怠け癖がついとうさかい、ちょいと気を抜くと、一週間ぐらい簡単に更新サボってまうワ。
ちゅうことで、せっかくやさかい比国で掻き集めてきたシガレットのご紹介でもしょう思うんです。
実は、せんの日誌の集合写真からあぶれた銘柄がひとつございましてナ。
これなんですけどね。
『ジャックポット』
キングサイズ二十本入り。??ペソ。
なんでこれだけ集合写真から外れたかと申しますと、写真撮影より以前に吸うてもたからやねん。
なあんし、どう見ても不味そうやったんでナ、先に吸うてしもたろ思いまして、はい。
えらいモンやデ。パッケージの雰囲気でそのシガレットが美味いか不味いか分かるようになったんやさかい。
見立て通り不味かったです。
不味い、ちゅうより『おげしん』やナ。
あのね、我が国の銘柄に例えると、フィルター付き『しんせい』です。
サイテーやろ。
けど、この『ジャックポット』と、せんの集合写真にあった、『ダラス』、へてから『マーベラス』みっつで、なんと百二ペソやったんやデ。百二ペソちゅうたらあんた、二百二十円です。ショートホープも買えんワ。
三箱で二百二十円。
これならまあ、フィルター付き『しんせい』でも許せるやろ。
あかんか?
で、次に不味そうなヤツはどれかいなちゅうことで、ワタイがめっこつけたんは、『ダラス』やったんですけど、これがまたあんた、予想を大きく裏切る、とんでもないシガレットやったのや。
すごいデ。
「なあ、どうすごいん? はよおせえて」
次回に続くんやナこれが。