2016年08月13日(土)

Wed 160720 沖縄で超地元チームの勝利を祝う/浦添の大盛況/石垣島の泡盛を満喫

テーマ:ブログ
 リオの会場に響きわたるブーイングを聞きつつ、柔道100kg超級・原沢選手の大健闘がうれしくて、「オレも相変わらずバカなヤツだな」と思うと、ますます涙が熱くなる。あんまり熱いのでお目目をヤケドしそうなほどだが、さっそく冷水で顔を洗って、何とか目ん玉のヤケドを回避できた。

 しかし諸君、その原沢選手が「下関の星」であることを知ると、またまたヤケドの危機が訪れた。下関での公開授業はつい1ヶ月前のこと。ワタクシには悪いクセがあって、公開授業で訪れた街がすぐに大好きになり、ほとんど「郷土愛」に近いものを感じだすのである。

 昔からのブログ読者なら、今井君がどれほど多く下関を訪れたか、きっと熟知していらっしゃるはずだ。公開授業が博多や小倉であっても、門司からお船に乗って下関を目指す。5年ですでに5回、フラフラ海峡をわたってきてはフグを噛みしめる今井君だ。「下関の星」の活躍に熱くならないはずがない。

 それは下関に限らない。年間100回の公開授業をこなし、それを12年も続けたら、日本中「訪れたことのない街」が次第に存在しない状態になってくる。

 日本中ほとんどの県に郷土愛を居抱き、そこいら中の都市を「わが町」と感じるようになると、まず困るのが甲子園である。どの県からどんな高校が出てきても、どこもみんな郷土愛の対象。結局は「みんな負けるな」「みんなガンバレ」という、はなはだ力の入りにくい応援になってしまう。
浦添1
(沖縄県浦添の大盛況。約230名が集結してくれた)

 甲子園での熱闘を地元で見つめているオジサマたちやジーサマたちの熱狂は、マコトに微笑ましいものである。九州・沖縄、中国&四国のオジサマたちの熱狂ぶりには、「やっぱり日本の夏はこうでなくちゃいかんね」と実感させるものがある。

 ヨソから野球留学でやってきた助っ人選手で固めたチームが代表だと、オジサマ&ジーサマ軍団は何となくシラケてしまう。しかし諸君、例えば沖縄県代表なんかだと、「助っ人軍団」ということは極めて少ないようだ。

 スミからスミまで沖縄の地元高校生。「焦げちゃった」というぐらい真っ黒に日焼けした沖縄の若者が甲子園を縦横無尽に駆け回る勇姿は、見ていて胸のすく思いだ。沖縄中のオジサマ&ジーチャンたちは、テレビにかじりつき、ラジオにかじりついて、選手たちの一挙手一投足を夢中で追いかける。

 8月11日、沖縄代表の嘉手納高校が甲子園に登場。初出場、ごく普通の県立高校、県外出身の野球留学組はゼロ。完全に沖縄県民で構成されたチームであって、タクシー運転手さんの予測は「初戦で負けるかも知れません」という悲観的なものであった。

 ま、分からないこともない。緒戦の相手は、群馬県の前橋育英高校。2013年、今やプロで大活躍中の高橋光成投手を擁して全国制覇を成し遂げている。
浦添2
(沖縄県浦添の大盛況。今井君の焦げ茶のズンボが気になるが、事情は明日の記事で説明する)

 一方の嘉手納高校は、ベンチに入る18人のうち、9名までが「読谷(よみたん)村立 読谷中学」の出身。おお、まさに地元ッ子集団だ。他に「嘉手納町立 嘉手納中」も3人。他の選手たちもことごとく沖縄の公立中出身。コドモの頃からの「野球エリート」とはひと味違うのである。

 対戦相手の前橋育英も、うれしいじゃないか、全員が群馬県の出身だ。日本で一番熱い館林の出身が3名。館林市立第一中、第四中、多々良中。こりゃさぞかし熱い選手たちだろうし、炎天下の甲子園がどんなに熱くなっても、「館林の暑さはこんなもんじゃありません」と平気でウソブクんじゃあるまいか。

 他の諸君も、高崎・伊勢崎・太田・藤岡・渋川、フライパン並みに熱く燃える関東平野のど真ん中、「真夏の炎熱は任せてください」という頼もしくもたくましい若者がズラリと揃った。「真田丸」でいきなり全国に名前が轟いた沼田の町の出身者もいる。

 ある県に滞在中、甲子園でその県の代表校の試合があるというのは、たいへんな幸運なのである。オジサマもジーサマも甲子園に夢中、興味がないような顔をしていても、オバサマもバーサマもやっぱり夢中。冷えたスイカにスパッと包丁を入れながら、テレビの実況に聴き入っている強烈な気配を感じるだろう。
浦添3
(焦げ茶のズンボがダサくても、今井はナンボでも盛り上がった)

