2005-09-28 21:34:38

ツイてる!

テーマ:立ち読みしました ビジネス
ついてる

斉藤一人さんの本は
つい立ち読みしてしまいますね。

内容は簡単なので、買うほどではないけれど、
日本一のお金持ちと呼ばれる人が、
どんなことを考えているのか
興味がわきます。

しかも、その一人さんが徹底して言われていることが、
とにかく、
言葉を変えましょう 
ということなんですね。

つまりこの本のタイトルのように
「ツイてる」
と言うようにすれば、

実際にツイてることがおきて、
成功して、
お金持ちになって、
苦労しなくなるんだそうです。

たぶんそんなことを言われると、
普通の人は
間違いなく混乱すると思うんです。
僕は混乱します。

そういう考え方は、実体験にそぐわないし、
信じてみたい気もするけれど、いまいち腑に落ちないからですね。

だけど、実際に億万長者の方が、
もうずいぶんと前から、一貫して言い続けていることが、
言葉を変えよという教えであり、このツイてるという言葉なんですよね。


今日も立ち読みして、
いい話だなあ、と思いながら、
だけどやっぱり混乱して
帰ってきちゃいましたw。

けれども確かに、
いつもいつも本心から、
幸せだなあ、
楽しいな、
ツイてるな、
ありがたいな、
・・・

なんて、本気で思ったり
口にしたくなったりするような人生だったら
いいよな、と思いました。

実際には、結構辛いことや、
願うけれどなかなか思うようにいかないことも
僕にはあります。

悩みもあります。
苦労というほどではないけど、
苦しいことも経験しています。

それなのに、ツイてるって言えばいい、だなんて、
ああ、ハイそうですか ってわけにもいかないもんです。w

いい話だけど、
複雑な心境。



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2005-09-25 21:04:41

最後の瞬間のすごく大きな変化

テーマ:買って読みました 小説
最後

村上春樹さんは翻訳もなさるわけでして、
たまたま手ごろなのが見つかったので買ってみました。

グレイス・ペイリーさんという、たった3冊の短編集で、
50年もの間、圧倒的支持と尊敬を受け続けているという、
稀有な作家。

村上春樹氏によるあとがきにも、
「現存しているなかで、もっとも留保のない敬意を受けている
アメリカ人作家の一人であるといって、間違いないと思う」
と、惜しみない賛辞が。

さて中身はといいますと、
率直にいって僕には、
何をいっているのかさっぱり分からないという代物でした。

ただ素人が、ポツポツと日記でも書いたのかと思うような、

あるいは電車で隣り合わせた他人の、
ぶつくさという言葉の切れ端がたまたま聞こえたのをメモしでもしたかというような。

もう徹底的に、分からないのですね。

話はあっちへ飛んだりこっちへいったり。
内容があるのだかないのだか。
意味すらあるのかどうか。

一体何を読み取ればいいのだろう?
と、取り残されたような気分になります。


しかし、これが小説の面白いところなのです。

文学が文学たるゆえんだと思うのです。

どんなに質の高いものであっても、
分からないものには徹底的に分からない。

それはおそらく、

僕がロジカルなものばかり読んで
文学の理解に対する感受性を磨いてこなかったためでもあるし、

文章という芸術が、
門外漢を受け付けぬほどに深いものであるということの証拠でもあるし、

悔しいけれどやはり
センス、ということかもしれません。

それなのに

捨てるどころか
買ってからというもの、
いつも携えてしまいます。



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2005-09-22 21:01:03

魂がふるえるとき

テーマ:買って読みました 小説
miya

昔の文学も、
試しに読んでみたいと思うけれど、
かといって何からどう選んで読んでいいものやら
見当がつかないので
結局、いつまでも躊躇している・・・

そんな気分になることは
僕もよくありましたので、
この、宮本輝氏による傑作選をみつけたときは
これだこれだ、
と思いました。

永井荷風、川端康成、国木田独歩、泉鏡花、幸田露伴、水上勉、樋口一葉・・・。
といえば、誰でも聞いたことくらいはあるのではないでしょうか。。

極端に難解なものはありませんけれど、
やはりテイストが様々なんですね。
そこが面白い。

特に僕が惹かれたのは、
開口健、それに幸田露伴、です。

つまりは丁寧に説明するようなのが好きだということでしょうか。
あるいは、なんとなく作者が僕に向かって直に話しかけてくるような、
あたかも対面して、酒でも飲みながらじっくりと耳を傾けているかのような、

