2005年03月23日 21時12分59秒

ゼリー商品開発者が明かす「こだわりとノウハウ」

テーマ:ちょっと真面目にゼリーのお話
前回の続きです。


このような事情からみかん産地で生食に不向きな果実を利用した原料果汁の
生産が始まりました。

山口県では凍害による夏みかんの不良果の処理で果汁製造を行いました。

昭和30年代になると、原料用果汁を製造する工場が相次いで稼動しました。

31年には青森県の加工業者がりんごの濃縮果汁の製造を始めました。

また、不二家の「不二家ネクター」は、ももの果肉をすり潰した果汁(ピューレ)
を原料とし、果肉の特徴を生かした果実飲料で、当時の果実飲料は果汁分の低い
製品が主体であったので、本来の果実飲料として人気を呼び、生産量も順調に
伸び、高果汁飲料の先駆的役割を果たしました。

さて、果実飲料の一般的な区分は大きく分けて、直接飲料果実飲料とき釈用果実
飲料に区分されます。

直接飲料果実飲料は、ストレートの飲用のもので、缶詰、ビン詰め、紙容器に
詰められています。

き釈用果実飲料は、水で4~5倍で薄めて飲料用にするもので、家庭や喫茶店
などの業務用で、コップ式の自動販売機にも利用されています。

JAS規格の区分では、天然果汁、果汁飲料果肉飲料、果汁入り清涼飲料、果粒入り
果実飲料に分かれています。

果実は、生ものをそのまま食べたり、絞って飲むのが一番おいしいと思いますが
ほうっておくと腐ってしまう果実と比べると、気分で飲むことができる果実飲料
や加工用の果汁は保存からみてメリットがあると思います。

ゼリーやデザートなどの加工用原料にも、便利で保存性がきく濃縮果汁が使用
されますが、生のものと加工品では、味がどのように違うのかも次週はみて
いきます。



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次回は、「10、加工用濃縮果汁」について、お伝えします。

どうぞお楽しみに


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 また、現在、懸賞も行っておりますので、是非一度ご来店ください。
 
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 これからも宜しくお願い致します。 

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2005年03月15日 21時55分56秒

第8号 ゼリー商品開発者が明かす「こだわりとノウハウ」

テーマ:ちょっと真面目にゼリーのお話
第8号      
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ゼリー商品開発者が明かす「こだわりとノウハウ」


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目次

8、「果汁について(2)飲料」


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さて、果実飲料の歴史をみますと、伝説的ですがいまから6000年前、
現在のイランかイラクあたりに住んでいたバビロニア人が果実の飲料を飲んだ
というのがその始まりと言われています。

また、中近東、地中海周辺の古代民族の間では、柑橘系の飲料が飲まれたと
いう説があり、ギリシャ神話にネクターが出てくるように、かなり古い時代
から飲まれていたようです。

それから、商業的に製造・販売されるようになったのは、1800年後半から
と言われています。

日本で果実飲料が登場したのは、明治年代になってからです。

明治元年(1868年)に英国人のノースレーが、横浜でレモネードを製造、
販売したのが最初とされています。

明治28年には、和歌山県の名古屋伝八が、うんしゅうみかんを絞ったみかん
果汁を使用した果汁飲料を作りましたが、殺菌が不十分であったため、夏場に
向かい腐敗等によりびんが破裂するトラブルがあり製造は中止されたそうです。

明治・大正時代は、日本でとれる果物の産地から、ぶどうやりんごのジュース
製造がありましたが、明治末期から大正年間の果実飲料は、透明でなければ
ならないという厳しい条件と殺菌技術が確立されていなかったことなど製造技術
の面では、まったく手探りの状態でした。

昭和に入ると、麹や麦芽の酵素を利用し、果汁を透明にする清澄剤が開発され
ました。

昭和20年に第二次世界大戦が終わり、アメリカ軍が日本に進駐し、「コーラ」
や「バヤリースオレンヂ」という名の果実飲料が軍用として持ち込まれました。

昭和24年に「バヤリース・オレンジ」の日本国内における製造販売権を取得
し、アメリカから原液を輸入し、26年からアサヒビールを販売元として全国
販売にふみきりました。

この果実飲料は200mlのビン詰めで、オレンジの色と香りを有し、オレンジ
果汁に似せたイミテーション的ではありましたが、敗戦後間もない頃であり、
現在のような飽食の時代と異なり、甘い菓子類や飲み物に十分でない時代であり、
人気を呼びました。

