2013年02月07日(木)

Mon 130114 絶好調でスミマセン 北千住講演会 ベルギー折り返し点(ベルギー冬物語16)

テーマ:ブログ
 いつも心配しているのは、「毎日こんなに絶好調でガンガン記事を書いて、読むヒトたちがついて来られるかな?」ということである。
 こんなに長くて、こんなにいろいろ伏線やら仕掛けがあって、できるだけ軽くは書いているが、実際には相当な質量のある中身。こんなのを毎日毎日、書いているほうも書いているほうだが、読んでいる人たちの負担もたいへんな重たさなんじゃないか。
 これはもう「毎日が特大ステーキ」の状況。今井君なら狂喜乱舞だが、「もっとアッサリしたものが食べたい」という、読解力の胃腸が弱いヒトビトだって、少なくないだろう。ホント、スミマセンね。
自撮1
(ブリュッセル「LE ROY」で深夜の自分撮り。まあ、まだ落ち着いている)

 ブログというものがこの世に生まれてから、おそらく10年ほど(間違っていたらスミマセン)。しかしその形式はほぼ一定していて、十数枚の写真を掲載し、紙芝居的に写真の説明が入るという形が一般的のようだ。
 他のヒトの批判、他人のブログの悪口、そういうのも少なくないけれども、連日こんな長大な旅行記を書きまくる今井君は、明らかに異色の存在。「そもそも、そんなにたくさん書いて、書くタネやネタは尽きないの?」と心配してくれるヒトもいる。
自撮2
(LE ROYの鬼気せまるクマ蔵。イカン、だんだん興奮が抑えられなくなってきた)

 しかし諸君、心配ご無用でござる。①「世の中に浜の真砂は尽きるとも、今井ブログのネタは尽きまじ」(石川五右衛門どんより借用)であり、②今井君は、タネもネタも全くない状態から、1時間あれば少なくとも原稿用紙10枚書けるという、恐るべき能力の持ち主である。
 「そんな文章には、何の内容もない」という批判はごもっとも。だって、サトイモ文章の真骨頂はまさに「内容のないこと」なのである。「読めば楽しいが、中身が何なのか分からない」と言われれば言われるほど、今井君にとってはそれが勲章なのだ。「何を書くか」ではなくて「どう書くのか」、whatではなくてhowの問題、大昔からお馴染みの文体論でござるよ。
自撮3
(興奮は一瞬で沸点に達する。もう抑制はきかないが、それでもチャンと自分撮りは出来る)

 実際には、1日あたり平均6000アクセス、しかもモバイルじゃなくてPCで読むヒトが圧倒的に多い今井ブログに関して、「ついていけないよぉ」「読むのがたいへんだよぉ」と弱音をはく人はほとんどいないようである。書いている当人として最も誇らしいのは、読者層の読解力レベルの高さである。
 それでもやっぱり心配になることがある。いくら何でも、読者に負担をかけ過ぎなんじゃないか。モバイル読者よりPC読者のほうが圧倒的に多いのは、例えば「通勤通学途中の電車の中で読んじゃお!!」と思っても、半分も読まないうちに目的地に到着しちゃう、そういうことなんじゃないか。
グランプラス
(LE ROYの窓から眺めるマイナス5℃のグランプラス。人影もマバラだ)

 例えば昨夜、テレビで「日本vsラトビア戦」を見て、「ハーフタイムのCMの間に、好きなブログを読んじゃお」というヒトも少なくなかったはず。ハーフタイムに入るや、「お、今井が今日もまた更新してるぜ」「もう7ヶ月以上、1日も更新を怠けていないぜ」「スゲくね?」と感心しながら、読みはじめたとする。
 しかし諸君、今井ブログはこういう「ながら読み」を断固として拒絶するのだ。ながら読みで、「へえ、こんな店で飲んだんだ」「へえ、こんな人たちと食事したんだ」という程度でOKということは、まずあり得ない。
「ヒレホレ&ハレホレ、ありゃりゃ、なんでコイツは2日連続でアントワープ小旅行に出かけたの?」
「おかしんじゃね?」
「は?マルセイユ? は?ミラノ? は?ベルリンにボローニャ? コイツは今いったいどこにいるんだ?」
 もし読者がチャンと読む気がないのなら、どこまでも混乱に陥る。しかしチャンと毎日読んでいれば、受験生なら現代文の成績が確実に急上昇する。大学生や社会人であってさえ、文章を読解する能力がグングン向上する。いやはや、何とも楽しいでござるね。
北千住1
(足立区北千住で講演会 1)

 では、今井は今どこにいるかと言うに、東京都足立区北千住にいる。「松尾芭蕉はどこから奥の細道に旅立ったか」を、荒川区南千住と激しく争っている北千住である。「北千住なんかで、クマが何をしているか?」と言えば、もちろん今日も今日とて来年の受験生対象の講演会に臨んでいるのである。
 東進北千住校は優秀な生徒がたくさん集まっていて、今をときめく開成高の生徒たちが今日の出席者の10%を占める。他にも、中学受験生とその家族なら学校名を聞いただけでウットリするような、超有名校の生徒たちもたくさん今井講演に詰めかけた。
北千住2
(足立区北千住で講演会 2)

