2013年06月06日(木)

Mon 130513 銀座に生牡蠣を食べに行く 各種ランキング(アメリカ東海岸お花見旅41)

テーマ:ブログ
 6月5日、銀座に生牡蠣を食べに行く。好きかキライか、生牡蠣は大きく好き嫌いが分かれる食物だから、「キライ!!」という人にショックを与えないように、掲載する写真はあまり鮮明すぎないようにしなければならない。
 生牡蠣が「キライ!!」と絶叫する人は、ただ単にキライというだけではない。もっと正確に言うなら、
「生牡蠣クンには、半径1km以内に近づいてほしくない」
「生牡蠣という言葉を聞いただけで、1週間ほどは何だか胸クソが悪い」
「それまで大の仲良しだった友人でも、『生牡蠣が好きなヒトだ』と知った瞬間、そのことのためだけに大キライになって、その後の一生を通じて、もう2度と会いたくないと思う」
「そこまで突き放さないとしても、禁酒・禁煙と禁生牡蠣を、友人に熱心に奨めたい」
「愛読していた新聞のコラムに『生牡蠣の旬です』とあるのに遭遇。その翌日から、その愛読紙の定期購読を中止する」
「受験のために予備校に通っていたが、現代文のテキストに『生牡蠣を食べる』という文字を発見。その瞬間『よおし、KWJ生だったけど、明日からはTSHに転塾しよう』と決める」
「ある予備校講師のブログをお気に入りにしていたが、ある日、生牡蠣の写真を掲載していた。そんなの絶対イヤだから、明日からは絶対に読んでやらない」
とまあ、生牡蠣に対するアレルギーはそのぐらい強烈だ。
小夏
(銀座オステリアに生牡蠣を食べに行く。長崎の「こなつ」と能登の岩牡蠣)

 サトイモ男爵は、生牡蠣に対するそのレベルの嫌悪感をちっともおかしいと思わない。だって、ごく冷静に見てみたまえ。貝殻でもいい、貝殻の中でイジイジ生きているあの肉体でもいい。「なんで人類はこんなもの食べようと思ったんだろうランキング」のベスト10に、コイツはどうしたって入ってくる。
 ナマコ、タコ、ウナギ、ウニ、ホヤ、納豆、アワビ。ランキングのベスト10の中に、おそらく日本人の大好物がズラッと並ぶことはまず間違いなくて、すると「日本人=宇宙人説」がググッと浮上してくる。
クマモト
(ボクの大好きなクマモト)

 日本という国の「おとぎの国レベル」は、外国を旅してみればマコトによく分かるので、「世界おとぎの国ランキング」がもしもあったら、日本の第1位は揺るがないとしても、「第2位が存在しないほどの、強烈な第1位」という輝かしい事態にさえなるかもしれない。
 宇宙からフワッと降り立って、世界の人が「キライ!!」「大キライ!!」「半径1km以内に侵入禁止!!」と顔を歪めるような食品を次々とつまみ上げ、「あれえ、こんなおいしいもの、どうして食べないの?」と、可愛らしく笑って、どんどん平らげてしまう。おお、日本人はスバラシイ。
牡蠣小町
(広島の「かき小町」とアメリカの「クマモト」。今井君の大好物「クマモト」には、涙なしでは語れない歴史がある)

 「好き嫌いはダメよ世界ランキング」でも、おそらくダントツのトップ。食べるものにはっきり「キライ!!」と言わないウジウジぶりは、おそらく世界7不思議に入ってくるぐらいだから、世界ウジウジ総選挙でもまた確実にトップである。
 さて、クマどんはいったい自分が何を書いているのか分からなくなってきた。というか、しっかり分かっているくせに「分からなくなってきた」といって謙遜するのが大好きなので、もしも「謙遜するフトコロの深いサトイモ世界ランキング」で、今井君はまず間違いなく世界トップである。諸君、間違えないでくれたまえ。あくまで「謙遜サトイモランキング」でのトップ。「謙遜ニンゲンコンテスト」とは言っていない。
ボストン駅飯
(ボストン南駅での昼食)