清涼飲料関係者もこの果実飲料に関心を集め、これが国内の果物を原料にして
同種の果実飲料を製造しようという気運を呼び起こしました。

しかし、第一に問題になるのが原料果汁でした。

当時は外国からの果汁の輸入は禁止されていたので国内で調達するしかありませ
んでした。

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次回は、9、「果汁について(3)飲料」について、お伝えします。

どうぞお楽しみに
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2005年03月12日 14時55分04秒

ゼリー商品開発者が明かす「こだわりとノウハウ」

テーマ:ちょっと真面目にゼリーのお話
第7号      
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ゼリー商品開発者が明かす「こだわりとノウハウ」


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目次

7、「果汁について(1)飲料」


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果汁は、その名のとおり果物を絞った汁で、家庭ではスクイーザーや
ミキサーでジュースにして飲むと思います。

また、最近はお店で野菜ジュースなどの絞りたてのジュースも数多く売られ
ています。

家庭ではあまりジュースにして飲まない方でも、手軽に生の新鮮な果物や
野菜をそのまま飲めるという利点があります。

スーパーやコンビニエンスストアなどでは、果汁を使ったいろいろな飲料が
あります。

果汁100%や、50~30%、乳製品が入ったもの、アルコール飲料など
多種多様な飲料があります。

これらの商品化された果実飲料は、果実から絞った果汁を原料として製品化
された単純な商品のようですが、実は以外にデリケートな商品です。

例えば、果実を放置しておくと、柑橘類のようにかなり長持ちするものも
ありますが、日が経つうちに品質が悪くなり、腐敗して食べられなくなって
しまいます。

果汁も果実と同じ性質をもっているので絞ったままの果汁をそのままにして
おくと短日のうちに腐敗・変敗してしまいます。

果実飲料を商品化するためには、こうした問題を解決し、いかに果実特有の
風味、香りの「おいしさ」を保持するか、長期的に保存できるかが課題と
なっています。
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果汁に関しては、あと(2)、(3)と続きます。
お楽しみに!

ゼリー工房いんね いんね店長
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2005年03月05日 13時37分16秒

ゼリー商品開発者が明かす「こだわりとノウハウ」

テーマ:ちょっと真面目にゼリーのお話
   
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ゼリー商品開発者が明かす「こだわりとノウハウ」

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皆さん、こんにちは。今回のテーマは、「いろいろな甘さの感じ方」です。

前回は、カロリーや虫歯などを考慮した場合の機能的な甘さの組み合わせを
お伝えしました。

今回は、甘さの機能性と、それらのもつ特徴と組み合わせについてお伝えします。



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目次

6、「いろいろな甘さの感じ方」


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6、いろいろな甘さの感じ方

今まで、砂糖から果糖、ぶどう糖、合成甘味料のお話をしてきました。

これらの甘さは、商品に単体で使われることは少なく、組み合わせて
使用しています。

これらの利点としては、以下の6つです。

(1) 各種甘さの欠点を補う。

(2) 単体よりも組み合わせることで甘さの相乗効果がある。

(3) よりおいしさを出すことができる。

(4) 味とカロリーのバランスをみることができる。

(5) 相乗効果のため、コストダウンができる。

(6) 各種糖類の製造上の欠点を補うことができる。


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それでは、各項目についての説明をします。

(1)
各種甘さの欠点を補うというのは、甘さの種類で、後に甘さが持続するもの、
キレが早いもの、合成甘味料特有の甘さだけが強いもの天然甘味料の特徴の
ある味、などをくみあわせることでこれらの欠点を解消することができます。


組み合わせ例としましては、


合成甘味料 + エリスリトール、水あめ(合成甘味料の角のある甘味の解消)

ステビア  + エリスリトール、アスパルテーム、スクラロース
        (ステビアの後引く甘さの解消)

果糖 + 砂糖、ぶどう糖(果糖の後引く甘さのバランスを整える)



(2)
単体よりも組み合わせることで、甘さの相乗効果があるのは、どちらかというと、
相乗効果、甘さの質を上げるというようなところで効果があります。


砂糖 + 果糖(砂糖のトップにくる甘さに果糖の後にくる甘さでより果汁感を
        出すことができる)

スクラロース + アセスルファムK(砂糖と同様トップにくる甘さに後味に
         残る甘さを足しバランスが整う)


