2014年05月09日(金)

Tue 140415 カンヌに行くかんぬ バスが長いでごJAL(ヨーロッパ40日の旅 拡張編4)

テーマ:ブログ
 ニース滞在4日目のクマどんは、「そろそろカンヌに行ってくるかんぬ?」とマコトにトボけたことを呟きながら朝食会場に向かった。ホテル・ウェストエンドの朝食会場は、1階エントランス脇。要するに「お外」であるが、目の前に老舗ホテル「ネグレスコ」の勇姿があり、ビーチの波の音も聞こえる素晴らしい朝食である。
 ところがこの日の朝は朝食レストランが大混雑。どういうわけだか長蛇の列が出来て、もうすっかり馴染みのウェイターが大汗をかきながら肩をすくめている。確か日曜の朝だったが、こんなんじゃ朝食にありつくのに1時間もかかりそうだ。
 そういう時でも欧米人はビックリするほどワガママなので、電話で「部屋に朝食を運んでくれないか?」という注文も入る。ただでさえ長蛇の列なのに、電話注文が入ればウェイター1名がそれにかかりきりになる。「これじゃラチがあきそうにないな」と判断し、今日は朝飯は諦めて早めにカンヌにむかうことにするかんぬ。
 諸君、オヤジというものはホントに困ったものであって、「カンヌに行くかんぬ♨」と1度呟いたが最後、そのマコトに下らぬオヤジギャグから、1日中逃れることができない。
カンヌ1
(カンヌ風景 1)

 ついこの間も、やむを得ずJALのヒコーキで出張に向かったのであるが、ふと「仕方ないでごJAL」と呟いたのをキッカケに、丸1日「ごJAL」「ごJAL」の連発が止まらなくなった。
 「誰か、止めてくれませんか?」とスタッフに言ってみたが、諸君、何と「ごJAL」の洪水はスタッフ全員に伝染して、中年オヤジ3~4人で一晩中「ごJAL」を続けてしまったのでごJAL。
「私は日本酒にするでごJAL」
「そうでごJALか? ボクは赤ワインがいいでごJAL」
「そろそろヤメにしないと、何だかバカみたいでごJALよ」
「そういうアナタが先にヤメるべきでごJAL」
「サラダは何にするでごJAL?」
「ボクは草は食べないでごJALよー」
「草を食べないと、太るでごJALよ」
「そんなこと言ったって、草ばっかり食べてる牛が一番太ってるでごJALよ。実は草こそ肥満の元凶でごJAL」
「そうでごJALね」
「ボクはコメを食べるでごJAL。コメは野菜の一種でごJAL」
「炭水化物はいけないでごJALよ。人類の敵でごJALよ。そういう本がベストセラーでごJALよ」
「農耕文化の全てを否定するでごJALか? 弥生時代から縄文時代に戻ろうとする暴挙でごJAL」
「やっぱりボクは、ライス大盛りを注文するでごJAL」
 ま、オヤジの宴会というものはこんな状況であって、まずお店の人たちが驚き呆れて笑い出し、両隣のテーブルの人たちもニヤニヤ笑っているうちに、いつの間にか「ごJAL病」が伝染☞蔓延して、お店全体が深夜まで「ごJAL」「ごJAL」の大洪水に満たされることになる。
カンヌ2
(カンヌ風景 2)

 あの日の今井君は、「カンヌにいくかんぬ?」という「かんぬ病」に苦しんだ。「暑いからシャツの着替えをもってくかんぬ?」
「カンヌまでバスでいくかんぬ?」
「それとも電車でいくかんぬ?」
というアリサマである。
 ちょうどあのころ菅野美穂どんがチョーヤの梅酒のCMに出ていて、「飲むカンノ!?」という決めゼリフがあったように思うのだが、今井君の思い違いだろうか。確か、菅野どんはジーンズ姿。缶の梅酒をグーっと飲み干して、「飲むカンノ!?」という瞬間を記憶している。
 ウルトラ記憶魔のクマ蔵がよく覚えていないなんだから、やっぱり思い違いかもしれないが、あの日のクマ蔵が「カンヌにいくかんぬ?」を連発していたのには、やっぱり何かCMの影響があったんだと思う。
カンヌ3
(カンヌ風景 3)

