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2010年12月01日 posted by inakano-heroine

お好み焼き

テーマ:日々のこと

お好み焼き

10月29日

大石幼稚園の園児が27名やってきた。

今日はお好み焼きつくり

ニワトリ小屋へ入って、卵をとって、

ホーリーのお乳を搾って、牛乳と卵と山芋と小麦粉と混ぜて、

キャベツを刻んで、和牛のお肉をスライスして,ああおりイカと

一緒に混ぜて、鉄板で焼く。

ソースとケチャップとマヨネーズと青海苔と散らして

子どもたちは一生懸命。

先生も一生懸命。

自分で材料を集めて、自分で創って食べると残す子どもは誰もいない。

子どもたちのひたむきさがかわいらしかった。いい時間だった。

子供たちの心に今日の出来事が何か一つ残るといいな!

2010年12月01日 posted by inakano-heroine

10月26日

テーマ:日々のこと

丸岡k高校分校の生徒20名がやってきた。

2日間の農業体験実習だという。


ところが雨!外はどしゃ降り。

午前中は話になった。

夫は今の日本の社会と経済の話。


若者たちの働き口が無いのはなぜか?

子どもたちは難しい話にボーとしている。

聞いているのかいないのか、夫はお構いなく話していく。


雨はなかなかやまない。

ログハウス・ラーバンの森の掃除になった。

27人でやるログハウスの掃除は早い!

あっという間に天上まできれいになった。

お弁当を食べて、牛のお乳搾り、


それでも雨はやまない。

リンゴジャムを作ることにした。

山形の倉田泰子さんに送ってもらった紅玉に

サトウキビのお砂糖とグラニュー糖を3割5分入れて

ぐつぐつ煮込んでレモン果汁を入れる。

それぞれ、パンにつけて味見してジャムを分けて持って帰って今日は一日終わり。


あくる日は、曇り。

ちょうど東京の農業者大学校からやってきた農業研修中の石井君、

北海道の新得の共同学舎で研修中の谷口さんの体験談を聞いて

畑の草取り。

午後の3時に元気いっぱい帰っていった。


感想は、ログハウスの掃除が面白かった。

汚いのがきれいになるのが気持ちよかった。

畑の草取りが楽しかった。話しながら畑がきれいになっていくのが

はじめての体験だった。

リーマンショックや世界恐慌の意味が面白かった。

なぜ、就職が無いのか意味がわかった。こんな話ははじめてだった。

生徒たちの感想はとても健康的だった。



2010年12月01日 posted by inakano-heroine

遠足

テーマ:日々のこと

10月22日


いまどきの高校生の遠足は、クラスごとに自由に計画を立てて行動するらしい。

藤島高校の3年生37名が遠足でおけら牧場へやってきた。

グループごとに山の中で炉を組んで焼肉の準備。

ジャージのホーリーのお乳搾りを体験して、低温殺菌した牛乳を飲む。

おおそるおそるニワトリの巣箱から卵をもらってきて、炊き立ての新米に卵かけご飯。

牧場の和牛のモモステーキを焼いて、ほおばる。

牛舎に、ニワトリ小屋に、野山に牧場に、にぎやかな笑い声が響く。

予算は一人2000円。贅沢な、楽しい時間。こんな遠足もいいかもしれない!


高校生が帰ってから夫がボソッと言った。

採算はあわねえがこんな遠足も大事かも知れねえ!

自分たちの食べ物がどこでどんなふうにできるのか、それがどんな味なのか

知るってことが大切なんだ。高校生は将来の投資だ。

2010年12月01日 posted by inakano-heroine

かみのやま温泉

テーマ:日々のこと

10月19日、山形県の上山市へ行った。

朝、家の仕事をして、じいちゃんをデイサービスに送り出して、あわてて芦原温泉駅へ。

途中で気がついたら何と荷物をそっくり忘れて、持っていたのは肩にかけたバックだけ。

しかも夏のサンダルのまま。


切符は持ってるか?と夫が聞く。もどる時間が無いぞ!というので

そのまま出かけることにした。芦原温泉からかみのやま温泉まで、東京を回って何と8時間。

着の身,着のまま、何と遠くまで来たもんだ!


