人脈と飲み屋に強くなる!長井和子のブログ

1989年、東京/乃木坂に女性のためのビジネススクール/アイムパーソナルカレッジを開校。
2005年、東京/青山に40歳以上限定のバー、BAR AOYAMA R40を開く。東京コピーライターズクラブ会員。


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さて。オランダ人カップルと撮った写真のデータを探していたら、その翌週に別の外国人カップルと写っている写真が出てきました。ところが恐ろしいことに、全く記憶がない。どこで撮ったのか、どこの国の人なのか……?
確かに、外国人カップルとカウンターで隣りあわせて飲んだことは覚えている。話しをした記憶もある。もしかしてカナダ……?いや、カナダだったら、プリンスエドワード島のアンが育ったグリーンゲイブルズを訪れた話しを、必ずしているはず。アメリカだったら、アメリカにいる長男家族や友人の話になったはずだし、オーストラリアやニュージーランドでも、知り合いの住んでいる街の話になったはず……。残るはヨーロッパで、話題が出てこないのは、私が行ったことのない国だから?などあれこれ考えても、どうにもどこの国の人かわからない。
しかたがない、せめてどこのバーだったのかだけでも……と思っても、この写真、いかにも情報が少ない。写っているのは、カウンターと壁の一部だけ。ちょっとイタリアンレストランのようにも見えるけど、この時間はバータイム。レストランには行くはずはない……。



そう、手がかりは写真の時間。11時半にこの写真を撮った1時間半前に、「マイスコッチ」でピアノライブを聴いたデータが残されていた。こうなるとまるでシャーロックホームズである。そうだ、久しぶりにマイスコッチに行ったのは、その前に六本木の串焼き「アガサ」に行ったからだった。
アガサはアリスの井沢さんのお店。30年近く前はよく行っていて、最近、私の中でまた復活しているのですが、メニューは当時と殆ど変わらず(イカトンビがなくなったくらい?)私の好きな凍結酒「冷酒阿雅佐」も健在です。
さて話をマイスコッチに戻しますが、昔は「マイスコッチイースト」もあったのが、今は7丁目店のみ。ここはリ・シオンさんという人がピアノを弾いているので、昔よく聴きに行っていたのですが、シオンさんは猫のように気まぐれで、気の向いた時しか来ないのです。この日もシオンさんはいませんでした。でもピアノ(今はキーボード)の上の1輪の真紅の薔薇にピンスポットが当たっているところは、今も当時と変わりません。
ただ、変わっていたのは、シオンさんから闘病中と聞かされていたマスターが亡くなっていたこと……。いつものように優しく微笑むマスターの写真が飾られているのを見て、思わず涙が溢れて来ました。と、そこに追い打ちをかけるように、男性ピアニストの奏でる切ないメロディーが……。