(3)
よりおいしさを出すことができる、は商品によってだすことが出来ます。


飲み物 … 砂糖+ブドウ糖+果糖(各種甘さの特徴のバランスがよい)
      エリスリトール+果糖+スクラロース+アセスルファムK
      (果糖の強い甘さと高甘味料で甘さを整えエリスリトールで
       高甘味料の角のある甘さをとる)

プリン、ゼリー … 砂糖 +ブドウ糖+果糖(バランスを整える)


(4)
味とカロリーのバランスをみることができるは、(3)と同じ高甘味料を使用し
カロリーを下げた時に、エリスリトール、還元水あめなどで甘さを整えます。

また、スクラロースとアセスルファムKのみ使用した0カロリー商品なども
あります。


(5)
コストダウンとは、商品を製造する際砂糖を全部入れて作るよりも、
組み合わせによるおいしさのメリットと、甘さの相乗効果でコストダウン
は可能です。(商売っぽくてごめんなさい)

高甘味料も砂糖とはケタが違う原料価格ですが、使用したほうがだんぜん
お得なんですよ。


(6)
各種糖類の製造上の欠点を補うことができるとは、果糖は熱による色の変化が
激しいので、果糖100%というのは、まれです。

そこで、ぶどう糖や砂糖の混合をしています。

水あめや高甘味料は熱による色の変化はありません。

また、糖類は原料を混ざりやすくしたり溶けやすくする機能もあります。

還元水あめも粘性のある水あめよりもっと水っぽい粘度をおさえたものが

あるので、大量生産するときはとても便利です。


このように甘さの組み合わせは、おいしさを前提に相乗効果や価格などを
考慮できるものなのです。

商品開発に携わっている者にとっては、もちろんおいしさが大前提です。

しかし、おいしさもありつつ、製造上やコストなどをみる必要もありますし、
そういうことも考えながら商品化していくというのも楽しいです。

毎日試食していると、さまざまな甘さを感じます。

最近のテーマは、高甘味料の組み合わせをしていますが、トップの甘さと
最後の甘さはあるのにそれが一緒にならないどこか別なところにあるように
かんじてしまう甘さをくっつけるということをしています。

また、寒いときは同じ物を食べるのにも、夏に比べ甘さが弱く感じ
ます。

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次回は、 7、果汁

について、お伝えしたいと思います。

どうぞお楽しみに


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2005年02月26日 11時59分06秒

「もっとおいしい!甘味の表現と組み合わせ(機能編)(2)」

テーマ:ちょっと真面目にゼリーのお話
今回のテーマは、
「もっとおいしい!甘味の表現と組み合わせ(機能編)(2)」です。

前回は、味そのものをおいしくする甘さの組み合わせについてお話しました。

今回は、カロリーや虫歯などを考慮した場合の機能的な甘さの組み合わせをお伝えしたいと思います。
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目次

「  1、甘さについて(甘さの感じるおいしさ、甘味の種類、甘さは どうやって感じるのか)」

(5)もっとおいしい!甘味の表現と組み合わせ(機能編)(2)
                  
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甘さは、疲れを癒し、ストレス解消、エネルギー源にもなる、人間になくてはならないものだと思います。

しかし現在は、昔のように砂糖不足で、砂糖がどうしても欲しい!という程ではありませんし、逆に肥満や虫歯などのイメージで敬遠されています。

肥満は、摂取したカロリーよりも消費したカロリーが少ないと、体に蓄積され太る原因となりますが、砂糖が主な原因ではありません。

しかし、砂糖を使ったものは、おいしくてついつい食べ過ぎてしまうので「砂糖は太る」というイメージがついています。

また、もう食べられないと思っていても、甘いものは食べられてしまうし、しかも、脂肪とセットになっている菓子も多いので高カロリーです。

このような理由から、砂糖が直接的に太る原因ではなくても、食べ過ぎという理由で肥満になると思います。

「虫歯」も口内に住む細菌が増殖して歯を溶かすので、甘いものに限らず食べたものが原因となります。

ただ、砂糖は口内では菌を増殖させるネバネバした物質を作るので、強力な虫歯のもとになります。

砂糖はおいしいのですが、いろいろなことを考えると食べるのを躊躇することだってありますよね。

甘いものは食べたいけどカロリーが気になる!

飽食の時代になってしまった現在、世の中は、おいしいものに対する我慢はできなくなっています。

私は、この時代に無理においしいものを我慢する必要はないと思っています。

だって、このような需要にたいする画期的な甘味料が出始めたのですから!!