 だから公開授業前のミーティングでも、挨拶も何も後回しにして、「嘉手納高校が勝ちましたよ♡」と告げられたのである。ミーティングより高校野球が好き。諸君、やっぱりこのぐらい郷土を愛していなきゃ、塾も予備校も盛り上がらないのである。

「10−3。7回に一気に8点とっての大逆転でした」
「8点取りましたが、ホームランとかじゃないんですよ。2塁打は1本ありましたが、他はコツコツあてて単打ばかり積み重ねて、一挙に8点。まさにミルフィーユですね」
「ピッチャーもよく粘りました。上背はないんですが、コーナーをついて踏ん張りました」

 おお、これこそマコトの高校野球であって、県外組の超高校生級ピッチャーとか、野球エリートを揃えたスーパー長距離打線とか、そういうのはもう20世紀の伝説にしていいんじゃないか。

 嘉手納高校のユニフォームもいいですな。早稲田大学タイプの白とエンジは、早稲田実業とか松山商業とか高岡商業とか、昭和の時代に甲子園と地元を沸騰させてくれたチームに共通の、懐かしいユニフォーム。ホントに、いいですな。

 いやはや、ミーティングもそこそこに今井君は、「3回戦でも嘉手納高校を熱烈に応援しよう」と誓ったのであった。「3回戦の相手は?」☞ 高知県の明徳義塾と決まった。こりゃ厳しそうだ。しかしボクチンは沖縄から東京に帰ってきた後も、あくまで嘉手納高校のさらなる活躍を念じているのである。
久米仙
(泡盛の定番・久米島の久米仙。翌日はその久米島に日帰り旅を試みる)

 ま、いいか。とにかく今井君のお仕事は公開授業だ。19時半開始、21時終了、出席者230名。那覇から至近の浦添市が会場であるが、はるか南の東風平(これで「こちんだ」と読む)からも、貸し切りのバスで50名近い受講生が集まってくれた。

 多くは、一昨年の東風平でワタクシの公開授業に参加してくれていた諸君である。当時は中3生だったが、いまやすっかり成長して高2生になっている。

 高2ということは、あと18ヶ月で大学入試の本番。「センター試験の戦略と戦術」というサブタイトルがついたテキストを使用したが、テンポの早い授業に230名全員がギュッとかじりついて集中した。90分、「居眠り」などという生徒は1人もいなかったのである。

 パパやママもたくさん出席してくれた。中には「もしかしてオジーチャン?」という人もいたけれども、その「オジーチャン?」な人が、230名の中で最も激しく爆笑を繰り返しておられた。「ツボにハマった」ということなんだと思うが、ハマったツボから出られない楽しさもまた素晴らしいものである。
チケット
(那覇から久米島へのフェリーは、午前8時半発。次第にスケジュールがタイトになってきた)

 終了後は、もちろん楽しい懇親会。和食の店「蔵人」で、マコトに旨い魚料理を満喫しながら、石垣島の泡盛「黒真珠」をロックで痛飲したのである。「鯛の煮付け」、おいしゅーございました。

 甘辛く濃い味の煮付けをつつきながら痛飲した「黒真珠」は、アルコール度43度。これを「ロックで痛飲」という世界はなかなか強烈ものがあるが、何しろ嘉手納高校の大逆転勝利にみんながウルトラ上機嫌。旨い酒も旨い料理も、「勝利の美酒」ということならその旨さに拍車がかかって当たり前だ。

 思わず「公開授業での大勝利」を忘れてしまいそうなほどであるけれども、今井の大勝利はすでに余りに普遍化している。激勝が当たり前♡、大成功して当たり前♡、大差をつけて勝たないと不満♨、すでにそういう状況であって、「ま、余裕」のヒトコトでござるよ♡

 しかし問題は、「こんなに強い酒をこんなに痛飲して、明日の朝は大丈夫かい?」という点である。明日朝8時半「久米島ゆき」のフェリーのチケットを購入してしまった。

 ならば、泊の港に8時ちょいには到着していたい。うーん、ならば「7時起床」は譲れない。すでに時計は23時半を回っている。うにゃにゃ、夜中に行われる7人制ラグビーだって見なきゃいけないじゃないか。沖縄スケジュールはどんどんタイトになってくるのであった。

1E(Cd) Gergiev & Kirov:TCHAIKOVSKY/Symphony No.6
2E(Cd) Akiko Suwanai(v) Fischer & Budapest:SARASATE/ZIGEUNERWEIZEN
3E(Cd) Joe Sample & Lalah Hathaway:THE SONG LIVES ON
4E(Cd) Joe Sample & Lalah Hathaway:THE SONG LIVES ON
5E(Cd) Gergiev & Kirov:TCHAIKOVSKY/Symphony No.6
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