いったいどうしてこんなに

魅惑的で、エネルギーのある、空想世界を、

ストーリーを、描けるのだろう。


ファンタジックでもあり、ロジカルにもみえ、

それになんといっても絵の美しさというか、

なんど読み返しても独特の描写。テンション。姿勢。

本から音が聞こえてきそうで。






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あまりマンガは読まない方だったが、

友人のすすめでなにかを読んだのがきっかけで、

今はいろいろと読むようになった。

最近でいうと、スティール・ボール・ラン(ジョジョの第7部)を
10~13まで一気読みした。

まったく、この人の作品はおもしろいを通り越して、驚嘆するばかり。

一体、どうしてこんなすごい作品が描けるのだろう。

この奇想天外な発想、キャラクターの不思議なポーズや服装、

セリフの、ほんの少しだけ奇妙な口調、独特の効果音、

謎めいて、あきさせないストーリーとリズム感、

そして全体をつらぬく構想力。

空想の世界とはいえ、理屈のつけかたがものすごくうまい。

たとえば、キャラクターのもつ攻撃の技能などは、

(架空の)理論的根拠や、

それが培われた歴史的背景まで細かく描写されるため、

一瞬、本気で信じそうになる。


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baga

生まれてきた理由を知りたい。

そんなことを思ったことはありますか?
僕は、あります。

なぜ生きているのか?なぜ生きて行くのか?
なにを信じて、なにを思って。
やりがいがほしい、夢中になれるものがほしい、と、
ずっと思ってきたような気がします。

よく、偉い人の本を読んでいると、
自分の使命に気づいたときのことがでてきまして、
やれ雷にうたれたような、だの、いっておられます。
正直、そのような人たちがうらやましいのです。

そういう人生の本当のところを、知りたいながらも、けれどわからないながらも、
なんだかんだ、ごまかし、なだめすかして生きてきて、はや33歳ですか。

もっとすばらしい何かになっているかと思いきや、凡人のままですな。
そして、おそらく天命のようなものには出会えずに、これからも生きていくのでしょう。
なさけないような、もう少し悪あがきしてみたいような、あきらめて大人しくしておきたいような。

そんなことをいいながら、時々酒を飲んだり、時々本を読んだり、時々スポーツに汗を流したり、・・・
そのどれにも、おぼれるでも、のめりこむでもなく、
ずばぬけた何かを残すでもなく。ただ、趣味的に生きるのでしょう。

そう、趣味的に生きている。

つまり僕は、ただ面白い本を読みたい、読みたい、とだけ言って生きているようなものですね。
スポーツしたら楽しいな、酒を飲んだらおいしいな、などと言っているだけの、
宇宙のちりのような存在です。

そこになんの意味や成果や人助けが生じるわけでなく、まったくの無意味な存在。

「無駄」、とはちがうけれど、

「有意義」ではけっしてない、

まったくの、純粋に、無意味な存在。

純粋に無意味・・・。

そんなことを考えながら、やはりいつも魅かれて読んでしまうマンガ、このバガボンド。
あまりストーリーがすすまないのはわかっているので、単行本で読みます。

おもしろい。こんなマンガがあったとは。



だから人生は、やめられないなあ。







hyouge

これはおもしろい!

意外でした。

「時代物」とかって先入観でくくって切り捨てないほうがよさそうですよ。

もちろん僕もえらそうなことはいえないんですが。

歴史とかわかんねーしなー 

とか普通に思っていました。

・・・反省。


話の面白さと切り口の斬新さ、マンガそのものの完成度もさることながら、

各話に登場する名物(茶器)の

「そんなにすごい価値の器があったのか!」

みたいな驚きが楽しめて、新鮮です。