて心にも無い事を言うと、
しでかした当人のためにもよくない。

ここはやっぱり。
「どういう事情があるかわかりませんが、
今後あのような事されては困るんです。
他の患者さんにも迷惑になりますし。
あつあつぶりを披露してくださるのは結構ですが…」

そう言ったところで、奥さんから一言。

「うちの人、
病気になってから
急に優しくなったんです。」

「病気?」

構わずにマシンガントークを
奥さんに浴びせかけ、
ただひたすら
詫びを入れさせようと
考えていた自分の思いではあったが
、ただ一言、
奥さんの口から病気と聞いたことにより、
攻めようとしていた自分の計画が
もろくも崩れ去ってしまった
というのが本当のところだった。


つづく
 
名古屋市千種区 整骨院 検索 → いなくま整骨院 院長自作小説1~10

ヘビードランカー②

テーマ:

嫌とは思いつつも、
中へと招き入れるしか手段はなかった。しょぼん

奥さんの引き留めには耳もくれず、
男は断固として、
ここから動かないといった態度が受け取れたし、
体を楽にしてくれるまでは、
どんなことがあっても
帰らないという傍若無人なところがあった。むっ

第一夫婦でご来院ということであれば、
尚更、追い返すなどということは
到底できそうになかった。ショック!

仕方なく院内に招き入れ、
ベッドに横にさせる。

男はかなり泥酔していて、
自分の肩につかまり、
酩酊歩行をしながら、
ようやくベッドに横になったという状況だった。あせる

隣には少し前にみえた別の患者さん達が
すでにマッサージを終えて、
他の治療器による治療をしている最中だった。

今まで違う話しで
盛り上がっていた患者さん達ではあったが、
男が放つ頭痛を勃発させそうな
アルコール臭を素早く感じ取ると、
皆共通して顔を背けたのが一目瞭然でわかった。叫び

急に院内の雰囲気がガラリとかわり、
ふさわしくない人物の登場に
誰一人として話しをしなくなったのである。ガーン

BGMだけが空しく鳴り響く・・・音譜

非常に気まずい雰囲気に
なってしまったのは誰が見てもわかった。

まず先に来た奥さんの方から
干渉波の電極を取り付け、
やや少し遅れて夫である
この酔っぱらっている男に
つけるといった方法をとる事となった。

若干のタイムラグを利用して、
順次施術に取り掛かる手段を取ったのである。

「俺なあ~。せんせいよお~
こんな事しても
全然良くならねえってことくらい
すでにわかってんだい。」

電極を取り付けている
最中から男がポツリ呟く。

「はあ。そうなんですか?」はてなマーク

「あたりまえじゃあねえか。
俺のこのしつけえ凝りってやつは、
焼かなきゃ治らねえんだよ。」むかっ

「ん?焼くって・・・・?」はてなマーク

「お前、そんな事もわからねえのか。
焼くっていったら焼くじゃあねえか。
火葬場で。」むかっ

「ああ。その焼くって事ね。はっはっは。」シラー

こういう場合、笑うべきなのか、
笑ってはいけないのか非常に迷う。

仕方なく男に合わせ、
笑って相槌をうってはおいたが、
自分でも顔が引きつっているのが感じ取れた。プンプン

かなり嫌味たっぷり含ませた
どぎついブラックジョークである。

だったらなぜここに来るの?
という疑問も抱かざるを得なくなる。

「お父さん、そんな事、言っちゃあ、
せんせいに失礼じゃないの。」

「・・・」

奥さんの声が聞こえているとは思うが、
男は全くのノーリアクションである。ドクロ

「はいAさん。ボリューム上げていきますから、
ちょうどいい強さになったら、知らせてくださいね。」

「・・・・」

またもやノーリアクション。ドクロ

なんだよ。今度は無視無視戦法かよ。

「ZZZZ」ぐぅぐぅ

「Aさん。Aさん。」

嫌な予感がして体を揺り動かし、
名前を呼んでみる。

「ZZZZ」ぐぅぐぅ

即座に聞こえてくる男の高イビキ。ぐぅぐぅ

ものの10秒と言っても余りがくる。

あれっ?もう寝ちゃったの?