上山市役所はオープンスペースのモダンな市役所で、

温泉街がにぎやかなときにはきっと豊かなにぎやかな町だったにちがいない。

あずまやさんという旅館に泊めていただいた。フロントの方が親切で、ちかくのコンビニを

聞いたら送ってくださった。コンビニで日用品を買って間に合わせた。


翌日は講演会。上山農業大学校という勉強会だ。

何をどのように話したらいいのかとチエックインして

部屋の机の引き出しを引いたら、友人の枝元なほみさんとむぎとろごはんのレシピ集が出てきた。

上山温泉の引き出しから飛び出してくるなんて!懐かしい笑顔にほっとした。


夜は「華の舞」グループの女性たち16人と役場の担当の方と夕食をいただきながら交流会。

夜の10時ごろまで話あった。50代から60代の円熟した農家の女性たち。話がとっても面白い。

聞いているだけで笑いっぱなし。きっとこの町は田舎も活き活きしているのだろう。


江戸時代に日本の東北地方を一人で旅行したイザベラ・バードという女性がいる。

もちろん、通訳の日本の若者を一人つけて歩いているのだが、

彼女が書いた「日本奥地紀行」のなかで山形のことを書いている。

上山から南陽市にかけてこの辺りの盆地は昔から豊かなところだったにちがいない。


講演の終わった後、友人の倉田泰子さんが訪ねて下さって、一緒に上山市の武家屋敷や

斉藤茂吉記念館をまわって、むちゃくせいきょうさんの山びこ学級の本山小学校の前を通って南陽市へでた。

山びこ学級を是非知りたいと思っていたので学校の道を通ってもらった。

当時、子どもたちは正直に生活つづり方を書いたのが新聞でとり上げられ、有名になって自由教育運動の

うねりになったが、村の貧乏な生活を暴き立てたと批判的な人もいて

村が二分してしまったという歴史的な小学校だ。

山形は今も昔も、強烈な個性的な人間が多いようだ。

自然の環境が人を育て創るのだろう。


泰子さんが南陽市ですてきな喫茶店を経営している女性のお店に案内してくださった。

10数年ぶりにお会いした、南陽市の旅館を経営されていた女将さんだった。

年の数だけ、顔のしわの数だけ,苦労はしても筋の通った豊かな生き方の表情が

美しかった。

着の身、着のまま、身軽な充実した2日間をいただいた。余計な荷物を持たないで歩くということは

どんなに大切なことか!








2010年10月09日 posted by inakano-heroine

京都太秦物語

テーマ:自然や生き物

10月9日


今日は雨。朝から雨。

涼しさを通り越して急に寒くなった。

虫の音が、鈴虫やキリギリスからコオロギになった。


午後、乳絞りや牛のエサやりを終えた夫と魚屋さんの出島さんと福井へ映画を見に行った。

題名は「京都太秦ものがたり」

山田洋次監督が立命館大学の学生たちと撮った映画だ。

おもしろかった。

いい映画だった。

黒澤監督の羅生門や数々の日本映画の名作を生み出した

京都の映画撮影所のあった太秦の町。

そこで生きる人々の暮らしとインタビュウと、商店を維持する人たち・庶民の暮らしと生きる技術と

あ、地域ってこう言う人達によって成り立っているんだなってほのぼのと感じる。


豆腐屋さん、クリーニング屋さん、食堂のおばさん、みんな一生懸命生きていて、そこで生まれ育った

若者の恋。お笑い芸人を夢見る豆腐屋の息子、大学の図書館に勤めるクリーニング屋の娘、

白川文学の漢字を研究する若い研究者、それぞれの青春の生き方が素直に描かれていて心地いい


このごろ、またいい映画に出会うことができる。

テレビの番組は見たいものがほとんどない。

だけど、観たい映画が増えてきたというのはうれしいことだ。


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