 北千住での講演会、19時開始、20時半終了、出席者約120名。狭い校舎であるが、大教室が立錐の余地もない満員になった。もちろん机は全て撤去して、椅子だけを120脚並べた教室である。こういう環境で90分間、30秒に1回の大爆笑。このレベルを確保するのは、大ベテラン♡今井君だけの妙技である。
 終了後、北千住から電車を乗り継いで約1時間、下北沢での祝勝会になだれ込んだ。いつも言っている通り、首都圏での講演会後は公式の祝勝会は開催できないキマリだから、下北沢での祝勝会はあくまで非公式の個人的なもの。小さな焼き鳥屋さんのカウンターに座って、1時間チョイで呆気なく終わりになった。
北千住3
(足立区北千住で講演会 3)

 下北沢は、あと1ヶ月半で大きく姿を変える。老朽化した小田急線の駅が全て地下に隠れ、それに合わせて下北沢全域の再開発が始まる。下北沢南口あたりは、もう再開発が自然発生的に始まって、昔からの渋い飲食店がどんどん姿を消し、いかにもコドモ向けな外見の飲み屋が台頭してきた。
 何しろ、荒っぽい店が増えた。「長く街の人たちに愛されよう」「じっくり時間をかけて街に馴染んでいこう」ではなくて、「再開発前に稼げるだけ稼いで、サッサとオサラバしよう」が基本方針らしいのだ。看板も、店の構えも、赤提灯のデザインにも、そういう粗雑さがハッキリして、クマ蔵は今の下北沢があまり好きになれない。
山翡翠
(下北沢で見つけた焼酎「やませみ」。コイツかわいいね。今井君も思わず、小鳥大好き先生に変身しそうだ)

 1月17日夜22時過ぎ、ブリュッセルに戻ったサトイモ男爵は、グランプラス「LE ROY D’ESPAGNE」で、ベルギービール飲みながら軽い夜食をとっていた。16世紀から続くギルドハウスの中で、オジサマウェイターが優しく丁重に注文を取りにくる。今の下北沢よりも、サトイモ男爵にとってはこういう店のほうが遥かに気持ちいいのである。
 この夜が、ブリュッセル滞在のちょうど折り返し点。2週間滞在の予定のうち、7日目が終わろうとしていた。対ムール戦争もすでに6戦6勝。放射状の小旅行も本格的になって、明日はいよいよブリュージュを予定。行き当たりばったりではあるが、リエージュも待っているし、体調がよければアムステルダムもまだ視野に入っていた。
トースト
(深夜、LE ROYで夜食にサンドイッチをバリバリやる)

 多種多様なベルギービアについても、次第に自分の好みが分かってきた。まず、さすがにチェリービアはクマ蔵には甘すぎる。「ベルビュー」も「モルトスビット」も「ちょっと苦みのあるファンタグレープ」という感じ。食事のお伴にはならない。
 クマから生まれたクマ太郎は、どんぶりこっこ&どんぶりこっこ、イヌ&サル&キジをキビダンゴで買収し、ムール島にムール退治に来ているのだ。ムール退治のお伴なら、ファンタグレープじゃダメでござる。もう少しチャンとしたビールがいい。
 かといって、白く濁った「ヒューガルテン」は今井君の好みに合わない。むかし日本でも同じような味の「銀河高原ビール」というのが流行しかけたことがあったけれども、ま、好みに合わないものは、どう努力してもやっぱり好みに合わない。
シメイ赤
(CHIMAY RED)

 どうやら今井君が大好きなのは、アルコール度8~9の濃密なベルギービアのようである。粘り強い泡が特徴のDUVEL、いかにも濃密な茶褐色のORVAL、CHIMAYシリーズの中でも特にアルコール度の高いCHIMAY BLUEなど。ベルギー折り返し点のこの夜あたりから、店に入ると必ずCHIMAY BLUEを注文するようになっていた。
シメイ青
(CHIMAY BLUE)

 この夜はあくまで夜食だから、注文した料理は軽めのもの。①「今日のスープ」と②ハム・チーズ・パイナップルのサンドイッチ、以上2点である。
 スープは少々濃密すぎたけれども、サンドイッチのほうは、ハム&チーズに甘いパイナップルが思いのほかよく馴染んだ。関西のヒトビトなら、「意外に合うね」「合う合う」「合う合う合う合う」「合うねえ」「よお合うでェ」と大きなジェスチャーで大拍手しながら、アウアウアウアウの大合唱が始まるところである。
 
1E(Cd) Alirio Diaz:RODRIGO/CONCIERTO DE ARANJUEZ
2E(Cd) Barenboim:MENDELSSOHN/LIEDER OHNE WORTE②
3E(Cd) Barenboim:MENDELSSOHN/LIEDER OHNE WORTE①
4E(Cd) Perlea & Bamberg:RIMSKY-KORSAKOV/SCHEHERAZADE
5E(Cd) Perlea & Bamberg:RIMSKY-KORSAKOV/SCHEHERAZADE
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