なんてめでたい人。

酔っぱらっているから、
気持ち良さげに寝ちゃったんだ、この人。

たまんねえな。こりゃ。困ったもんだ。叫び

男はそれから結局の所、ここで1時間居眠りして過ごし、
わざわざタクシー呼んで家まで帰ったのであった。

つづく

いなくま整骨院→院長自作小説 よろぴく

ヘビードランカー①

テーマ:
ブログの更新が大変遅れてしまった。

申し訳なく思っている。しょぼん

実は自分の身近で気がかりな事があり、とてもブログを書く気になれなかったというのが本当のところである。ダウン

その出来事とは・・・・それを今から書きたいと思う。

それは今から1ヶ月程前の出来事である。

ある一人の患者さんが、いなくま整骨院にみえたところから始まる。ビックリマーク

「あの~初めてなんですが・・・・」

自動ドアが開き、受付まで来たその初老の女性は、恐る恐る控え目に保険証をだしてこう言った。目

その時、ちょうど空いていたこともあり、窓口でパソコン操作していた自分は、いつものように新患さんに対する処理をおこなうため、手際良く受付に関わる仕事をこなしにかかっていた。

問診で聞いてみれば首が痛いのだと言う。しょぼん

一通りのテスト法を試みて、全て陰性だと判断出来たところで、整形外科に罹ったことがあるか聞いてみる。耳

今まで通っていたが、ちっともよくならないということだったみたいで、本日ここに足を運んだということだった。

レントゲンをとったが、DRがいうには別に異常箇所はこれと言って見つからなかったとの事。

本人曰く、思い当たる外傷も無いのだという。

「神経的なものか・・・・」ひらめき電球

無かったらそれを考えるしかない。

疑惑は、とにかく尋ねて解決するしかない。

「あのぉ~失礼ですけど、何か最近になって困っているような出来事ありまし・・・・・・た?」

語尾を言い終えるか終えないかといったところで、自分の背後で静かに自動ドアが開いたのである。

振り向いた瞬間に鼻腔をくすぐるアルコールのにおい。叫び

よく見ると一人の男性が玄関先に立っていた。

どうやらこの人が外気と共に、アルコールの甘いにおいを発しながら侵入してきたのだった。叫び

「うちのやついるか・・・」

いきなり入るなり、唐突に発した言葉がこれだった。ドクロ

「あら、お父さん・・・・」

今まで問診を受けていた女性が酔っ払っった男に向かい、叫んでいた。

「えっ?」はてなマーク

驚きである。!!

この夫婦に挟まれる形になった自分は視線の持って行くところが右へ左へ右往左往することとなった。目

「心配になって見に来たんだ。」

妻をおもいやる男の言葉。

まったく熱い事。

ごちそうさまである。

かえってこの年になるまでこの男の人は妻をいつまでもこうやって思ってきたのだろうか?

長門弘之が妻の洋子に思いをよせるに負けない程の溺愛ぶりである。

へぇ~うらやましい。

「大丈夫ですよ。奥さんは、ちゃんとここにいます。ついさっきみえたところなので、いまから施術をするという事になりますが、そうなれば軽く小一時間はかかるかと思います。待合室で待ってもらうか、それが嫌ということであれば・・・・」