「(3)砂糖以外の甘味料」のところで、合成甘味料についてお伝えしましたが、これらは、飽食の時代に生きる私達にとって、なくてはならないもの、と思います。

合成というとイメージは悪いかも知れませんが国で許可しなければ使用できませんし、これらは安全性を考慮した臨床試験などから許可が出たものばかりです。

このような時代に文明の利器を使用しない手はありません。

これらの甘味料は、カロリー減少、虫歯予防、味(後味のすっきり感素材原料のマスキング)などの改良もできるすばらしい、すぐれた甘味料達なのです。

それでは、具体的に甘味料を使用する商品について説明致します。
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飲み物(コーヒー、果汁飲料、機能性飲料など一般的な飲み物): スクラロース、アスパルテーム、アセスルファムk、ステビア

スポーツ飲料 : 果糖、ぶどう糖、

ゼリー飲料 : エリスリトール、高甘味料

ガム : キシリトール、アスパルテーム
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一般的な飲み物については、カロリーを考慮したものに対して添加しているものが多いです。

カロリーがちょっと低めの場合は、果糖、ブドウ糖、砂糖と併用で入れるものが多く、ノンカロリー、低カロリー飲料は、高甘味料をメインに使用したものが多いです。

スポーツ飲料に関しては、激しいスポーツの場合、すぐにエネルギーに変わる糖を必要とするため、果糖やぶどう糖使用が多く、プラスして持続性の面からローヤルゼリーなどが使用されます。

また、このような飲料は低カロリーである必要がないため、高カロリーとなっています。

普通のゼリー飲料で、カロリーを考慮したものは、低カロリー甘味料を使用しています。

ガムは、虫歯を意識したものであれば、上記のような甘味料を使用します。

このように、イメージ重視の商品や機能のある商品については、原料も機能のあるものを使用しており、摂取する目的に応じた商品を選べることができます。

本当に機能重視だけで、おいしさを考えないのであれば、徹底的に低カロリーな商品はできます。(しかしおいしくありません)

一般的な商品は、おいしさを考慮しているので、先ほどの肥満や虫歯の、本当の予防にはならないのに、カロリーはそこそこ、味もおいしく、というものが多く販売されています。

なんとなくいいのでは、といった、イメージで販売する商品が多いと思います。

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では、それぞれの甘味料の特徴をより具体的にし、組み合わせによって甘さの相乗効果やどのように感じるかについて、次回は見ていきたいと思います。

次回は、「いろいろな甘さの感じ方 (6)」です。どうぞお楽しみに
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よろしければ下記ホームページまで遊びにきてくださいね。
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2005年02月19日 16時34分10秒

パイナップルゼリードリンク プレゼント締め切り迫る!

テーマ:ゼリー好きいんねのメールレター
皆さまこんにちは!
ゼリーマスターことゼリー工房いんねの店長です。
パイナップルゼリープレゼントの締め切りが明日となりました。
まだ、ご応募いただいていない方は、まだ間に合いますので
是非、ご応募くださいね。

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ご応募は下記のURLで!
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2005年02月05日 11時01分50秒

「もっとおいしい!甘味の表現と組み合わせ」2

テーマ:ちょっと真面目にゼリーのお話
今回は、甘味の部分に絞ってお話します。

まず元となる、メインの味を決めます。(例えばフルーツ味のゼリー)

この時に、その素材に合う甘さを決めるのですが、甘さのコクを

出したいのか、すっきりさせたいのか、または、カロリーを調整したい

のか、といったところで、甘味の選定が出てきます。

また、硬さと甘さの関係から、固めのものであれば、少し甘くする

必要も出てきます。 

フルーツ味のゼリーの場合、主体が果汁ですので、果汁に含まれる爽快

感、後味の爽やかさを特徴に出したい、となると、砂糖より果糖や

ぶどう糖が良いと思います。

砂糖はご存知、コクのある甘味ですのでこれだけですっきり感を

出したい時には向きません。

よく、プリンやチョコレートプリンなどのデザートに使いますが、

ミルクや油脂たっぷりのものには、砂糖やはちみつなどが合うと

思います。

砂糖は口に入れた時にパッとくる甘さが強いため、味も感じやすく

最初の印象として残りやすく、果糖は食べていてあとから来る

甘味で、爽快感のある甘味ですが最初の印象の甘さには負けて

しまいますので、これらの特徴を混ぜた甘さの表現もおもしろいと

思います。

また、ぶどう糖はパッとしない地味な甘さですが、その分、砂糖と

果糖のくっつけ役のような役割を果たしていると思います。

これは、ゼリーの甘さの一例ですが、他にも市場で出回っている

ものをご紹介したいと思います。

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飲み物 ( 砂糖、ぶどう糖、果糖、これらの混合品(液糖状))

