菅原望のブログ~いつも心に余裕を~

「image」のリーダーでピアノ演奏をしている菅原望の日常や音楽への思いを巧みな文章で綴ってまいります。


テーマ:
夏の高校野球、甲子園が終わり、各地方の花火大会や夏祭りも終わり、日本の学校の夏休みも終わりが近付いているのだろうと思います。

これが終わると一気に秋が近づいてきますね。


さて、久しぶりに全く甲子園の試合を見ない夏を過ごしました。

もちろん速報なんかは常にチェックしていましたが(笑)

今年はいわゆる優勝候補と呼ばれていた高校が次々と敗れていたのがとても印象的でしたね。


さて、タイトルにあるピアノの甲子園。

僕の中ではそんな風にイメージしている舞台が3つあります。

毎度の記事の通りこれは個人的主観によるものなので、違うと思われる方は遠慮なくその考えを持っていただいて構いません。


その3つの舞台に共通しているのはコンクールであること、主に日本人のためであること、そしてピアノ協奏曲があること。

この条件でピンときた人はいらっしゃるのではないでしょうか。

時期は異なり夏でないものもありますが、この3つは僕個人、とても興味をもっているものです。
中継を見たり、その場に出向いたり、演奏者視点で見ることもあれば、将来のために教える立場として、どんな指導をされてこういう演奏になったのかと様々な要素を持って聴いています。


さて、コンクール。それに意味を見出す人、そうでない人が居ますね。


僕は前者です。圧倒的に。


それ故にこれまでもたくさんのコンクールに参加してきましたし、これからも挑戦するつもりです。


コンクールに出ず、自分の演奏を追究し勉強に励む。

そう聞いたこともあります。

それに対しての思いは一度置いておいて、何故コンクールに出るのか。その意義は何か。




まず1つ目は明確な目標を持てること。

当たり前の話ですが、コンクールというのは順位はもちろん、ラウンドがあれば通過、落選というわかりやすい結果が出ます。

人間負けず嫌いじゃないわけがない。

出るからには通過したい、順位が欲しいというのが真相心理には必ず出るわけです。

そして明確に目標があればそれに向かって努力できます。

2つ目、舞台に立てるということ。

ここでさっきの自分での研究の方と意見が食い違ってきます。

例えば演奏する舞台が月に何回、確実に約束され、この先もずっとそうである。

それならばいいと思います。

しかし普通はありません。

ではどこでその研究を披露するのでしょう。

部屋にこもり、録音し、良い演奏ができた。
それは何か虚しい気が僕はしてしまうのです。

誰かに聴いてもらって、ダイレクトに反応をもらって初めて自分の演奏というのが完成するのではないでしょうか。

レッスンで聴いていただく、
友人との演奏のし合い、

それも確かにとても、本当にとても大事で欠かせないことですが、
舞台での緊張感と高揚感はそこでしか得られないものだと思うんです。

悪い言い方かもしれませんが、DVDやCD、書類審査さえなければ舞台に立てる。そして講評がもらえたりもする。

僕はとても大事なことと思っています。

コンクールの空気が嫌い、ギスギスしている。



同感です(笑)

あの空気感は僕も嫌です。

変に緊張するし、失敗したらどうしようというのが常に頭の中にあるし、いやに周りの人が大きく見える。(笑)


僕は普段からマイナス思考でネガティヴで卑屈で(スーパー自虐タイム)、これからも同じように緊張し、硬くなり、強張るでしょう。
本番前なんてオエオエ言ってるしぐるぐるまわってるし頭は真っ白。運良くうまくいく時は本当に無心になれた時です。





しかし一応思うのです。

ここで失敗して落選したとしても、それを一生記憶しているのは自分くらいなのです。

プロフィールに
〜コンクール一次敗退。

現にそこまで書くことがあれば僕のプロフィールは今の倍近くになってしまいます(笑)

しかしそんなこと書く人見たことありません。

ふと調べてあのコンクールではあの人が落ちていた、そんな情報をみることがありますが、

一週間後には言われて思い出す程度になっているでしょう。



僕はあと何年かしたらコンクールにも出られなくなってくるのでいつまでもそんなこと言ってられませんが(笑)、そう考えるのが大事なのだと感じています。



ここまでコンクールコンクール言っているとコンクールに出ない人は認めない!と感じられるかもしれませんが(笑)、
別にそういうわけではありません。
自分が教える立場になった時無理強いするつもりもなければ、出たくないという意見に対して反対するつもりもありません。

ここまで書いたのは僕の考えではコンクールというのは利点があり、出ることは意味を持てることだという意見のもとです。

今一線で活躍されているピアニストの方々もほとんどがコンクールの覇者や入賞者。
時代がそういうものなのかもしれません。

コンクールの数もいまや数え切れないほど。

コンサートに足を運ぶのにも曲目はもちろんとして、プロフィールを見る方がほとんどだと思います。

同じ曲で、全く演奏スタイルもわからず、チラシだけで判断するのならコンクール歴を見ませんか?
きっと多くの方が見るでしょう。

それが3つ目の利点、ネームバリューです。



何度も言いますがコンクールに出ない人を否定するわけではありません。

コンクールの全てを肯定するわけでもありません。
ここまで書いたのは自分の考えのほんの少しであり、語るべき内容は他に山ほどあります。

なんてったって芸術ですから。


ただ夏の空気にあてられて語りたくなっ菅原の戯言でした。
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。