うちの愛猫ですが、小さな頃からして欲しくない事をした時は「ダメ!」とか「コラッ!」とか言って教えてましたが、反抗期だったらしい生後半年から1歳半くらいまでは「ダメっ!」と言うとかえって面白がってやるような状態でした。

後から「大声で怒鳴ったり、体罰をしては絶対にダメ。して欲しくない事は、無言で阻止するように」とあって、ぎょぇぇっ!と思いました。体罰は顔を噛まれた時に反射的に頭をペシッと叩いたりしてました・・。
飼い主がダメなことばっかりしていた・・。
でもそのお陰で「ダメ」=してはいけない事というのは、理解している・・と思っている私でした。

元々、猫に対しては、普通に話しかけたりしてたんだけど、最近「コイツ実は人間の言葉ってかなりわかっているんだな」とつくづく思います。

なので、ただ「ダメ!」というよりも人間の2~3歳児に説明するように順序だてて理由を説明するようにしてみました。

よく言う事を聞くようになりました。ただ「ごちゃごちゃウルサイから大人しくしとこ」ってのもあるかもしんないけど。

当然「わかってるけど、したいねん!」という気配ムンムンの時もあって、こういう時は反抗期の子供のようだなと思います。
まぁ当たり前の反応だわな。言う事をよく聞くという時点でかなりエラいと思うし(親ばか)

が、所詮は世間の目から見たら、ただの猫なので、スで話しかけている私は、はたから見たらただの危ないオバはん以外の何者でもナイ。


「まったくな~、うちのおかん口うるさいねん。何とかしてや~」