アイス ( 砂糖、水あめ )

プリン、ゼリー ( 砂糖、ぶどう糖、果糖、これらの混合品(液糖状))

クッキー、ケーキ( 砂糖、はちみつ )

水ようかん ( 砂糖 )

ねりようかん、チョコレート ( 砂糖 )

ジャム ( 砂糖 )

キャラメル ( 砂糖、水あめ)

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飲み物、ゼリーなどは、砂糖と果糖とぶどう糖の混合液糖が多いのですが、

それぞれの割合を多くしたり少なくしたりして、甘さの加減を調整できます。

また、乳酸菌飲料や、果汁飲料などありますが全般的にのみ心地のすっきり

感を持たせるため、上記の併用が多いです。

アイスやキャラメルなどは、固さや特徴感を出すために砂糖のほかに

水あめを使用します。

砂糖のみ使用の菓子については、砂糖のなかでも、黒糖やグラニュー糖

和三盆糖など特徴のある砂糖を使用して味を作っています。

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2005年01月27日 15時39分49秒

もっとおいしい!甘みの表現と組み合わせ

テーマ:ブログ
皆さん、こんにちは。

今回は、それぞれ特徴のある甘味を、商品化や表現したい味を作る上で、よりおいしくなるような効果的な組み合わせについてお伝えしたいと思います。


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世の中には、甘いものがたくさん出回っていますね。

和菓子、ケーキ、クッキー、キャンディーなどの菓子類、ジャムやマーマレードのような糖蔵食品、清涼飲料、果汁飲料のような飲み物もあります。

これらは、甘いものが主体ですが、フルーツゼリーのように果汁感と酸味があることで、爽やかさを出し、チョコレートのようにカカオの苦味などと合わせることにより、それぞれ特徴のあるおいしさを作っています。

また、これらの甘味食品に含まれるしょ糖(砂糖の主成分で、甘味の部分)量を比べてみますと、それぞれの食品に対する添加量が変わってきます。


*食品100%の中の、しょ糖の割合
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飲み物  (5~10%)

アイス  (10~20%)

プリン、ゼリー、ケーキ、クッキー  (15~25%)

水ようかん (25~40%)

ねりようかん、チョコレート (40~60%)

ジャム (60~70%)

キャラメル (75%)


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このように、製品によってしょ糖添加量は違うわけですが、食品の舌ざわり、口ざわりが硬いものほど甘味を強くしないと満足感がありません。

上の表の、上から下に向かって砂糖添加量が多く、その食品もだんだんと固いものになっています。

例外ですが、ジャムは柔らかさのわりにしょ糖量が多いのは、ジャムはそれだけで食べず、パンなどにつけるためです。

このように甘さの添加量で、それぞれのおいしさを出していますが、実際は、カロリーや虫歯、発酵性や色などを考えた商品も多いのです。

糖尿病の食事は、カロリーが少ないことが望まれ、子供用菓子は虫歯予防のための商品があります。

甘いものの商品化を考える時に、

1.元となる原料素材(味)

2.テクスチャー(口当たり、食感)

3.食べる温度 

4.カロリー 

5.量

を考える必要があります。

*次回に続く
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2005年01月26日 16時39分51秒

砂糖以外の甘みのお話

テーマ:ちょっと真面目にゼリーのお話
甘さのイメージは砂糖であり、おいしさを代表するものと思いますが、 今の市場で、砂糖以外の甘味料が多く出回っているのはなぜでしょう?

昔は、はちみつや砂糖しかありませんでした。しかし、時代とともに
砂糖に対する考え方が、虫歯や肥満をイメージするものになってしまいました。

また、甘さに対して、強い甘さから低い甘さが好まれていて、感じ方も、
「すっきりとした後に残らない甘さ」など、「甘い」という以外に、より繊細な
甘さも追及するようになりました。

作る製品によって、砂糖以外の甘さを使用することで、よりおいしく、甘いもの
は食べたいけど、虫歯やカロリーを気にする人向けの甘味料など、目的、嗜好に
より、甘味料を使用しています。

ここでは、代表的な原料の種類をお伝えします。

1. 天然糖(果糖、蜂蜜、楓糖など)

2. 澱粉糖(ぶどう糖、果糖など)

3. 糖アルコール(エリスリトール、キシリトールなど)

4. 配糖体、誘導体の甘味(羅漢果、ステビアなど)

5. アミノ酸、ペプチド(アスパルテームなど)

6. 蛋白質甘味料(ミラクリン、ソーマチンなど)

7. 人工合成甘味料(スクラロース、アセスルファム-Kなど)

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… ちょっと難しそうな甘味料が並んでいますが、かっこの中の名前はいろいろ

なところで見かけるのではないでしょうか?

