2011年05月10日(火)

Fri 110506 ニャゴロワと病院へ 奇跡的回復 ライン河紀行、その行き当たりばったり

テーマ:ブログ
 昨日も書いた通り、このところ大人しくドイツ語の音読をしてばかりで、身辺雑記として書くことさえほとんどない。あんまり大人しくしていると碌なことがないので、久しぶりにネコを病院に連れて行くことにした。
 連れて行くのは、ニャゴロワだけである。ナデシコは食が細くて痩せているぶん、病気とは無縁な感じ。動きも軽く敏捷でいかにもネコらしい。野生のネコとしても十分通用しそうだ。確かに「お外が好き」。気温がどんどん上がってくる時期、家の窓を開けてあげると、ずっと網戸の内側から外を眺めて、目を細めている。
 なぜ目を細めているかというに、お外の小鳥さんたちを威嚇ないし捕獲する練習をしているのである。鳥たちに向かって、ちょっと野生っぽい威嚇の声を上げたりもする。黒に金と茶色のシマシマは、野生の保護色としてもなかなか迫力がある。
 これでもう少し身体が大きかったら、外に出しても大丈夫そうだが、残念なことに体重はニャゴロワの2/3ぐらいしかない。こんなに小さいのでは、どんなに敏捷で気が強くても、集団で襲ってくるカラスさんたちには対抗できない。その他、都会には物騒なヒトも多いから、外に出すことはこれからもないと思う。
にゃご1
(ニャゴロワはますます元気である)

 ではニャゴロワはどうかというと、体重が着々と増えていて、見たところヤマネコとしても通用しそうである。病院で測った体重は5.3kg。ナデシコはこのごろ測っていないが、確か昨年12月の体重は3.5kg。おお、2匹いるぶん、ニャゴロワの大きさが目立つ。
 そのニャゴの腎臓病が発覚してから、すでに半年経過する。以前も書いたが、獣医さんによれば
「腎臓病のネコは、どんどん体重が減って、痩せ衰えていきます」
「ニャゴちゃんは、生きられてあと300日かもしれません」
ということであった。
 諸君。その診断のあった12月初旬、ニャゴロワの体重は4.5kg。「体重が減って」「痩せ衰える」とは? 痩せ衰えるどころか、ニャゴロワの体重はあれから半年の間に0.8kg増えて5.3kg。態度も、貫禄も、ヒゲの猛々しさも、余裕タップリの立派なヤマネコどんである。8年前、ネコの王様(フランス語でロワ・男性名詞と女性名詞の別は無視する)→「ニャゴ・ロワ」と名づけたのだが、ホントにニャゴのロワになってきた。
にゃご2
(おうちでお昼寝も悪くない)

 「余命300日、場合によっては100日」という診断についても、どうやらニャゴ自身の生命力によって覆されてしまった様子。というより、獣医さん自身がその診断を忘れてしまったようである。
 経過は順調というより、奇跡的に回復。「ホントに腎臓病?」という勢いで、マズいはずの腎臓病食をバリバリかじって平らげる。今日の血液検査では、腎臓病関係の数値すべてが正常値に戻った。
 もちろん、2日に1回の点滴は欠かせない。1回で125ml。1日おきに肩甲骨の間に太い注射針を刺して、10分ほどジッと我慢しなければならない。ニャゴロワのエラいのは、ネコのクセにその点滴に黙って耐えている点である。
 もちろん、ホンのちょっとテーブルの下に隠れて、「その注射みたいなの、ワタシはキライなんですけどね」という意思表示はしてみせる。注射針を刺した瞬間だけ「うにゃにゃにゃ」と高い声で痛さを訴える。
 しかしいったん点滴が始まれば、もう観念して沈黙を守る。ネコとしては画期的なことだと思うのだが、全く動かず、暴れもせず、鳴き声さえ漏らさずに、10分間を立派に耐えてみせるのだ。点滴が始まって半年、すでに100回近い点滴で、「イヤだ」と暴れたことは一度もない。
なでしこ
(軽くて、小さくて、お外の好きなナデシコ)

 さて、いよいよライン河紀行を開始する。繰り返しになるが、読者の中には「旅行記には興味がない。予備校講師の身辺雑記だけしか読みたくない」というヒトも少なくないから、出来る限り身辺雑記も織りまぜていく。
 ブログ全体の1/3ぐらいは身辺雑記も書くように努力するから、身辺雑記ファンのヒトは、そこまで読んでくれればいい。実際、6月からは授業収録も始まり、講演会や公開授業も忙しくなる。もう少ししたら、講演会スケジュールも発表できるはずだ。その部分を「公」、旅行記部分を「私」とすれば、公私ともにいよいよ多忙になっていく時期である。
 2009年5月のライン河紀行は、2週間のフランクフルト滞在。旧西ドイツ地域を回る。2日前の記事に書いたように、2008年11月のマドリード旅行で「ルフトハンザはもう絶対に利用しない」という方針が決まったし、このころから猛然と「Buy Japan」にクマ蔵は目覚めてしまった。
 いま、利用するのはひたすらANA。まあやむを得なければJALも使うが、少しぐらい高くついたって、とにかくせっかく日本のエアラインがあるなら、海外旅行でも徹底してBuy Japan。おかげで、驚くほどANAのマイレージが貯まるようになったが、マイレージはあくまでオマケであって、クマ蔵は「Buy Japan」が嬉しくて嬉しくてならないのである。
大聖堂
(5月のフランクフルト。大聖堂は改修中だった)

 到着当日、フランクフルトは快晴。空港からは、タクシーでホテルに向かう。電車もいいしバスもあるが、大きな荷物を引きずっている時は、まあ安心料としてタクシーがいい。何しろスーツケースという足枷つきだし、どこが危険でどこが安全か、土地勘が出来るまでは「ニセ警官」「首絞め強盗」にオッカナビックリしないようにしたいのだ。
 宿泊はフランクフルト中央駅駅前の「ル・メリディアン」。ここに13連泊して、列車で周辺の街に小旅行を繰り返す、いつものパターンである。部屋は9階。ソファがトラ柄なのが余計だが、広さはまずまず。13連泊してもウンザリすることはなさそうである。
 14日間のスケジュールは以下の通り。もちろん、最初にスケジュールを決めるのではなくて、「ほとんど毎日、行き当たりばったりにスケジュールを組んでいったら、最終的にこんな感じになった」ということに過ぎない。
   第1日:フランクフルト
   第2日:フランクフルト
   第3日:ハイデルベルグ
   第4日:マインツ
   第5日:ライン河・ボッパート
   第6日:リューデスハイム
   第7日:フランクフルト
   第8日:トリアー
   第9日:コブレンツ
   第10日:ニュルンベルグ
   第11日:ケルン
   第12日:ケルン
   第13日:フランクフルト
   第14日:フランクフルト
   第15日:フランクフルト → 帰国
 今回も、本来ならジャーマン・レイルパスを持参した方が若干安く済みそうだが、「それじゃ毎日パスポートを携帯しなきゃいけなくなる」のがイヤさに、移動はその都度チケットを購入することにした。やはり、大して運賃に違いはないのである。
到着した日の
(到着した日のマイン川、18時)
        

1E(Cd) Anne Queffélec:RAVEL/PIANO WORKS 1/2
2E(Cd) Anne Queffélec:RAVEL/PIANO WORKS 2/2
3E(Cd) Akiko Suwanai:SOUVENIR
4E(Cd) Midori & McDonald:ELGAR & FRANCK/VIOLIN SONATAS
5E(Cd) 芥川也寸志&東京交響楽団:エローラ交響曲など
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