2017年01月22日(日)

Fri 161230 帰国報告② 昨日モロッコ・マラケシュから帰還しました(モロッコ探険記 0)

テーマ:ブログ
 モロッコの混沌の中に2週間滞在、帰国して24時間が経過した。マラケシュからミュンヘンまでは、何とチュニジアの会社が運航するLCCを利用。ミュンヘンで6時間ほど遊んでから東京行きのヒコーキに乗ったわけだが、これがまた超満員のエコノミーだった。

 いやはや、この半月で蓄積した疲労は、いつものヨーロッパ旅行の比ではない。ブエノスアイレスやサンパウロを中心にして東回り地球一周を敢行した時より、もっともっと疲労は深いのである。

 そのせいか、昨晩から今朝にかけての今井君は、口をきく気力もない。「オフトンにもぐりむ」という行動だって、実はそれなりの気力が必要なのであって、どんなにセンター試験の結果が思わしくなくても、「オフトンにもぐりこもう♨」という意欲が湧くうちは、まだまだ大丈夫なのだ。

 昨夜の今井君には、そのエネルギーさえなかったのである。デスクに向かって「帰国報告①」を執筆、写真も8枚添えて何とかブログをアップした。ところが諸君、その後の記憶がほとんどないのである。
ヤギ
(ヤギのなる樹。モロッコ・エッサウィラ近郊にて)

 目が覚めたのは、午前5時。デスクの上の我が友Mac君と正対したまま、椅子に腰掛けた姿勢で眠りこけていた。推定睡眠時間、約7時間。夢の中では、ヒツジの群れが駆け回り、ロバに引かれた荷車も走って、モロッコの混沌がいつまでも続いていた。

 それでも諸君、1月21日のワタクシは、お風呂にもはいり、床屋にも出かけ、長旅の間にボーボーに伸びた髪の毛とヒゲをキレイにした。何しろ明日は岐阜で公開授業。ボーボーのヒゲやボサボサの髪を放置するわけにはいかなかったのだ。

 ついでに稀勢の里の優勝に歓喜の涙を流し、「三役そろいぶみ」に登場した大ベテラン・豪風の大健闘にも胸を熱くした。そんなことをしているうちにまたまた睡魔に襲われ、ブログ更新記録の危機を迎えることになったが、うーん、何とか今日もクライシスを脱することが出来そうだ。今日は帰国報告の後半。9日目から16日目までを読んでくれたまえ。
コウノトリ
(王宮の屋根には、コウノトリの巨大な巣が並んでいた)

⑨ 1月14日 マラケシュ新市街を散策。旅の前半は激しい口内炎に苦しみ、体重が一気に5kgも減った(推定)けれども、後半は元の食欲を取り戻すべく攻勢に転じようと思う。

 マラケシュ新市街は、ヨーロッパの地方都市と変わらない。旧市街やスークの中世然とした混乱や混沌が、実はテーマパークみたいな「ヤラセ」なんじゃないかという疑念が湧き上がる。ま、いいか。とりあえず新市街でピザをかじり、「おお、口内炎はそろそろ終わりか」の感激にひたる。
マラケシュ駅
(夜のマラケシュ駅。おお、豪華である)

⑩ 1月15日 予定していたワルザザート日帰り旅行を中止して、この日も新市街を散策。歩いてみればみるほど、やっぱりヨーロッパ地方都市とおんなじだ。

「マラケシュの迷宮」「フェズの迷宮」というのは、観光業界の宣伝文句に過ぎなかったなんじゃないか。疑念は募るが、とりあえずメロンを1個購入して、旅の後半のお楽しみとする。
黒猫
(モロッコはネコ天国、こんな模範的な黒ネコも歩いている)

⑪ 1月16日 フェズに向かう。ONCF(モロッコ国鉄)を利用。マラケシュ発 06:45 → 大昔の映画で有名なカサブランカや、首都ラバトを経由して、フェズには14:20到着予定。

 ところが諸君、ヒツジやロバの群れに感激するうちに、列車はどんどん遅れていく。延々と徐行と臨時停車を繰り返し、フェズには1時間20分遅れて、15時40分の到着。おお、やっぱりこの国は、今もなお混乱と混沌の真っただ中にあるのだと感じ、かえって嬉しくてたまらない。

 予定していたホテルの場所も、事前の情報と違っている。しかもそのホテルにはエントランスすらない。ブザーを何度も押して、やっと人が出てくる。WiFiも機能しない。トイレも風呂もまさに「中世真っただ中」の闇の中だ。

 路頭に迷う危機を感じたが、「Chez Rachid」で夕食を摂りつつ軌道修正。19世紀のオカネモチの館だった「La Maison Bleue」に宿を取り直して、ひとまず危機を脱した。
青門
(フェズ風景)

