2016年08月11日(木)

Mon 160718 楽しいタクシーの沖縄オジサマ/ジャッキーでステーキわしわし/類似

テーマ:ブログ
 タクシーの運転手さんたちのコトバによれば、今年の沖縄はずいぶん雨が多いんだそうだ。熱帯のスコールさながら、激しくザーッときては、15分ぐらいでカラッとあがる。あがってしまえばすぐに真夏らしい熱い太陽が照りつける。

「もともと沖縄は熱帯じゃないか」とおっしゃるヒトもいるだろうが、沖縄はあくまで亜熱帯であって、「常夏の国ハワイ」「南の楽園タヒチ」みたいなウルトラ熱帯とは違う。奥ゆかしい四季の存在する穏やかな島々である。

 もちろんコワーいハブどんなんかもウネウネしているらしい。タクシーの運転手さんによれば、
「本島南部の糸満、ちょうど『ひめゆりの塔』のあたりが『ハブどころ』ですね」
「こういう夏の雨の直後、よくハブと出会いますよ」
とのことであった。

 こういうふうで、今井君ぐらいの年齢になると、地元のヒトビトとのコミュニケーションもマコトに得意になる。見た目にはなかなかイカツイ運転手さんとも、あっという間に親しくなる。
テンダーロイン
(沖縄県那覇、超人気店「ジャッキー」のテンダーロインステーキ・Lサイズ、250グラム)

 那覇の空港から乗ったタクシーのオジサンは、「お、こりゃずいぶん変わったヒトだな」というちょっと困ったオジサマ。「ハイアットリージェンシー」。いま那覇で一番トレンディなホテルの名前を告げても、さっぱり理解する様子がない。

 何度でも素っ頓狂な聞き返し方をするのである。
「はヤロゼ?」
「はやとレジェンド?」
「はるとリーゼント?」
何度ゆっくり繰り返して教えてあげても、こんな返答がかえってくる。

「この人、モトモト理解する気がないんじゃないか?」
「一種の乗車拒否かい?」
であって、意地でも理解してくれない。ホンの4〜5年前の今井君なら、つい腹を立てて別のタクシーに乗り移るところである。

 しかし諸君、こういうヒトこそ、じっくり話してみると実はたいへん面白いオジサンなのだ。口を小さくオチョボ口にすぼめながら、中国人観光客や台湾からのヒトビトについて、マコトに興味深いお話が聞けた。

 何と言ってもヒックリしたのが、「那覇は渋滞が激しいですから」と呟きつつ、このオジサマが迷わず選んだ「抜け道」である。大渋滞の「国際通り」を避けるために、彼が選択したのは何と「駐車場」。大規模商業施設の駐車場を西から東に抜ければ、一気に国際通りの渋滞を回避できたのであった。

 もちろん諸君、ホントは「そんなことをしてはいけません」であって、くれぐれもマネなんかしないように。いけませんよ。ただこのオジサマは、急いでいる今井君のためにとっておきの裏技を披露してくれただけであって、1年に1回だけの裏技なら、大目に見てあげてくださいませ。
ジャッキー
(ジャッキー、正式には「Jack's Steak House」。1953年創業だ)

 さて諸君、今井君はステーキ大好き人間として、チャンスさえあれば世界中でワシワシやってきた。ブエノスアイレスでワシワシ、アムステルダムでワシワシ、マインツやニューヨークや唐津でもワシワシ。ワシワシグマないしワシワシムシみたいなものであって、ワシワシ♡チャンスを常にうかがっている。

「8月に沖縄でお仕事」と決まったのは、思い出せないほどはるか昔のお話。確かあれは4月の末、フランス♡ボルドーの旅から帰ってきた直後である。ボルドーは言わずと知れたワインの都であるが、せっかくの赤ワインと一緒にテーブルを飾ってくれる旨いステーキに恵まれなかった。

 諸君、赤ワインのテーブルに旨いステーキがなくちゃ、ワインの味も引き立たない。超ワイン通なら別のこと、今井君みたいな普通の旅人は、「ワインだけ」じゃ物足りない。お肉はワインの伴侶みたいなものであって、ボルドーの今井君はずっと何となく不満だった。

 ま、それを予備校の世界に例えるなら、「英語のセンセはスゴいのに、数学のセンセがイマイチ」という状況とソックリだ。英数国、3科目とも優れていなくちゃ、生徒としては不満がつのる。「数学だけはスゴいのに」「古文だけは大満足なんですが」というんじゃ、生徒の満足感はちっとも高まらない。
メニュー
(ジャッキーの店内に掲示されたメニュー。「スキヤキ」なんてのもある。近いうちにチャレンジしてみたい)