 これを書きながらいろいろ調べていたら、「へえ、菅野美穂どんって、淑徳与野高校の出身なんだ!!」とビックリし、「へえ、淑徳大学国際コミュニケーション学部中退なんだ」とまたまたビックリした。
 淑徳与野高の生徒で、クマ蔵講座を受講している人は少なくない。それどころか、淑徳大学国際コミュニケーション学部には、今井君は代ゼミ時代に一度講演会に出かけている。しかも講演会の途中で、遅刻者があまりに多いのに思いっきりキレキレになって、500名ほどの教室で講演をいきなり中断した経験がある。
 クマ蔵がキレて彼ら彼女らに言った趣旨は以下の通りである。
「国際コミュニケーションで最も大切なことは、遅刻しないことじゃありませんか。講演が始まって20分も30分も経過してから、何で100人も150人もゾロゾロ入室してくるんですか。そんな態度で国際コミュニケーション学部なんて、聞いて呆れますね」
 いやはや、あれは2000年になるかならないかの頃。77年生まれの菅野美穂はとっくに中退していたとは思うが、ははあ、彼女はあの大学にいたんでごじゃるか。
カンヌ4
(カンヌ風景 4)

 というわけで、ニースからカンヌまで、今井君はバスで行くことにしたんでごじゃる。バスは快適でごじゃるよー。クーラーもしっかりきいていて、途中から酔っぱらったアブナイ客が乗ってくることもない。
 しかし諸君、バスの旅にも限度があるかんぬ。ニースからカンヌまで1時間半。ちょっと渋滞があれば、2時間もかかるでごじゃる。片道ならいいが、日帰りということは復路も当然あるから、1日4時間もバスに乗っていることになるんでごじゃる。
 ようやくカンヌに着いて感じるのは、「おやおや、ずいぶん過密状態であるね」ということである。滞在中のニースと比べて、スペースに余裕がない。超高級ホテルが過密状態で軒を並べ、ウルトラ高級なプライベートビーチに、スーパー高級な欧米人がズラリと並んで、控えめなクマどんはこんなに濃い人口密度の真っただ中に割り込んでいく勇気が出ない。
カンヌ5
(中世から続く教会では結婚式が進行中)

 映画祭のころは大スターが闊歩するクロワゼット大通りであるが、クマ蔵どんは混雑した大通りをひたすら西に向かった。港ではヨットもまた過密状態で身動きがとれない様子。そういうのはキライだから、港をさらに西に進んで左に折れると、緩やかな坂道が続いている。
 この坂道を登り、登りきったところで右に折れると、静かな丘の上には、お、今井君がいかにも好きそうな旧市街が広がっている。ガイドブックお得意の「中世の雰囲気が残る」というヤツであるが、800年も続く教会の前では、まさにジモティ結婚式に遭遇した。
 やっぱり、こう来なくちゃ。濃厚な人口密度のビーチだけじゃ、サイパンやグアムとちっとも変わらない。このあたりには、雰囲気のいい穏やかなカフェやレストランも並んでいる。おお、いいじゃないか。
 その「おお、いいじゃないか」感覚が、すぐに「また来よう」という決意につながるのがクマ旅の特徴。明日はモナコ、明後日はマントンと決めていたが、もう1日ニースで余裕があるから、またカンヌにくるかんぬ。カンヌからお船に乗って、「レラン諸島」というのにも行くかんぬ。そんなふうに決めて、ニコニコしながら結婚式の様子を見守るクマ蔵なのであった。

1E(Cd) Bernstein:HAYDN/PAUKENMESSE
2E(Cd) Bernstein:HAYDN/PAUKENMESSE
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