2013年10月06日(日)

Thu 130912 また来ます 空港大混雑 機内で消臭剤を噴霧(第2次ンラゼマ地球一周記35)

テーマ:ブログ
 9月8日、サンパウロ滞在の最終日がやってきた。先週の日曜日にサンパウロに到着した時は、言語道断なオッカナビックリ、前代未聞のへっぴり腰であったが、あれから1週間ですっかりブラジルの空気に慣れた。
 ホテルフロントのマエストロ氏が、要所要所で上手に後押ししてくれた。あの後押しが大きかった。最終日も、彼のおかげで18時のレイトチェックアウトOKになり、要するに丸一日儲かった。
 普通の12時チェックアウトなら、朝8時に起きて早速スーツケースの整理にかからなければならない。サト助はインターコンチのプラチナ&アンバサダーメンバーだから♡、放っておいても14時レイトチェックアウトが可能なのだが♡、14時と18時とでは話がまるっきり違うのである。
メトロポリターナ
(サンパウロ、カテドラル・メトロポリターナ)

 お部屋はそのままにして、午前11時、地下鉄に乗ってリベルダージに出かけた。どうしてももう1回だけ「KAZU」の北海道味噌ラーメンを味わいたかった。
 ポケットには2レアル札と5レアル札がタップリ入っている。1レアル=50円だから、2レアル札は100円、5レアル札は250円。日本人の感覚からすれば、こんな小額の紙幣はムダのような気がするが、コインや小額紙幣がポケットに貯まれば貯まるほど、「この国にもすっかり馴染んだな」という実感が湧くものである。
 今日もまた「KAZU」は大混雑。9割は地元のヒトビトであって、さすが日曜日、ラーメンデートの爽やかカップルもいる。その爽やかさに比べて、日本人ビジネスマンの会話はマコトに暑苦しい。「NYのラーメンとブラジルのラーメンでどっちが旨いか」を議論しているのだが、話のはしばしにチクチクしたトゲが混じる。いやはや、マコトに面倒な会話である。
小額貨幣
(2レアルと5レアルの紙幣。コインもたまった)

 時間がまだ残っていたから、この1週間のことをいろいろ思い出しながら、セー広場からサン・ベント教会までノンビリ散歩することにした。麗らかな早春の日曜日、祭りの後の街は静まり返って、マコトにおめでたい。
 1週間前、「カメラを出したら危険」「腕時計をするのも危険」「路上で地図を見たら危険」「地下鉄はスリとドロボーの巣窟だから危険」など、「何でもかんでも危険」というガイドブック情報やネットの治安情報に震え上がっていた。
 「日本人が単独で行動すると、あっという間に身ぐるみはがれることになる」
「ブエノスアイレスはまだ良いほうで、サンパウロやリオでの単独行動は、ほとんど自殺行為だ」
うにゃにゃ、そんな情報にビクビクしていたとは、何とサト助は愚かだったのだろう。
 15時、お部屋に戻ってスーツケースの整理を開始。時間はいくらでもあったので、最後にもう1回お風呂に入っていくことにした。ジャグジー付き、バスソルトもバスジェルも使い放題であって、大瓶にタップリ入ったのを贅沢に使うと、翌日にはハウスキーピングのヒトがキチンと補充してくれた。
 愚かなクマ蔵は「バスソルトって、要するに塩だろ♨」と思って使ってみたが、ジャグジーのスイッチを入れると、おや、チャンとブクブク泡立って、マコトに贅沢な泡風呂になる。それがあんまり楽しいから、この1週間毎朝ジックリ泡風呂につかって、大汗を流しながらその日その日の計画を練ったものだった。
婦人会
(毎週日曜日、リベルダージで日本婦人会の催しがある)

 時間ギリギリまでお部屋にいて、18時、ついにチェックアウト。この日に限ってフロントにマエストロ氏の姿がない。こんなによくしてもらったお礼を一言だけでも言いたかったから、ホントに残念である。
 ま、いいんだ、サンパウロにはまた来るから。今回はこれでブラジルを去るけれども、サト助の頭の中では、すでに「南米3大都市巡り」の企画が出来はじめている。おそらく再来年の冬、ブエノスアイレス→サンパウロ→リオデジャネイロの3都市で、5日ずつ滞在することになると思う。
 マナウスやサルバドールなど、ブラジルには他に訪問したい街も少なくない。ブラジル以外にも、パラグアイのアスンシオン、ウルグアイのモンテビデオ、エクアドルのキトにも行きたい。さすがにカラカスやボゴタに手を出す勇気はないが、キトの「パネージョの丘の聖母像」を、サトちゃんはどうしても見てみたいのである。
デスク
(インターコンチ・1701号室のデスク。このデスクで、オリンピック東京開催決定のニュースを見た)

