2015年10月08日(木)

Mon 150914 サンフランシスコから帰国(速攻サンフランシスコ0/また夏マルセイユ21)

テーマ:ブログ
 「うすうす気づいていた」という読者も少なくないだろうが、クマ助は10月2日からしばらく日本を離れていた。向かった先はサンフランシスコ。わずか5日間の滞在だったが、前後のヒコーキ移動を含めればまるまる一週間。深まる秋の旅を満喫して、またまた「先ほど帰国いたしました」という報告なのである。

 マルセイユから帰ったのが9月10日だから、日本でじっと落ち着いていたのはたったの20日間。コドモの頃からちっとも落ち着きのない今井君は、またいつどこにビューンをやるか、本人自身にも予測がつかないほどである。

 今回の旅は正味5日しかなかったのだから、今日ここに旅の一覧表を示す必要はないだろう。近いうちに「速攻サンフランシスコ」と題して、短い旅行記を書くことにする。

 もちろんこのワタクシが「短い旅行記」と言っても、その記録は詳細を極め、結局は文庫本にして50ページでも100ページでも書くことになりそうであるが、まあその辺は「切り捨てられる枝葉にこそ本質がある」という信念で生きているクマ助のことだ。許してくれたまえ。
ミント
(9月2日、バロン・デ・ゾフ「シェ・ジャノー」で、食後のマント・ア・ローを楽しむ)

 サンフランシスコはさほど大きくない街で、観光と言ってもガイドブックによれば「3日もあれば十分」とか、中には「一日で十分に見て回れます」なんてのもある。そこに5日タップリかけたわけだから、十分に「満喫してきました」と言っていいと思う。

 定番としては、
  ① ゴールデンゲイトブリッジ
  ② フィッシャーマンズワーフ
  ③ 坂道を疾走するケーブルカー
の3つだろうが、今井君はその他に、スタンフォード大学とUCLAバークレー校を探険。市内交通7日チケット($35)を駆使して、20世紀中頃の懐かしい電車をタップリ乗り回してきた。

 東京に帰ってみると、台風23号の影響で急激に冷え込んだせいか、秋の虫たちが何だか懸命に鳴いている。次から次へと巨大低気圧の襲撃を受けて、北海道はマコトにたいへんな状況だ。

 同じようにこの1週間のアメリカも、巨大ハリケーンに襲われたチャールストン市周辺での大洪水被害のニュースに席巻されていた。数年前のニューオーリンズ大洪水に匹敵する「1000年に1度のカタストロフィ」であるらしい。

 とは言え、何しろ広いアメリカだ。南東部が豪雨に襲われていても、今井君が滞在したカリフォルニアは連日の穏やかな晴天が続き、「国慶節」の休暇を利用して世界中に繰り出した中国の人々で大盛況であった。

 もともと中国系の人々の多いサンフランシスコである。そこにものすごい数の中国人観光客が押し寄せたから、サンフランシスコの公用語が英語から中国語に切り替わったかのような騒ぎである。
石段
(バロン・デ・ゾフ、いかにも治安の悪そうな石段をのぼり、夜道を歩いて帰ることにする)

 サンフランシスコ名物のケーブルカーも、次々と中国のお客様を満載して険しい坂道をゆく。ケーブルカーを操る屈強なアメリカオジサマたちも、さすがに中国人満載の状況には「参った&参った」という様子。「おい、次の車両はパンパンの中国人団体だ♨」と互いに肩をたたいて驚きを表現するのであった。

 昨年もこの時期の今井君は「速攻シンガポール」と題して3泊5日の短期旅行を企てた。ヒコーキはマイル利用で0円、ホテルもポイント利用で0円。飲食費以外は完全に0円で3日のシンガポールを楽しんだ。

 今年の速攻サンフランシスコは、さすがに完全0円の達成は出来なかった。ヒコーキは何とか頑張ったが、ホテルのほうは若干の贅沢をすることにしたのである。国慶節でお祭り騒ぎの真っただ中では、さすがに少し贅沢しないと、穏やかに過ごすのは難しい。

 こうして諸君、毎年10月初旬の短い休暇を利用して「速攻」を試みているクマ助であるが、来年からは「国慶節」の時期を避けて通ることにしたい。心穏やかに休暇を過ごしたいなら、世界中が騒然となる時期を避けるのは当然のことである。
夜景1
(メガネ橋の上から深夜のバロン・デ・ゾフを望む。宴はまだまだ続きそうだ)

 というわけで、もう1度繰り返すが、さきほど無事にサンフランシスコから帰国いたしました。10月12日には埼玉県川越、15日には沖縄県那覇、18日には北海道小樽、次々とお仕事が待ち受けているが、のんびり休暇を過ごしたおかげで、仕事もますます盛り上がれそうである。