トリルやアルペジオを駆使した繊細な演奏をここでお聴かせできないのが残念。その美しい演奏を静かに終えた彼は、おもむろに立ち上がると、拍手に送られてカウンターの中へ……ナント!!彼はバーテンさんだったのですね!
さて、ここで問題です。このあと、私はどこへ行ったでしょう?
……って、そもそもそれが、この続奥渋編のテーマなのですが。
さぁて。マイスコッチを出て、道路を渡り、六本木通りを渋谷方面に向かったことは確かなはず。そこで六本木通りを直進するか、骨董通りに入って青山通りに抜けるか……。どちらにしても、家に帰る途中に寄るとしたら渋谷しかありません。
行きそうな渋谷のバーと言ったら、以前挙げたアドニス、エル・カルバドールの他にレガシー、カリラ、ロカイユ、IRIE、日比谷バー、チアーズ、サーティスリー、セプドール、Aseat……。う~ん、どこもこの写真には当てはまらない。一体私はどこに行ったのか………?
これ、ほんと、マジで2日考えました。そして2日目の夜。
ついに。あの日、渋谷が道路工事で車が全く動かず、業を煮やして途中下車したことを思い出しました。
となると……急いで「石の華」の画像をネットで確認。すると・・・お~っ、ありました!まさに天井の梁とスポット照明の感じが、見事にこの写真と一致したのです!!!ていうか、そこまでしないと自分が行った店がわからないって、どうよ、ということなのですが……。
で、結局、写真のお二人はどちらのお国の方なのかわからず。常連というよリ、観光客という感じで、たぶん石の華の石垣さんに聞いてもわからないでしょう。
で、この渋谷の有名店、「石の華」を私が知った経緯というのも、なかなか人間模様が複雑に絡まっています。その話はいずれまた、続・続渋谷編で……。
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最近の「奥◯◯ブーム」に乗って先日は「奥渋谷」まで足を伸ばしてみました。目指すは昨年オープンの「神山町魚金」。東急本店の横を往年の「アリマックスホテル」方面へ……と……だけど本当に「奥」が深そうなので途中で電話を入れてみると、案の定「ただいま満席」いただいちゃってました。仕方なくUターンして、あてもなく戻り始めると、んん?なんか見落としてしまいそうな小さな扉の居酒屋にこころ惹かれました。
まだ新しそうなそのお店は、店名もひっそりと、どことなく「アタリ」の感触。ドアを開けると、運良くカウンター席が空いていました。
豊富なメニューに目を奪われつつも、フト、隣を見ると……ナント豪華な刺盛り!一切れがビッグサイズで量も多い。3000円くらいかな、と予測しつつメニューを見る、これが1500エン!おーっ、やっぱりアタリだわ、と他のメニューも目をやると……カツオのタタキ、カキフライ、白子ポン酢と680円のオンパレード。さらにはコロッケ、グラタン、ハヤシライス580円、あん肝ポン酢520円、ホタテバター450円……「どうなってるの??」という価格設定。もちろん、あれもこれもとオーダー。そしてどれもこれも「お値段以上、ニトリ」でした。



そんな時、ちょうど空いた隣席に欧米人のカップルが。猛然と色々なメニューをオーダーしつつ、その日私にとって一番のヒットとなった「ホタルイカのなめろう」が、どうにも気になる様子。こちらの方をチラチラと見ていた女性のほうが、目が合うとすかさず、「それは何か?」と聞いてきた。お、ホタルイカってなんていうの?イカはスクイーズ?カラマリ?ベイビースクイーズのミンチで通じるかな……?
ま、そんなこんなで、アボカドも入っていると、店員さんに聞いたばかりの知識も披露。ベリーデリシャス、エクセレントを連発すると、彼女もすぐにオーダー。とってもナイスだと喜んでくれました。
2人がオランダから来ていると聞き、去年コペンハーゲンに行って、しょぼい人魚姫を見たことや、フェリーでスウェーデンに行ったことなどを話すと、彼女はスウェーデンにまだ行ったことがないと、俄然興味を示してきました。そこで、「あら、フェリーでほんの15分よ、すっごい豪華なフェリーで、バーやレストランもあって……」と得意になって観光案内。「でも15分じゃ飲んでる時間もないわね」「だから、大急ぎで飲むのよ」。
とにかく2人はお酒好き。大いに盛り上がったところで、渋谷にどこか良いバーはないかと言う。この近くにアドニスというバーがあって、私達はこれから行くけど、と言うと、今日は朝からと東京観光で疲れたので、帰国まであと3日東京にいるから、その間に行ってみる、と、すかさずスマホでアドニスを出していました。
この辺の反応の良さは呑んべえならではです。
おたがい、フェイスブックやアドレスを交換し、「今度オランダに行くことがあったら、訪ねるわね」と言うと、「ぜひ!それから来年もたぶん日本に来るので、連絡するわ」と、別れを告げ、私たちはアドニスに向かいました。
鈴木さんに「こういうわけでオランダ人のカップルが2~3日中に来ると思うので……」と話しているところに、ひょっこり2人が現れたではありませんか!
「疲れたから帰るんじゃなかったの?」と言うと「彼のお母さんがアイルランドの出身で、彼は日本のウイスキーが大好き。なのでどうしても来たいと言うので……」と言ったワリには、彼女自身、全く疲れを見せず、元気いっぱい豪快にグラスを重ねていました。
とりあえず、彼らに1杯ずつをプレゼントし、記念撮影をして、私たちが先にアドニスを後にしました。



