かっけぇー!
テーマ:思い出昨日の記事 にも書いたように、祖父の訃報を受けて福岡に行ってきた。
11月にイトコの結婚式で福岡に帰った けれど、たった3ヶ月でこんな形でまた福岡に帰る事になるとは思いもよらなかった。
今回は上京して初めて、妹と一緒に福岡へ戻った。
亡くなったのは母方の祖父。
要(かなめ)おじいちゃんだ。
福岡市早良区の飯倉に住んでいたので、僕と妹は昔から「飯倉のおじいちゃん」と呼んでいた。
おじいちゃんとは離れて住んでいて、お盆や正月などで年に数回しか会えないのが寂しいくらい、僕と妹はおじいちゃんが大好きだった。
なので悲しさもひとしお。
告別式の会場に着くまで実感が無かった僕と妹は、迎えに来てくれたイトコの航ちゃんと談笑などを交えていたのだけれど、会場に着いた途端に実感が沸いた。
会場にはおじいちゃんの遺影、それから思い出のアルバムが置いてあって、それがまたいい表情で写ってるんだよ、ホント。
ありし日のおじいちゃん。
多分この写真は、戦時中に所属していた高知航空隊の同窓会「よさこい会」の会合での様子じゃないかな。
軍隊の帽子っぽいもんな。
おじいちゃんは中尉で、部下から慕われてたらしい。
こんな写真見たら、泣かずにはいられない。
妹なんか、ストレス発散か!というくらい号泣していた。
飾ってある写真の中に、若い頃のおじいちゃんの姿も。
かっけぇー!!
超カッコイイんですけど!
この要素、俺に遺伝されてねー(^^;
おじいちゃんは税理士で、これはおじいちゃんが開いた事務所の前で撮られたモノのようだ。
話によると昭和30年代半ばに税理士になったとの事だから、きっとその頃。
逆算すると、37~8歳頃かなぁ。
勿論僕は孫なわけで、僕が物心ついた頃・・・っつーか僕が生まれた瞬間におじいちゃんは既におじいちゃんなわけなんだけれども、僕にとっては、将来こんなおじいちゃんになりたい!と思うようなおじいちゃんであった。
とにかく優しくて、怒ったところを一度も観た事がない。
そして行動的でしょっちゅう色んな所に出かけたり旅行したりするし、出先ではかならず色鉛筆でスケッチをする。
しかも画が上手い。
で、何よりも尊敬していたのは、とにかく好奇心旺盛で、向上心を持ち続けていた所だ。
税理士業を引退してから英会話を勉強し始め、ある程度話せるようになると、次は中国語を勉強してた。
英語の勉強をし始めたばかりの頃、まだ全然話せないのに、街中で外国人を見かけると、「ハローハロー」なんつって、すぐ話しかけてたもんな。
そんな所も素晴らしい。
数学のドリルを好んで解いてたのも記憶にある。
いつも本を読んでいたから、勿論部屋の中は本だらけ。
本のジャンルも多岐にわたり、様々な図鑑やリーダーズダイジェスト が沢山あった。
あと、自分が思いついたアイデアや思い出した記憶をすぐ壁に書くクセがあり、トイレの壁は落書きだらけだった。
そんな所が、僕の幼な心にも天才ぽくてカッコイイ!と思っていたのだ。
これがおじいちゃんちのトイレの落書き。
ウチのじいちゃん、ガリレオ のモデルじゃね??ww
きっと、おじいちゃんに会った人は誰でもおじいちゃんのことを好きになると思う。
そんな自信がある!
僕が今さらそんな自信を持ってもしょうがないが(^^
告別式の後、親戚みんなで集まって食事をしたんだけども、おじいちゃんの思い出話で盛り上がった。
これが正しいお葬式の日のあり方だよね。
一歩でもおじいちゃんに近づく為に、まずはトイレの落書きから始めてみようかしらん。
=====追記=====
かっけぇー!と言えば、福岡でもう一つかっけぇー物を見た。
それについてはウラジオレンジブログ に同じく「かっけぇー!」 という題名で書いたのでそちらをどうぞ!