 夕暮れの街を、タクシーでグアルーリョス国際空港に向かった。これからブラジル航空TAMのエコノミー席で12時間、広大なアマゾン流域の上空から、大西洋を南西→北東に横断して、秋の初めのパリに向かう。南回帰線・赤道・北回帰線の順番に突っ切っていく。日本人として、そんなに何度も経験できる旅ではない。
 その前に、グアルーリョス空港の混雑に一驚を喫する。TAMは日本ならJALに該当するフラッグキャリア。国内線と国際線のカウンターが入り交じり、どこもかしこも長蛇の列が出来て、どの列がどのカウンターにつながっているのか、そこいら中に立っている航空会社の案内係でさえ、正確に把握できているようには思えない。
 それでも何とかバゲージを預けて、無事にラウンジに入り込んだ。手荷物検査も、パスポートのチェックも、アメリカやドイツの空港みたいに乱暴に小突き回されることはない。チャンと丁寧に人間として扱ってもらえる。
 しかし諸君、ラウンジの大混雑にまたまたサト助はビックリさせられることになる。去年のブエノスアイレスでもそうだったが、完全な満席状態。座る椅子が(Mac君の変換「諏訪ルイスが」に驚きあきれつつ)1つもない。椅子を求めて、立って待っているヒトビトさえいる。
 要するに、狭すぎるのだ。羽田や成田のスイートラウンジで甘やかされているから、こんな狭い場所で肩と肩を寄せあい、肘と肘をぶつけあってヒコーキを待つのはあまり楽しくない。
夕陽
(サンパウロの夕陽)

 それでもサト助は、ラウンジの一番奥に入り込むべき空間を発見。ここにすっかり腰を落ち着け、赤ワインを痛飲しながら23時まで2時間ほどを過ごすことにした。
 初めのうちはブラジルのヒトビトのキツい視線を感じながら小さくなっていたが、そこはそれ、サトイモだ。ワインに酔うにつれ、だんだん大胆になって、しまいにはウォッカまで痛飲、したたか酔ってヒコーキに向かった。
 東京→シカゴも、シカゴ→サンパウロも、どちらも無料でアップグレードしてもらえて、ビジネスクラスにふんぞり返って旅を楽しんだ。しかしこの日のTAMは、アップグレードの気配さえナシ。全旅程の中で最も厳しい12時間を、信じがたいほど狭苦しいエコノミー席で過ごすことになった。
 最もビックリしたのは、ヒコーキがスポットを離れてすぐ、ヒコーキ後方の通路から聞こえてきた「プシュプシューッ!!」という激しい噴霧音である。狭い座席で振り返る余裕もなく、噴霧音は有無を言わせず接近し、やがて今井君の真横を通って、前方通路に進んでいった。
 おそらくあれは、ファブリーズみたいな消臭剤なのだ。まさか消毒剤ということはないだろう。客室乗務員が2名、一人は右側の通路、もう一人は左側の通路を担当。ヤカンぐらいの噴霧器を捧げもち、客室上空に向かって白い霧を激しく噴霧させながら通過したのである。
 霧をマトモに浴びたヒトも少なくない。しかし、誰も文句を言わず、誰一人驚きの声も上げない。おそらくブラジル航空ではごく当たり前、「シートベルトをおしめください」という案内放送と同じぐらいに当然、「これをやらなかったらヒコーキとは呼べない」というほど普通のことなのだ。唖然とするサト助であったが、ブラジルのジーチャンもバーチャンも、マコトに満足そうに白い霧の行方を眺めていたのである。

1E(Cd) Wand & Berliner:BRUCKNER/SYMPHONY No.9
2E(Cd) Jochum & Bavarian RSO:MOZART/THE CORONATION MASS
3E(Cd) Jochum & Bavarian RSO:MOZART/THE CORONATION MASS
6D(DMv) THE SIEGE
total m68 y1599 d11795
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