⑫ 1月17日 ホテルで朝食。目玉焼き、モロッコの甘いミントティー。蒸しまんじゅうのような生地にオレンジのジャムをはさんでムシャムシャやれば、昨夜の危機の記憶も消えて、「さあフェズの迷宮へ」の気力も沸き立った。

「迷い込んだら出られません」と言われる世界屈指の迷宮だが、それを至極カンタンに制覇。時間が余りそうだったので、もう1回迷宮に潜り込んで、またまた制覇。やっぱり朝食のパワーは凄まじい。牛やヒツジの頭が並び、ハトまで鳥かごに入れられて売買される迷宮を、軽々と2周してから帰路につく。

 ランチ後の帰路は、再びモロッコ国鉄。フェズ発14:40 → マラケシュ22:20の到着予定。ラバト、カサブランカから列車は猛烈に混雑し、1等車でも超満員の状況。しかも諸君、すでにお馴染み、「1時間の遅れ」。この国の列車は、ほぼ1時間の遅れの方が常態のようである。
スーク
(フェズの迷宮にて)

⑬ 1月18日 再びエッサウィラを訪れる。準砂漠の荒野をバスで進み、マラケシュ9:00 → エッサウィラ12:00。1週間前と同じレストランADWAKでクスクスを貪る。旨い。旨すぎる。すでに口内炎は準完治。旨い物を旨いと感じられる状態に戻った。

 エッサウィラの混沌の中をしばらく散策した後、「TOROS」という店を発見。イスラム圏だが、ここは酒も飲める店である。モロッコビール「Casa Blanca」と、白ワインをワンボトル空っぽにした。
道案内
(エッサウィラ、ネコが道案内を引き受けてくれる)

⑭ 1月19日 モロッコでも、雨は降る。砂漠の真っただ中だが、遥かなアトラス山脈は白く雪をかぶっている。ネコたちも凍えるほどの冷たい雨の1日になった。激しく雨の降る旧市街を突っ切って「Musée de Marrakech」へ、ここはむかしの女学校である。

「Taj’in Darna」という店で雨宿りランチ。塩レモンとラム肉のタジンを貪る。客引きだらけの旧市街にもそろそろ食傷ぎみだが、確かに、今日がマラケシュの最終日なのである。

 モロッコの日本大使館から「注意喚起」のメールがくる。「強い寒気に注意喚起」とおっしゃる。韻なんか踏んで、なかなかオシャレなオカタであるが、「モロッコ内陸部で積雪のおそれがあり、クルマの使用は危険」という文面通り、この日の寒さは凄まじいものであった。
美術館
(大雨のマラケシュで、モト女学校のミュゼを訪れる)

⑮ 1月20日 いよいよ帰国の朝である。2週間お世話になったホテル「Es Saadi Palace」を朝6時にチェックアウト。クルマで空港まで送ってもらう。マラケシュ発 08:00 → ミュンヘンに到着、12:35。

 LCC「Nouvelair」の運航だったが、おお、時刻通りの到着じゃないか。砂漠と地中海と雪のアルプス上空を突っ切っての見事な飛行に、ガラガラの機内から熱い拍手が湧き起こった。

 2011年以来、6年ぶりのミュンヘンを散策。懐かしの「ハクセンバウワー」で豚と牛の肉を楽しむ。ドイツのビールにフランケンワインも満喫。旅のデザートに、こういう数時間ほど楽しいものはない。仕上げに「ラーツケラー」内のバーに立ち寄って、ウォッカとラムも飲み干した。
市庁舎
(乗り継ぎのミュンヘンで数時間のトランジットを楽しむ)

⑯ 1月21日 ミュンヘン発20:00 → 羽田15:40着。どういうわけかエコノミーまでオジサマだらけの超満員。最近はヒコーキの混雑もひどくて、滅多なことではプレミアムエコノミーにさえアップグレードできない。

 何となく不満であるが、ここまで疲れきっていれば、エコノミー席でもグッスリ眠れる。マラケシュを出てから25時間後、ワタクシは無事に羽田空港に着いた、めでたし&めでたし。ついでだから、空港内「ありそ鮨」にてマグロ三昧の夕食、これをモロッコ探険の〆くくりとした。

1E(Cd) Marc Antoine:MADRID
2E(Cd) Michael Davis:MIDNIGHT CROSSING
3E(Cd) Sheila E. & The E-Train:HEAVEN
4E(Cd) Tower of Power:URBAN RENEWAL
5E(Cd) Tuck & Patti:CHOCOLATE MOMENT
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