 さて今日の分の記事をアップしたら、さっそくNHKオンデマンドでラグビーを楽しみたいと思っている。3~4日前に書いた通り、日本 vs サモア戦は英語のラジオ中継でしかエンジョイできなかった。

 アメリカという国は、ラグビーなんかほとんど関心がないのだ。ひたすらアメフトとベースボール。ワールドカップラグビーで全世界が盛り上がっている最中でも、CSまで含めてテレビはひたすらアメフトであって、カレッジ・フットボールのほうがワールドカップラグビーよりも優先するのである。

 そのへんはまさに日本の高校野球と同じこと。外国人が見れば
「たかがハイスクールのベースボールじゃないか」
「たかが大学生のフットボールじゃないか」
であっても、その国の人々にとってはワールドクラスの大激戦より遥かに興味深いのだから、文句を言ってもはじまらない。

 諸君、クマ助はこれからサモア戦をジックリ分析しようと思う。ラジオでしか観戦できなかった悔しさを晴らすためにも、時差ボケなんかどうでもかまわない。2度でも3度でも繰り返し試合を見て、来るべきアメリカ戦の観戦に備えようと思う。
ライトアップ
(HOTEL DIEUの勇姿。「無事に帰ってきた」と、心からホッとする瞬間である)

 いまや日本のベスト8進出は望み薄であって、アメリカ戦勝利のそのまた次の勝ち星は、2019年日本開催のワールドカップでのことになる可能性が高い。しかしそれも致し方のないことであって、むしろ4年後に備えて、次のアメリカ戦ではどんどん若い選手を起用してほしいのである。

「福岡の福岡高の福岡クン」は、もう出場しないのか。早稲田の藤田君には出場の機会は与えられないのか。不動のフルバックはそりゃもちろんゴローマルであるけれども、4年後、もう1人のヒーローとしてフルバック藤田が登場する可能性だってあるはずだ。

 今井君はどこまでも早稲田びいきであるから、今年一度でいいから藤田の勇姿を見たいのである。フルバック・ゴローマルからパスを受けた14番・藤田が、右隅にトライするシーンを、昨年の国際試合では何度も目撃した。アメリカ戦の先発に藤田が名を連ねるのを、心待ちにしている人は少なくないはずだ。
夜景2
(ホテルの部屋から夜のノートルダム大聖堂を望む)

 しかし諸君、「サンフランシスコから帰国」の挨拶を書きながら、ヒコーキの中で見た映画「ボルサリーノ」のことを書かずにはいられない。なぜ今ANAの機内で唐突に「ボルサリーノ」なのか分からないが、最新の映画群とともに、1970年の古くさい映画が機内で上映されていたのである。

 舞台は1930年代のマルセイユ。主演はアラン・ドロンとジャンポール・ベルモント。若いチンピラギャング2人が大物のギャングを次々と翻弄し、やがてマルセイユの街全体を手中に収めていく。

 アラン・ドロン演ずる「シフレディ・ロック」ばかりが異様にカッコいいが、やっぱり50年近く前の映画であって、ストーリーがあまりに荒っぽい。こんなに銃ばかりぶっ放し続けても、警察がちっとも動かないなんてのは、さすがに違和感がある。

 ともに街を制圧した親友が銃撃されて命を落とし、次の瞬間「その後のロックの行方は、誰も知らない」という字幕が出て、いきなり映画は終わりになってしまう。「あれれ、これって『羅生門』ですか?」と芥川龍之介どんに尋ねたくなるほどだ。

 しかし諸君、マルセイユとはこんなふうに、すでに100年近く「危険な街」の代名詞であり続けたのだ。映画「ボルサリーノ」の中でも、「マルセイユは危険な街ですよ」という台詞が何度も躊躇なしに繰り返された。

 このブログでも何度も繰り返した通り、ジーン・ハックマン主演「フレンチコネクション2」の中でも、マルセイユは大規模な麻薬取引の舞台。こんな街を真夜中に一人歩きするなんて、20世紀中だったら「正気の沙汰とは思えない」と言われたに違いない。

 しかし諸君、2014年に続いて2015年の夏も、クマ助は「マルセイユ・真夜中の一人歩き」を敢行。バロン・デ・ゾフから海岸へ、旧港からHOTEL DIEU、昔の映画の世界ならいくつ命があっても足りないぐらいの危険な夜の道を、難なく暢気に歩き通したのである。

1E(Cd) Eduardo Egüez:THE LUTE MUSIC OF J.S.BACH
2E(Cd) Maggini String Quartet:ELGAR/STRING QUARTET IN E MINOR 他
3E(Cd) Paco de Lucia:ANTOLOGIA
4E(Cd) Eduardo Egüez:THE LUTE MUSIC OF J.S.BACH
5E(Cd) 東京交響楽団:芥川也寸志/エローラ交響曲 他
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