ゼリー商品開発者が明かす「こだわりとノウハウ」 | βグルカンオリゴ

ゼリー商品開発者が明かす「こだわりとノウハウ」

第7号      
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ゼリー商品開発者が明かす「こだわりとノウハウ」


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目次

7、「果汁について(1)飲料」


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果汁は、その名のとおり果物を絞った汁で、家庭ではスクイーザーや
ミキサーでジュースにして飲むと思います。

また、最近はお店で野菜ジュースなどの絞りたてのジュースも数多く売られ
ています。

家庭ではあまりジュースにして飲まない方でも、手軽に生の新鮮な果物や
野菜をそのまま飲めるという利点があります。

スーパーやコンビニエンスストアなどでは、果汁を使ったいろいろな飲料が
あります。

果汁100%や、50~30%、乳製品が入ったもの、アルコール飲料など
多種多様な飲料があります。

これらの商品化された果実飲料は、果実から絞った果汁を原料として製品化
された単純な商品のようですが、実は以外にデリケートな商品です。

例えば、果実を放置しておくと、柑橘類のようにかなり長持ちするものも
ありますが、日が経つうちに品質が悪くなり、腐敗して食べられなくなって
しまいます。

果汁も果実と同じ性質をもっているので絞ったままの果汁をそのままにして
おくと短日のうちに腐敗・変敗してしまいます。

果実飲料を商品化するためには、こうした問題を解決し、いかに果実特有の
風味、香りの「おいしさ」を保持するか、長期的に保存できるかが課題と
なっています。
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果汁に関しては、あと(2)、(3)と続きます。
お楽しみに!

ゼリー工房いんね いんね店長
http://www.in-ne.com



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