 ボルドーから帰国した時、だから今井君は「おっ、8月中旬に沖縄でお仕事だ!!」と、まさに狂喜乱舞したのである。京都と沖縄は、日本でも指折りのステーキどころ。「ぜひステーキをワシワシやるべ」と決意したのである。

 京都のステーキは少し高級すぎ、高級サーロインのアブラがワタクシの胃袋と合わないのであるが、沖縄の豪快なステーキは今井君にピッタリだ。アブラの少ないテンダーロイン、それも一番デッカいヤツを貪ろうじゃないか。

 というわけで、さっそく足を運んだお店は「ジャッキー」。看板には「Jack’s」とあるが、沖縄のヒトビトは「ジャッキー」「ジャッキー」と呼んでこの店のステーキを深く愛している。

 看板に「Since 1953」とあって、アメリカ人もみんなこの店が大好き。今井君が生まれるはるか昔から、毎日毎日ワシワシ&ワシワシ、この店で何千トン何万トンの牛肉が消費されたか、計算すると目の前がクラクラするぐらいである。

 ワタクシがお店に到着したのは、午後5時10分である。「まだ夕食には早いだろう」などと言っているのはシロートであって、この段階ですでに「待ち時間15分」という人気ぶりだ。
ハンバーガステーキ
(ハンバーガーステーキ、Lサイズを追加注文する)

 店先にはあっという間に長蛇の列ができていく。沖縄のヒトは、ジャッキーのステーキを食べるためなら、1時間や1時間半の待ち時間なんか、別にどうとも思わないようである。

 レジ前の椅子で待つこと20分、「待ち時間30分」にかわったあたりで、やっとテーブルに案内された。この日は授業がないから、お酒ももちろんOK。まずビール、次に泡盛2合を注文して、いよいよ待ちに待ったワシワシである。沖縄出張が決まって以来、3ヶ月半にわたってこの瞬間を待ち受けていた。

 選んだのは、テンダーロインステーキ250グラム。ホントはセットじゃなくて肉だけのほうがいいのだが、とりあえず黙っていても、① パンorライス ② サラダ ③ スープがセットでやってくる。「黙っていてもやってくる」という常識的な世界を「肉だけでいいです」という発言でかき乱すのもメンドーだ。

 そこで諸君、まず温かいスープをジュルジュル平らげる。スープでしっかり胃袋を広げて、テンダーロイン君たちが入って行きやすくするわけである。ただしサラダは、うーん、見るからに酸っぱいドレッシングがかかっているから、あくまで後回し。ボクチンはとにかく肉を貪りに来たのである。
ガゼボの風景
(ヒコーキからの絶景。沖縄の高級ホテル「ザ・ブセナテラス」と思われる)

 そのテンダーロインちゃんたちの勇姿が、今日1枚目のお写真である。鉄板からは湯気がもうもうとあがり、跳ねるアブラが手に&腕に飛び散って、思わず「アチ♨」「アチ♨」「アチチチ♡」であるが、そういう熱さもまたステーキの旨さの不可欠の一部分なのである。

 ただし、いったんワシワシが始まってしまえば、その味覚を描写するのは野暮というものである。「アブラがあま—い」「とけちゃったー」「なんだこりゃー?」の類いのグルメ番組的反応を、いちいちここでマネしてみせる必要は皆無だろう。

 だからそのぶん、ステーキ1枚ペロリと平らげた直後にワタクシが取った行動をここに告白して、どれほど満足度が高かったかをお知らせすることにしたい。250グラムを10分で平らげた今井君は、お馴染み「追加」という裏技にでた。

 追加したのは、「ハンバーガーステーキ Lサイズ」である。これも約250グラム。濃厚な泡盛もコイツによく合った。
「ホントに2合飲むんですか?」
「1合のほうがいいんじゃありませんか?」
とお店のオジサマにもビックリされたが、ステーキとハンバーグの味をさらにグッと引き立ててくれた。

 それにしても店のオジサマ、何であんなにスーパーマリオにソックリなんだろう。ふと「ルイジ!!」と声をかけたくなるぐらい、ホントにホントにルイジなオジサマなのであった。「類似」とは、要するにそういうことなのかもしれない。

1E(Cd) John Coltrane:IMPRESSIONS
2E(Cd) Maria Del Mar Bonet:CAVALL DE FOC
3E(Cd) Böhm & Berlin:MOZART 46 SYMPHONIEN⑤
4E(Cd) Böhm & Berlin:MOZART 46 SYMPHONIEN⑥
5E(Cd) Minin & The State Moscow Chamber Choir:RUSSIAN FOLK SONGS
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