みなさん、こんにちは!

昨日までは夏のような陽気が続きましたが、いよいよ秋本番でしょうか?


さて、しばらく海外から外国人の友人が遊びに来ていましたが、日本語はペラペラなのですが、やはり日本に住んでいないと言葉の勘も鈍るし、思い出せない単語もしばしば。

ホテルで一緒にニュースを見ていると、、、


友:「ナイセンの妻って、何?」

私:「???」

友:「夫に殺されたって」

私:「あ~~~、『内縁の妻』のことね^^;;」


長くホテルに泊まりすぎです^^;ホテルに滞在していると、しばしば内線電話がかかってくるので、てっきり「電話でつながっている妻」だと思ったようです(笑)

内縁の妻」とは、「実際に結婚していない(婚姻届を出していない)けど、事実上は婚姻関係にある状態の妻のこと」を言います。

英語では、"common-law wife"、"de facto wife"です。

"common-law"とは、判例によって確立されていった英米法で、慣習法などとも言われています。(日本は制定法(statute law)主義で、原則は判例ではなく、すでに制定された法律に拘束されます)

"de facto(ディファクトウ)"は「事実上の」という意味でラテン語から来ています。オーストラリアでは、こちらの"de facto wife"のほうを使うそうです。


さ~て、自分の英語も気をつけなくっちゃ!でも、言葉って本当に楽しいですね^^


以前の空耳ジャパニーズは、こちらからどうぞ:
http://ameblo.jp/ils-dotabata/entry-11003698451.html