2015年01月20日(火)

Sat 141227 ちょっと躊躇 アルマグロ メロンに夢中 アルルへ(夏マルセイユ滞在記25)

テーマ:ブログ
 今朝までは、「今日もまた、トボケきった記事を書いちゃぉ♨」と張り切っていたし、全豪オープンでの錦織選手の素晴らしいプレーを見た後でも、その気分はちっとも変わらなかった。

 しかし午後4時すぎ、
「どれ、今日もまたお相撲でも見るかね」
「また横綱・白鵬の取り組みに、見慣れたグリーンの看板の色で、懸賞が3本かかっているのかね♡」
と暢気にテレビをつけた瞬間、トボケた気分は一気に吹き飛んでしまった。

 中東でこんな緊張の事態になっている時に、果たしてトボケきった記事なんか書いていていいもんだろうか。というか、お相撲とかサッカー・アジアカップとか全豪オープンとか、今井君はそんな楽しい世界でダラケきっていていいもんだろうか。

 自問自答をするうちに、時計はどんどん進んでいく。2012年6月27日以来もう2年半、1日も怠けずに更新を続けてきたブログであるが、そういう迷いのうちに更新継続の危機に陥った。

 すでに時計は9時を回っている。そろそろ腰を上げて文章を書き始めないと、「1000日連続更新」という記録にマッタがかかることになってしまう。でも、何を書くんだ? いつも通りのトボケた記事なんか書いていていいのか?
ロゼ
(レ・ボーの古城の麓で、旨いロゼワインに遭遇)

 そういう迷いを全て振り切って、「いつも通り」を貫くことにした。確かに、クマ助なんかが今ここで困り果てていても、中東の事件の情勢に何か変化があるわけでもない。

 またまた言い訳みたいになるが「いま自分で出来ることをする」であって、松陰先生の「獄にありては獄で出来ることをする」の心境を見習うことになる。今日のクマ助は世界No.5♨錦織選手を相手に、素晴らしい試合を展開したスペインのアルマグロ選手に喝采をおくることから始めたい。

 諸君、試合開始直後のアルマグロ(ここから敬称略)は、ホントに物凄い集中力を発揮していた。NHKオンデマンドで見られるはずだから、このブログを通読した後は、まず第1セット開始直後のアルマグロを目撃してくれたまえ。

 素晴らしい顔をしてるじゃないか。裏切り者みたいで申し訳ないが、クマ助は試合開始直後、むしろアルマグロを応援したくなるぐらいだった。ホレボレするような集中力と、精悍な表情。集中している時のスポーツ選手は、男子でも女子でもホレボレするほど美しい。

 特にニューボールを手渡された直後のサービスエース連続の頃は、ハリウッド映画の主役が務められるほどの目鼻立ちに見えた。
「なるほど。予備校講師なんかでも、とにかくギューンと集中して授業をしているときは、サトイモみたいなオジサマでも、ツキノワグマみたいなタンソク中年男でも、もしかしたら相当にカッコいいのかもね」
と、まあそんな愚にもつかないことを考えたものだった。
生ハムメロン
(旨い生ハム&メロンまるまる1個のサラダを貪る)

 ところが諸君、錦織選手の粘り強いゲーム運びに、さすが元世界ランキング9位のアルマグロも、次第に集中力を失っていく。ヤマ場は第2セットの中盤。見ている者は誰でも「このセットを取ったほうに一気に流れが傾いていくだろう」と感じるセットがあって、彼はここで完全に根負けしたのである。

 集中力を失ったアルマグロは、急激に幼い表情に変わる。ママに文句をつけまくる甘えん坊の小学生みたいなタタズマイ。諦めの混じった苦い笑顔。ついさっきまでの鋭利な精悍さを失って、一気に弛緩した表情と態度。「映画の主役」どころか、鍛え抜いたたくましい肉体までが、何となくダラしなく緩んで見えるほどであった。