ところで、後でネットで確認したところ、先の居酒屋は「イーストブルー 豪椀」というおしゃれな名前だったことが判明しました。オランダ人カップルは観光案内を見たわけでもなく、自分たちの勘をたよりに入って来たというから、サスガです。
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アイムパーソナルカレッジライターコース25期卒業生の森マリアさん。本を出版することになったというので、食事をしながら相談に乗ろうと渋谷の街へ。夕食には少し遅い時間……たとえばオーチャードホールの帰りとかによく利用するのが、鈴木健司さんのバー「Adonis」。「バーで食事?」と思われるかもしれませんが、ここのハンバーグは小ぶりだけど濃厚で、マティーニによく合うのです!神泉のキッチンHが、マ◯コさんが「これまでの人生で食べたハンバーグの中で一番」という太鼓判を押したとか押さないとかですごい行列になっていましたが……私は時々ランチを食べに行っていましたが、特に普通の印象しかありません。アドニスの方が数段美味しいと思う。→アドニスはオーチャードのホントに真ん前のビルの9階です。

ハンバーグ

で、マリアさんとアドニスでハンバーグを食べた後、昨年、近くにオープンしたバー「エル・カルバドール」へ。ここは鈴木さんが教えてくれた隠れ家っぽいバー。店名は「カルバドール」にしたかったけれど、それでは京都の高山さんに失礼なので、「エル」を付けたのだそうです。
このバーでびっくりなのは、オーナーの渡辺さんがとにかく研究熱心で、たくさんのハーブのコレクションから素材に合わせて、急速冷凍、燻製、ミル(挽く)などの手法を使い分けてオリジナルカクテルを編み出していくこと。
「え?急速冷凍??」そうなんです、渡辺さんがおもむろに取り出すのは銀色に輝く“窒素ガスボンベ”。はじめはなぜ、こんなものがバーに?と驚きましたが、これが技ありのスグレモノ。
カクテルだけでなくデザートにも大活躍で、私は周りが凍って中かジューシーなマスカットにはまりまくりました。





さて、カクテルコンテストの全国大会で4度優勝などの受賞歴に輝くバーテンダー渡辺高弘さんに対し、かたやマリアさんは「アレキサンダーの女王」の異名を取るカクテル通。なにしろ、一晩にアレキサンダー20杯という、ギネスなみの記録保持者の上に、バーデビューは18歳で京王プラザホテルの「あの」ポールスターという筋金入り。おたがい、相手にとって不足はないハズ!と、意気揚々と円山町の隠れ家へ。
「お一人様ごあんな~い」とばかりに扉を開けました。
「いらっしゃいませ」いつもどおり、満面の笑みで迎えてくれる渡辺さん。そして私の後ろからマリアさん……を見た途端、渡辺さんが固まってしまった!!
「え?なに?どうしたの?」と、マリアさんを振り返ると、金魚のように口をパクパクしたまま、声が出ない様子・・・
やっと声が出た時は「ワ、ワ、ワタナベさん、なぜ、ここに?」
しばし呆然と立ち尽くす2人。
そおいえば。渡辺さんて、たしか、京王プラザホテルの歴史ある「あの」スカイバー・ポールスターのチーフだったのでは?
こんなところでのまさかの巡り合い。引き寄せの神様がお引き合わせてくれた、8年ぶりに再会した2人のツーショットがこちらです!


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