そんな感覚が好きなのかもしれません。

他にも、本当に素敵な作品ばかりです。
そしてこんなふうに、選んで差し出してくれなければ
一生目に触れることもなかったかもしれない作品。

ただ、
やはり読む側の、体力というか、
気持ちの充実も必要なような気がします。

一度や二度読んだくらいでは、

ああ、なかなか面白かったですよ、

とはいかない種類のハードさもあったように思います。

そこがまた
この本の
おもしろさでもあるのですが。


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2005-09-19 12:55:05

火車

テーマ:買って読みました 小説
貨車
推理小説がおもしろくなってきて、
また宮部みゆき。

でもこれは、ちょっと
うーん、いまいち。

技巧的には素晴らしいので
読んで面白くないことはありませんが、
期待が強すぎたのか、
ちょっと地味に感じられました。

いや、山本周五郎賞を受賞しており、
評判はとってもよい作品ですので、
駄作だとかそういう意味ではありません。

読むときの状況によって
小説の読後感なんてころっとかわっちゃうものです。

そういう意味では
小説も、食事も似たところがありますね。

盛り上がりのはっきりしたストーリーがお好きな方には、
おすすめしません。

宮部さん独特の、人物描写の素晴らしさみたいなのを
味わいたい方には、もちろんオススメの作品です。
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2005-09-18 19:41:36

Sakusaku ver1.0

テーマ:雑記
Sakusakuよ永遠なれ

SAKUSAKU

大好きな番組
Sakusakuにこの夏、大波乱があり、
ひそかに悔しい思いをしていました。

Sakusakuは、テレビ神奈川のローカル番組ですので、
見てない人にはなんのことやらさっぱり分からないと思いますが、
その分、コアなファンがいます。

「Sakusakuを見ないと一日がはじまらない。」

「キャラクターの名言をまねて笑みを浮かべてしまう。」

そんな幸せな人種を「サクサカー」と呼びます。

もちろん僕も、無類のSakusaku好き、
サクサカーであったわけですが。

そんな大好きなSakusakuが
大人の事情でキャラクター降板、
重要なサブキャラクターの死去など
事件があいつぎ、

番組自体は続いているものの
僕の好きなあのSakusakuは、
ある意味ひとつの終焉を迎えてしまったのでした。

せめてもの救いとして
お蔵入り寸前だったと言う番組DVDが、
このたびめでたく発売となりまして

ええ、もちろん買ったわけです。
内容は、文句のつけどころのないものでした。

もし、Sakusakuを知っていて、
その番組のおもしろさが分かる方がいたら、
このDVDは間違いなく買ったほうがいいです。

あの独自のグダグダ間が、
好きなときに何度でも楽しめるのですから。

あの頃のSakusakuは

ジゴロウは

ご意見さんは、

・・・もう帰ってこないけれど

このまま忘れてしまうには
あまりにももったいない

そんな 奇跡の番組、

Sakusakuよ永遠なれ。

ジゴロウに会えないのは
寂しい限りだなあ。


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2005-09-13 21:53:25

理由

テーマ:買って読みました 小説
理由

時代物が売れまくっている宮部さんの、
これは結構以前に出た推理小説。

時代ものではなくって、もろに現代小説です。

読んでなかったのですが、こりゃーおもしろいです。

ある超高層高級マンションで起きた一家四人殺人事件だが、
その四人はその部屋の住民ではなく、しかもお互い家族ですらなかった・・・。

なぜ?