素早く問診票に書かれてある住所に目がいく。

内山町。なんだ。そうたいしてここから遠くではないじゃないか。

「自宅に戻られたほうがいいと思いますが。」

これは男に半分、そうしたまえという願いを含ませての自分の言い回しだった。

男は、ろれつが回らないほど酔っぱらっているんだ。

何もまさか物好きにも、今から俺も一緒になってやっていくなどとふざけたことは絶対言わないだろう。

そんな事あるはずが・・・ない・・・だろう・・・・たぶん・・・

「腰が痛てえんだ。いまから俺もみてくれや。」叫び

たのむぜ。おい。

開いた口が塞がらないとはこの事である。ドクロ

奥さんと自分。しばらくその男を見たまま体を動かすことは出来なかったのである。
つづく

ヴォンベレスダイブ→いなくま整骨院で検索。院長自作小説から見てね。

ヴォンベレスダイブ

テーマ:

みなさん、
自分の小説・
ヴォンベレスダイブ
読んで
貰っているだろうか?


よくわからない方→
(いなくま整骨院)
で検索すれば
ホームページ(URL) が出てくるので、
そこで 院長自作小説の所を
0からクリックして
読み進んで頂ければ、
かなりの所まで きてるので
楽しんで
いただける のではないか…?
と思っている。
(今は0から10まで)

ここでみなさんが
きっと
不思議に思っている であろう
小説の題名・
ヴォンベレスダイブを
解説したいと思う。


最初、目にした時、
いったい このタイトルは、
なんじゃらほい?
と殆どの方が
疑問に思ったに 違いない。


正直言って、
なじみにくい
と思う。

実はこうだ。

ヴォンベ・ レス・ ダイブ→ 
ボンベ(BOMBE) ドイツ語・
~ない(LESS)英語・
海に潜る(DIVE)英語


ドイツ語、英語が 入り乱れて
構成されているので
わかりにくいと思う。


でもそんなの どうだっていいと
最初から 自分は思っていた。


本当に伝えたい事が
他にあったからだ。

それは…

つまり、
あれやこれやと考える。→

ボンベはあるだろうか?
                
酸素は
ちゃんと 入っている だろうか?
                
シュノーケルは?
                
ゴーグルは?
                
ウェットスーツは?
                
考え出したら きりがない。


あれやこれやと
考える前に、
全てを無にして
(BOMBE といった装備を
LESSにして)
挑戦してみなよ。
(DIVEしてみなよ。)


それを
読者に伝えたかった。


この世は、
とかく頭デッカチの マニュアルに
支配されながら
行動しなくては
いけなくなって きている。

本当にそれで
いいのだろうか?

そんなことしたら
固定観念を
植え付けることに
つながらないだろうか?

敷かれたレールの上を 進んでいかないと
偏見の目で 見られてしまう
ということは
つまりは独創性が
失われかねない ということだ。

別にいいじゃないか。

破天荒な生き方 をしても…
                       いろんな苦しみ 味わって 地に足をしっかり つけて歩けばいい。

                       その方が       個性的に見えて、 味わいも出てくるし、  人にも優しく出来る。

ここで自分が 言いたいのは、
人間の存在って
そんなに簡単に、
そして単純に、
割り切れるもの ではない
ということ。

そんな ちっぽけなもの ではないということ。


人間一人一人の性格に
おいてもそうだ。


あの人はケチだと
言われていても、
ある人にだけは
気前良かったり…


あの人は冷たいと
言われていても、
ある人にだけは
優しかったり…


人間の本質 というものは
もっと 深い所にあって
日々の生活において
人間は
生き方にしろ、
性格にしろ
多様性に変化する ものである ということを
自分は小説を通して
伝えたかった。


あなたは世界で
一つだけの花。

大輪を咲かせようが、
道端でそっと 咲いていようが
花は花なんだ。

変に物欲に      執着しすぎて
それに支配されなくてもいい。

金を持っていようが、
いまいが
それぞれの レベルにおいて
苦しみというものは
存在するもんだ。

だったら、
自分が生きがいを
感じれるように
生きるのが一番。

自分らしく生きて、
もっと
もっと
自分を大切に しようぜよ。


とにかく水中に
ダイブしてみな。

あれこれ頭で 考えずに…

そこでようやく 見えてくるもの…

必ずあるはず…

あきらめる んじゃない…

自分をしっかり持って。

ネバーギブアップ。


つらい事あった時は、
自分を励ますように
自分は
ヴォンベレスダイブと
言うようにしている。


不思議なもので、
あとで力がみなぎって
くるんだな。
これが…(笑)


