猿問題

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よりのすけママさんのおうちの近くで猿問題があるそうですが、猿問題でふと思い出したのが「箕面(みのお)の猿」

野生動物の問題。これも難しいですね。
動物愛護の観点だけで、被害にあっている人たちだけを我慢させろというのは間違ってるし
迷惑だから殺してしまえというのも間違っていると思う。
私たちは、生きているだけで、たくさんの命を頂いているのだから。

大阪に来て7年になりますが、4年くらい前かなぁ。旦那が箕面に連れて行ってくれたのね。
駐車場に車を止めて坂道を下っていくと「箕面の滝」があります。
到着すると、川の中にゴロゴロ転がっている大きな石に、くつろぐ人や水遊びをする子供たちがいて夏は気持ちいい所です。

旦那が更に15年?20年?・・もっと前かなぁ。家族で来たんだそうです。
その時は「猿がたくさんいて、妹は肩に乗られてアイスクリームをぶん取られ泣いていた(家族は大笑い。怪我がなくてよかったね)おみやげも取られた」と言っていました。私が行った時は、ぜーんぜん見かけなくて聞いたら「猿を山に帰すように努力したらしい」との事でした。

で、調べてみた。
元々、箕面の猿は、昭和30年頃から餌付けされ、猿は天然記念物に指定され、野猿公苑に指定される。
観光客から入場料を取り、観光資源になっていたが、増えに増えて被害が続出。
昭和52年には、自然公園指定を廃止し、猿を山へ帰す方針が取られた。

餌付けを山の中に移し、観光客に餌ヤリを禁止し、滝周辺に警備員を配置して棒で追い払う(エアガンとかも使ったと思う)、猿が食べる樹木を植樹して、ひとまず落ち着いたらしい。というのが経緯です。

箕面の場合、猿が出没する地域に民家があまりない(と思うがどうだろう?あの辺りは、あまり詳しくないのだが)のと、地形の関係で、成功したんだとは思うけど、長い時間とお金をかければ、殺さずに共存する事ができるというケースなんじゃないだろうかなぁ。詳細がわからんので、一概には言えないけども。

何が簡単って、殺すのが一番簡単だよね。お金も手間も一番かからないだろう。
でもそれじゃ根本の解決に全然なりません。これは野良猫にもいえる事。

イノシシやクマの被害も出てますが、時間をかけて、頭を使っていけば、必ず共存の道はあるんじゃないかなぁ。
本当に被害をなくしたいなら、上手に共存していくしかないんじゃないかなぁ。
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