というストーリーなのですが、
ノンフィクション的な手法で、妙にリアルです。

この物語、
やはり宮部さんらしいといいますか、
結局は人物、人間というものが主題だと僕には思えます。

ひとつの事件を中心に当事者と、そこに居合わせたたくさんの人々の
生い立ち、生活、性格までもを、実にていねいに明らかにしていくからです。

長ったらしくないのに素晴らしく的確な表現と、
やはりそれぞれに特徴のある語り口調で、
平凡な人物に、多彩な色をつけていく。

なのになぜかとってつけたような状況説明にならないのは、
さすが小説家、さすが宮部みゆきと言うほかありませんね。

はずれの心配の非常に少ない、
安心して買える一冊です。

退屈を忘れたいときに。

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2005-09-11 23:41:58

健全な肉体に狂気は宿る

テーマ:買って読みました ビジネス
健全

タイトルにだまされそうになりましたwが、
意外にこれはおもしろいですね。

本のうしろに、

「自分探し」「自己実現」に疲れ果てた人へ

とあるのが、目にとまりました。

僕も、「人の生き方」みたいな大事な問題が、
テレビや雑誌の紙面に気安く出てくるのはきらいで、
自分探しとか、軽々しくいうんじゃねえっていう気持ちがありまして

そこへもってきて

そんなふうにいわれたものだから、
すぐに買ってしまいましたね。

内田 樹さんという方(神戸女学院大学文学部教授)と、
春日武彦さんという方(都立墨東病院神経科部長)との対談なのですが、

話があっちへいったりこっちへいったりして、
読みにくさは多少感じます。

でもところどころに、おもしろい、

「自分探しはもうやめよう」

「まずは身体にきけ」などの、

腑に落ちる表現が出てきました。

まあ、悪い冗談のようなはなしもありますが、
僕が本当に生き方の参考になると思えたのは、
「罪悪感」についてのはなしです。

どういうわけだか、罪悪感を持っていて、
それが生きるうえでの息苦しさにつながっている、

ひどくなるとウツとか、ひきこもりになってしまう、という、
そういった若者が最近多いそうです。

僕は読んでから数日間その話が気になって仕方なかったです。

罪悪感というのか分かりませんが、
確かにそう表現するとつじつまが合うような感情が、
僕のなかにもあると思えたのですね。

それでしばらくはそのことがあたまを離れなかったのです。

確かに僕には、

親の期待に応えられなかったことの罪悪感がいつもあるし、

それに加えて、どうもその罪悪感からくるのであろう、自信のなさと、

その悩みを人に打ち明けて分かってもらいたいという甘えた気持ち、期待。

さらにその期待は常に叶わないという現実への絶望感が渦巻いています。

自分に自信がもてないというのは、
とても苦しいものなんです。

その苦しさをなんとかやり過ごす方法がないかと、模索している。

僕が本を読むのは、きっとそのために違いないのです。


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2005-09-05 09:32:04

整体的生活術

テーマ:買って読みました ビジネス
13
整体の本かと思えば、
そうではありませんでした。

整体ではなくて整体「的」生活とはそういうことなんですね。

生き方についてとても同感するところの多い本です。

というか、学びました。

僕も30歳を過ぎて、(今32歳なのですが)
いろいろと悩むこともでてきました。

若い頃には悩まなかったようなことで悩むようになった。

自分に自信がなくなったし、
人が冷たく感じられるようになりました。

それは主に生き方に関する悩みで、
妙に哲学的なことを考えるようになってしまった。

生き方の問題と言うのは正解がないようなもんですから
悩み始めるときりがなくて、それがだんだん苦しくなっていました。

ところが、僕なりに悩んだおかげで、
この本をよむ準備ができていたようなところがあります。

たとえば数学の問題が解けなくて、巻末の答えをみるとします。

でも答えを見る前に、自分なりに何通りかの方法で解いておくと、
いきなりみたときよりも、理解できる。

そんな感じでしょうか。

いろいろと自分なりに悩んで、
これはこうなんだろうか、それともああなのだろうか、
とやっていた。それが半年くらい続きました。

ぐちゃぐちゃになって、
苦しくて、
もう考えること自体をあきらめたくなっていました。

そんなときにこの本と出合って、
ああなるほどな、と。

たしかにそういう考え方もあるな、と思えました。

これくらい気分のいいことはありませんね。


例えば人は変われるのだろうか、とか、
仕事とは、職業とはいったいなんであるか、とか、
人とうまくやっていけないのはどうしてなんだろう、とか、

・・・そういうたぐいの悩みってありますよね。

ある意味考えてもしょうがないようなことなんだけど、
考えてしまう。

そういうとき、たいていは安易な方向に走ってしまいがちだったのです。
テレビをみるとか。

あるいは、答えを求めようとすると宗教的だったり、哲学的だったり、
そういう、一歩間違うと危ない方向へいっちゃうかもしれない。

そういう、やたら神秘的な方向へ持って行って解決しようとしたり、
自分探しとかいって、なんか綺麗なものに仕立て上げようとしたり。

なんかふわふわしたことをやりだして、
結局なんにもならなかったりするわけです。


けれど本書は、「もっと具体的なことなんだよ」、
と言ってるような気がします。

そういう悩みは、つかみどころのないようなことに思えるけれど、
実際はそうじゃない、人なんて結構単純にできてる部分もあるんだ、という。

それが例えば、

着るものであったり、食べるものであったり、
仕事の選び方だったり、つきあう人、関係する人の問題
だったりするのだそうです。

僕が言ってもその程度の解説になっちゃうんですがw、

もし、悩んでいる方がいたら、
ぜひ読んで見てください。

これは安すぎるくらい安い本だと
僕は思います。


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2005-09-05 00:18:01

99%の誘拐

テーマ:買って読みました 小説
99

面白い推理小説をみつけました。

ひとことでいえば完全犯罪系です。

推理小説というのは
映画のようなスリルを味わえるものですね。

とにかくバレないためのしかけがすごい。
パソコンを駆使していろんなしかけをし、
証拠も確実に消していくのです。

こういうちみつな「しかけ」という発想は
ビジネスでも大切ですよね。

ただ広告を打つのではなく、
この小説の主人公のように

ターゲットを疑いの余地も無く
誘導できれば
立派なマーケッターといえるのではないでしょうか。

そんなことも考えながら
読みました。



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2005-09-02 16:26:49

最悪

テーマ:買って読みました 小説
最悪
最悪

という本の題名そのままに、ストーリーは3人の登場人物がそれぞれ
まさしく「最悪」な日々を送る描写からはじまります。

ところが小説のなかの最悪な日々というと、とてつもなく劇的な
ものを想像しますが、そうではありませんでした。

どこか普通なのです。僕だっていつそうなるかわからない。

特に登場人物の1人が、
僕とおなじ自営業
(もっとも彼の場合は町の工場ですから業種ちがい)
の経営者だったものだから、

もう同情するやら、冷や汗がでるやら、
みちゃおれん、といったかんじでした。
リアルなのです。
描写がとてもうまいのです。

それが一番こわかった。
読んでいて、息苦しくなりました。
でも、読まずにはいられない。

別々に生きている3人の「最悪」な人生が、
物語の最後に見事に交じり合い、
昇華します。

ほろ苦い、生活の重みをひしひしと感じる一冊。


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