リズムよく言えて、
軽くサラッと
言えるところが、
この題名でもある
ヴォンベレスダイブ
のいいところ…

小説を読んでくれたら、
もっと ヴォンベレスダイブ
の意味の深さが
わかってくると 思う…


どう? みなさんも…
口に出して 言ってみて。

ヴォンベレスダイブ。

恥ずかしかったら、
心の中でそっと
言ってみて。


心がホットになるよ。

きっと 元気になるから…           作者より

P.S.ペタ付け・コメント書きで、みなさんのところに、お邪魔すると思います。
どうか宜しくです。


ホテルマッサージ修業編⑤

テーマ:

506号室の前に立つ俺。



行こうか行くまいかとても迷う。



このまま逃げてやろうか?



いやそんな事したら、跡がやばくなる。



もう2度とホテルマッサージというものは出来なくなるかも・・・



「まったくも~~。何、勘違いしてんだよ。

このおっさんは・・・

やりたいんだったら、違う所へ行ってやってこいよ。」



一人声に出し、苛立った気分を吐露してみる。



とはいっても入るしかない。



まあ仕方ないか・・・


思い切りドアを開け、元気よく部屋の中へと突入する。



「失礼しま~~~す。

マッサージのものです。」



部屋に入るなり自分と目があった男は、

まさか男が来るとは思ってもいなかったようで、

あわててベットから飛び起き、

衣服を身につけるため、右往左往する事となった。



その慌てぶりといったら、

実に愉快。



ベットから転げ落ちるわ、

机に膝を打ちつけるわ、

パンツを急いで、はこうとして前に倒れこむわで、

ビデオにとっておいて、

後でまわし見したいほど・・・



その間、股間にあるものはメトロノームのように

左右に振り子運動をせわしく続けている。



きっと誰が見ても腹がよじれるほどうけると思う・・・



無惨。哀れみ・・・さえ感じる。



な~んだ。



意外と小心者じゃないか。



まあ、それもそうだわな。



見知らぬ男がいきなり部屋に入ってきたのだから、

そのままの格好で平気な顔して

ジッとしていられるはずはない。



「なんだ、お前か。さっきの奴の替わりは?」



この散々に情けない姿をさらけ出し、

自分に見られてしまったからには、

いくらこっちに強がってみても、

あとの祭りである。



「そうです。

お客さん、どうしますか?

時間のほうは?」



「よ、よ、40分で頼む・・・」



しどろもどろである。



「わかりました。」



自分は、お客とは対称的にテキパキと行動し、

早々にマッサージに取り掛かる準備をする。



思わずそんな中、机の上に置いてある封筒に目がいき、釘づけとなる。



伊熊○○○様の文字。



「あれっ、お客さん伊熊って名前ですか?」



「ああ。何だ。それがどうかしたのか?」



「自分、稲熊って名前なんですよ。同じ熊つながりですね。」



「なんだ。そうか。お前も名前に熊がつくのか。」



それからである。男が徐々に心を開いていったのは・・・



よくよく話を聞いてみると、

男は現在、妻から離婚を切り出されていて、

むしゃくしゃした挙句、

こういう行動に及んでしまったという可哀そうなおっちゃんであった。



お悩み相談となってしまったこのお客は、結局の所、延長による延長で、

3時間ぶっつづけで、マッサージする事となったのである。



こうして自分のホテルマッサージ珍事件は無事に終わったのであった。



東京の熊五郎さん。お元気ですか?



あれからどうなりました?積もる話も、あれからあったでしょうね。



あの時はホテルでマッサージしましたが、

今度は整骨院の中でマッサージさせてください。



愛知の熊五郎より