 さて、そろそろ本題に戻らないと、生牡蠣のキライな人を嫌悪する以上に、サトイモを嫌悪して、PCを閉じちゃう人も出てきそうだ。だからホントに素直に本題に戻るが、今井君が訪れたオイスターバーは、銀座8丁目「オステリア」である。
 何しろ銀座8丁目だ。周囲のお客さんたちには、「これから出勤です」というヒトが多い。それがどういう「ご出勤」かは、あまり予備校の講師が書くべきことではないから遠慮しておくが、まあそれなりにド派手な感じ。そういうド派手のど真ん中のテーブルに、クマがドッカと座って、クマ以上に豪快に生牡蠣をズッパズッパ飲み込んでいく風景は、主観としても、客観視しても、シュールと言えるほどに豪快だ。
アムトラック
(停車中のアムトラック。乗客は飛行機に搭乗するみたいに、1列に整列して電車に向かう)

 この日クマ蔵が食した生牡蠣は、全部で20個。長崎の「小夏」5個。広島「かき小町」1個、能登の岩牡蠣1個、アメリカ・ワシントン州産「クマモト」13個。うーん、クマ蔵のせいで、「クマモト」は売り切れになってしまった。
 ボクチンは、デカイ牡蠣はあんまり好きじゃないのだ。一口で食べられないほど大きくて「生牡蠣に歯を立てて食いちぎる」なんてのは、ハッキリ言ってグロテスクじゃないか。牡蠣の中身のビロビロがニュルニュルはみ出してくる光景を、もしも冷静に分析したりすれば、今井君自身「生牡蠣大キライ派」に入派しかねない。
車内風景
(アムトラック車内。やっぱり飛行機をイメージしているらしい)

 その点、クマモトは小さな優等生。サイズは大きなハマグリ程度。貝殻のグロテスク度も低くて、出来たら持ってかえって棚に飾っておきたいぐらい。味はたいへん濃厚で「大きくて口に入りませんね」「あ、融けちゃった」というダラしない牡蠣に比較して、「いつまでもいつまでも、大事に噛んでいたい」という感覚。胃袋のサイズに限界があるんだから、牡蠣だって「デカけりゃいい」「特大がいいですね」みたいなのは、あんまりいい趣味とは思えない。
 あんまりスゴい勢いで「クマモト」「クマモト」と注文していたら、お店のヒトもすっかり呆れた表情で「もうクマモトは3個しかありませんが、今夜最後のクマモト3個、持ってきちゃいますか?」と尋ねられた。もちろん「もちろん」と即答したわけだが、これで今井君はあの店で「Mr.クマモト」と認知され、「あのクマみたいなMr.クマモトは、今度はいつ来てくれるのかね?」と、店内の噂になってしまうんだと確信する。
クマモト2
(この夜のラスト・クマモト)

 で、「銀座8丁目で生牡蠣を食べまくった話が、何で『アメリカ東海岸お花見旅』の41回目になるんだ?」というアナタの疑問であるが、それはマコトにもっともな疑問。それこそ「世界ハテナ総選挙」でトップ10に入りかねない勢いかもしれないが、諸君、これはボストン最終日「ユニオン・オイスター・ハウス」で生牡蠣を食べなかった自分へのリベンジなのである。
 アメリカ東海岸は、日本を上回る生牡蠣の本場。ボストンなんか、「石を投げれば生牡蠣に当たる」と言われるほどだし(ウソです)、ハーバードやMITの学生があんなに優秀なのは、生牡蠣消費量のおかげである(大ウソです)。だから、もしも東大や京大が世界大学ランキングで不動のトップ10入りを目指すなら、学食に本格的オイスターバーが必須と思われる(超大ウソです)。
ニューヘイブンにて
(ボストン⇔NY間の街ニューヘイブンで。これと同型の電車が、約1ヶ月後に事故を起こしたはずだ)

 それなのに、ニューヨーク・ワシントンDC・ボストンで2週間を過ごして、一度も生牡蠣を食べなかった。そんなのは、熊本で馬刺を食べなかった、名古屋でういろうを食べなかった、大阪でお好み焼きを食べなかった、その類いの愚かな日和見であった。日本に帰って1ヶ月が経過。そろそろ銀座でリベンジしておかないと、一生の悔いとして残るじゃないか。
 4月25日、そういう後悔を胸に、ついにボストンからニューヨークに移動。ボストン発12時過ぎ。15時頃、ニューヨーク・ペンステーションに到着。いかにも生牡蠣が旨そうな海辺の光景が続いて、楽しいアムトラックの旅であった。
車窓
(アムトラック車窓風景。「生牡蠣の海」でござるよ)

 
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