 センター試験で失敗して、いま打ちのめされた精神状態の諸君。ホンのちょっと時間をとって、そういうアルマグロの変化を見てくれたまえ。「なるほど、ヒトは短時間のうちにこんなに変わっちゃうんだ」と納得するはずだ。

 受験生の周囲にいるオトナが、口を酸っぱくして
「最後まで諦めるな」
「何があるかわからいないんだから粘り強く」
とアドバイスするはずだけれども、確かにその通り。諦めて集中力を喪失した、今日の試合終盤のアルマグロみたいになっちゃイカンのだ。
古城
(山の麓から、そそり立つ古城を望む)

 9月7日、レ・ボーの古城を降りてきたクマ助は、何だか耐えられないほどの空腹を感じた。何が原因なのか分からない。しかしいつもはランチをパスするクマ助としては、昼下がりのポンポンがカラッポであることに、珍しくガマンが出来なくなった。

 お城の麓には、旨そうなレストランが4~5軒、どこもみんな満員近い大盛況だ。その中には「ミシュラン2つ星」という恐るべき店も混じっている。今井君が選んだ店がそれだったのかどうか分からないが、中でもいちばん繁盛しているお店のテーブルに闖入することが出来た。

 注文したのは、ロゼワイン1本と、メロンがメインのサラダ。バレンシアからバルセロナを通ってマルセイユにかけての地中海岸では、ワインと言えばロゼが常識であって、白も赤もむしろ異端扱いである。

 しかも諸君、ロゼワインのグラスには必ず氷を1~2個入れて「グラスの中で直接冷やす」という、日本の口うるさいワイン通から見たらきっと暴挙に近いことを、みんな平気でやっている。
アルル駅
(国鉄アルル駅)

 「メロンがメインのサラダ」については、正直言って何でクマ助がサラダなんか注文したのか、今もワケが分からない。日本にいるときには、サラダなんか滅多なことでは口にしないのである。

 傲慢にも野菜を「草」と呼び、レストランでサラダが出てくると「ボクは草は食べません」と言い放つ。冗談にもホドがある。マコトにイケナイ悪童グマである。それなのにこの日のレ・ボーでは、普段「草の盛り合わせ」と呼んでいるサラダ君を、どうしても食べてみたくなった。

 おそらくそれは、隣のテーブルのカップルがいかにも旨そうにメロンのサラダを食べていたせいである。メロンはまるまる1個、夕張メロンみたいなオレンジ色の大っきなヤツと、目いっぱいの生ハムとチーズとオリーブが1皿に満載。サラダという名はついているけれども、要するに生ハム&メロンの豪華版の趣きなのであった。
街入口
(アルル旧市街、カヴァルリ門のあたり)

 こうして真っ昼間からロゼワイン1本をカラッポにし、タップリのメロンと生ハムを平らげ、クマ助はこの日の午後も絶好調。またまた「1時間に1本」の路線バスに乗りこみ、一路アルルを目指したのであるる。

 諸君、分かったかね? アルルを目指したのであるる。おや、まだ気がつかない? もう1回書くから、目を凝らしてセンテンスをよく見つめ直してみたまえ。アルルに向かったのであるる。

  ん、どうしてもお分かりにならない? 「る」が1つ多いことに気がつきませんか? 今井君はオヤジであるから、オヤジギャグしか思いつかない。失笑だろうが冷笑だろうが、お好きにどうぞ。とにかく午後のクマ助は、アルルの街に向かったのでアルル。

1E(Cd) Barenboim:BEETHOVEN/PIANO SONATAS 4/10
2E(Cd) Barenboim:BEETHOVEN/PIANO SONATAS 5/10
3E(Cd) Barenboim:BEETHOVEN/PIANO SONATAS 6/10
4E(Cd) Barenboim:BEETHOVEN/PIANO SONATAS 7/10
5E(Cd) Barenboim:BEETHOVEN/PIANO SONATAS 8/10
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