製造方法はいろいろあって複雑なので、ここでは甘さの特徴についてお伝え
します。

1.天然の名前のとおり、そのものの味がする甘さです。
  蜂蜜(蜂の巣から)、楓糖:メープルシロップ(楓の木の  樹液)など、天然物由来の味とコクのある甘さがありま   す。
  この特徴を生かし、デザートに直接かけて味を楽しんだ   り、調理時にちょっとした味の、コク味つけに使用されま  す。

2.澱粉(とうもろこしや馬鈴薯からとれる)を原料として、  酸や酵素で加水分解してできる甘味料です。
  果糖は、甘い果物を食べた時のような強い甘さで、甘味度
  (砂糖を100とした時)は120あり、食べた後、口の  中に後を引く甘さがあります。
  ぶどう糖は穏やかで淡い甘さです。

3.エリスリトールは、ぶどう糖が原料で、酵母を用いた発酵  により生産されます。
  キシリトールは、広葉樹や針葉樹を原料とした甘味料で、  どちらも吸熱反応があるので、口の中に入れたとき熱を吸  収し、冷たさを感じる甘味です。
  
  エリスリトールは、あっさりとした甘味で、キシリトール  は喉にくっつくような甘さがある気がします。

4.配糖体とは、糖と別の物質が酸素をはさんで結合してい   る、という状態です。(難しいですね。)

  ステビア(南米原産のキク科)、羅漢果(中国広西省の高  低地で栽培のウリ科)などがあります。
  
  ステビアは先住民のお茶の甘味づけ、羅漢果は民間薬とし  て使用されてきました。

  天然物の強い甘さの甘味料といいますか、ステビアは砂糖  の200倍、羅漢果は300倍の甘さがあります。

  天然物由来の後をひく甘さや苦味も、最近ではとてもよく  改善され(ステビア)清涼飲料やお菓子にも幅広く使用さ  れています。

5.最近はやりのアミノ酸の中にも甘い味を持っているものが  あります。

  アスパルテームと呼ばれる甘味料は砂糖の200倍の甘さ  があり、L-アスパラギン酸とL-フェニルアラニンの2  つの天然アミノ酸の結合品です。
  よく、低カロリー甘味料として、お茶に入れるスティック  シュガーなどがあります。
  もちろん1本でちょうどよい甘さに調整してあります。

6.たんぱく質は、アミノ酸の鎖が特定な形を作ったものです  が、アミノ酸単体にはない1000という単位の甘味は、  たんぱく質の構成成分として実現できます。
  世界で一番甘いのは、アフリカ原産のモネリンで、砂糖の  約3000倍といわれています。
  この単体を味わったことはないのですが、良質な甘味で、  食べた後数時間は甘さが口に残ると言われています。(3000倍ですものね)
  こちらは、研究用が主で、商品化にはなっていないようで   す。
  また2000倍という甘さのソーマチンは、西アフリカ原  産の植物で、お茶の苦味を消したり、風味を引き立てるの  にも使用されています。

7.スクラロースは、砂糖を原料として合成されるノンカロ   リー甘味料です。甘さは600倍あり、砂糖に似た甘味   で、後引きのない爽やかな甘さです。
  アセスルファム-K も合成甘味料で、甘さは200倍あ   り、ノンカロリーです。
    

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

今回は、甘味の種類の説明になってしまいましたが、それぞれ特徴のある甘味を、商品化や表現したい味を作る上で、よりおいしく なるような効果的な組み合わせについてお伝えしたいと思います。

次回はは、「もっとおいしい!甘味の表現と組み合わせ」で  す。


どうぞお楽しみに!!

ゼリー工房いんね
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2005年01月21日 18時04分48秒

ゼリー工房いんねオリジナルパイナップルゼリードリンクプレゼント!

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ゼリー工房いんねオリジナルパイナップルゼリードリンクプレゼント! 2005年01月21日
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