2014年06月17日(火)

Sat 140524 オランダとドイツが強すぎだ 何食ってんの(おらんだサトン事件帖4)

テーマ:ブログ
 いやはや、オランダとドイツが強すぎないかい? オランダはスペインに5-1、ドイツはポルトガルに4-0で快勝。イベリア半島の強豪を、ともに「相手にもなんねえな♡」という感じで一蹴してしまった。
 昨日は深夜というより早朝までテレビにかじりついて、ドイツvsポルトガル戦を眺めていた。ドイツが余裕たっぷりの笑顔で得点を重ねていく姿は、まさに王者の貫禄。「今井君の授業でもあんな貫禄が見せられたらいいな」と、思わず涙ぐむほどの横綱相撲ぶりであった。
 こうなると当然のごとく、「食ってるもんが違うんだよ」「いったい何を食ってんだ?」という疑問に行き着く。オランダとドイツは、どちらもウワサでは「ロクな食い物ねえぞ」という国。ヨーロッパ旅行先を選択するのに、もしも「グルメ旅行がしたい♡」なら、イギリスやアイルランドとともに真っ先に候補からはずされる2国である。
 ウルトラ強豪、オランダ&ドイツに共通する食い物とは何か。いやはや、それを知っているクマは、おそらく日本にはこの今井君をおいて他に存在しない。しかもそれを裏付ける証拠が「メッシ」がというのだから、恐れ入る。メシの話だけにメッシが登場するというオマケつきだ。
ハーリング
(ニシンの酢漬け「ハーリング」の店で。「オランダ人はハーリングばっかり食べている」という迷信もある)

 諸君、今日のクマ蔵どんは、ホントはサッカーではなくてラグビーの話をしたいのだ。しかし今や日本のメディアは「サッカー以外は非国民」という勢い。サッカー中継中にデートしたりジョギングしたりしているだけで、「サッカー観ないでいいんですか?」とレポーターに問いつめられるんだそうな。
 もちろんそのぐらいのサッカー熱であればこそ、今井君の出演するCMもしっかり見てもらえるんだから、ありがたいことはありがたい。ギリシャ戦でもコロンビア戦でも、おそらく試合直前に今井君の勇姿が画面に登場。バラエティやクイズには出ないクマどんが、久しぶりの勇姿を諸君の前に現すはずだ。
 でもやっぱり「サッカー以外は無意味」というんじゃ、国民の民度が問われる。日本の民度は、敗戦後のレシフェでのゴミ拾い作業で世界中をビックリさせたが、諸君、もっともっと世界をビックリさせたいじゃないか。
 ラグビー日本代表は、サモア☞カナダ☞アメリカと3戦連続の勝利。2019年日本開催のワールドカップに向けて快進撃を続けている。カナダ戦は34-25、アメリカ戦は37-29。ともに10点近い大差をつけ、昔は常に劣勢だったはずのFW戦も余裕で制した堂々の勝利であった。
 ところがヒトビトの認知度は異様なほど低い。諸君、ついこの間も書いたことだが、このことに関するマスメディアの責任は重い。繰り返すが、5年後に我々の国でワールドカップが開催されるのだ。それなのに「そんなこと知りませんでした」「ホントですかー?」という日本人は少なくない。
 受験関係のウルトラ有名マンガもおんなじだ。ラグビーについて言及する場面で、「サッカーみたいだけど、サッカーとは違うモコモコしたヤツ」と、いやはや、「いくら何でも」な発言を登場人物にさせている。JAPANの3連勝を伝えるメディアさえほぼ皆無の状況とともに、今井君は心配でならない。
マーケット
(フロントのオネーサマに教えてもらった「何でも売っているマーケット」。1kmほどにわたって屋台が続く)

 さて諸君、「オランダ、ドイツ、いったい何を食ってんだ?」の問題に戻れば、その答えは「肉」である。肉、肉、ひたすら肉。この2国民ほど肉の好きなヒトビトは、今井君の知る限りアルゼンチン国民ぐらいのものである。だからこそ、「メシのヒントはメッシ」と予告しておいたのだ。
 「日本人だって、肉は大好きじゃないか」という諸君。残念ながら日本人が好きなのは、肉じゃなくてアブラ肉である。アブラでデロデロ&ギトギト。「牛脂注入」という驚異のテクニックまで存在するが、オランダやドイツやアルゼンチンのヒトビトは、そういう肉に対してむしろ嫌悪感を表現する。
 日本のテレビのグルメ番組には、ほぼケーハクのカタマリに過ぎないものも少なくない。肉はみんな「アブラが甘くて」「噛まなくてもとけちゃう」「やわらかーい」ものと相場が決まっている。しかし欧米のヒトビトはハッキリ「それは肉じゃなくてアブラ」と正しい認識を示すのだ。
 メッシの国アルゼンチンでは、肉と言ったら赤身。アブラなんてのは、出来るだけ排除すべき対象であって、肉は肉らしく、赤身の肉肉した姿のまま、アゴの筋肉を目一杯つかってワシワシ咀嚼☞嚥下する。
銅像
(マーケットの真ん中で発見した有名人らしい銅像。カラオケ屋の今井君と雰囲気がソックリだ)

 そのスタイルが、ドイツで大人気。今やドイツでは、アルゼンチンステーキの店が大繁盛していて、フランクフルトでもミュンヘンでもマインツでも、ステーキと言えばまずアルゼンチンの赤身肉である。
 オランダでも事情は変わらない。というか、ドイツよりいっそうアルゼンチンステーキの人気が高い。アムステルダムばかりじゃなくて、ハーグでもグロニンゲンでもユトレヒトでも、ちょっと大袈裟に言えば、立ち並ぶお店10軒のうち1軒はアルゼンチンステーキの店なのであった。
 少なくともアムステルダムでは「10軒に1軒」の勢いはウソではない。4月15日、オークラのフロントに荷物を預けたクマ蔵どんは早速アムステルダムの街に出たが、冒頭からビックリしまくりだったのは
① 自転車が異様なほどたくさん走り回っていること
② オランダ人がやっぱり異様なほど英語がうまいこと
の2つとともに
③ 有名な「コーヒーショップ」と同じぐらいの頻度でアルゼンチンステーキの店を発見すること
なのであった。
 「コーヒーショップ」とは、コーヒーを飲む店ではなくて、合法ドラッグショップである。今井君はそういうものに全く興味がないから、「コーヒーショップ」についての記述は今後もう一切しないけれども、やっぱり「10軒に1軒」というアリサマ。アムステルダムのあっけらかんとした雰囲気を感じ取ってもらえると思う。
鶏の丸焼き
(屋台では、何やら小動物の丸焼きがグルグル回って、いいニオイが立ちこめていた)

 クマどんが最初に立ち寄ったのが、フロントの優しいオネーサマに紹介してもらった「何でも売っているマーケット」。ホテルオークラからアムステルダム中央駅に向かって徒歩10分ほどの横丁で、モトモトのお店のまえにテント張りの仮店舗を出して、ホントに何でも売っている。
 アムステルダムは海辺の街であるから、何と言っても魚屋が目立つ。オランダの魚と言えば、「ハーリング」という身の毛のよだつシロモノが有名。今日の1枚目の写真に示した「ニシンの酢漬け」である。
 オランダに行く前、今井君は知人友人から「オランダなんかに行ったら、食い物はハーリングだけだぞ」と脅されていた。日本の酢よりも5倍も10倍も濃厚な酢の汁が、ニシンからポタポタ落ちている様子を想像してみたまえ。オランダ人はそんな凶悪なシロモノを頭上に構えて持ち、ポタポタ落ちてくる酢の雫をチューチュー吸って、強烈な酢のカホリを楽しみながら、ニシンにかぶりつくというのである。
 しかし諸君、その凶悪な食い物は、21世紀のオランダからは駆逐されつつあるようだ。2週間でその姿を見たのはたった1回だけ。ホテル近くにもファーストフードの屋台みたいなハーリングの店はあったが、出入りする客の姿はほとんど見かけなかった。
チキン
(さっそく屋台のチキンを賞味。冷たい雨の中、「こんな旨いチキンは初めてだ」という感激に震えた)

 ハーリングを駆逐したのが、おそらくアルゼンチンステーキの店なのである。サッカー部員諸君。勝利したければ、赤身肉をワシワシやりたまえ。アブラ肉じゃダメだ。ラグビー部員諸君、カルビなんかじゃ力はつかない。貪るべきはどこまでも赤身肉。その威力を学ぶためにも、ドイツとオランダの奮戦を見続けたまえ。
 その後で分かったことだが、この「何でも売っているマーケット」は、カナル・クルーズでも人気のスポットらしい。観光客はここで船を降り、マーケットでのショッピングをエンジョイするのだそうだ。
 そうとは知らない4月15日のクマ蔵は、「バッタモンしか売ってないじゃん」と呟きながらマーケットを闊歩。一直線に1kmばかりも屋台が続いていただろうか、その真ん中あたりの屋台で、鶏の丸焼き料理を貪っていくことにした。
 突然バラバラ降ってきた雨に濡れ、しこたま寒いけれども、間違いなくこのチキンは旨い。日々ニシンの酢漬けなんかを貪ったオランダ人は、すでに前世紀のはるかかなたに去ってしまったのかもしれない。

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