あの漢が現れた(その12)

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とうとう若い技術のKZが帰って行った。


今朝の早い便で日本へ帰って行った。


1人でタクシーに乗れないKZ。


当然BKK空港まで行く事が出来ない。


しかし帰って行った。


その裏・・・


昨日になる。


午前中はお客様へ出掛けて打ち合わせである。


その昼食中タイのラーメンを食べながらである。


やたらに携帯を弄り倒している。


そして昼食後はデザートからのコーヒーと仕上げてからのタイ工場帰着。


工場到着後に一息ついているとKZから「晩御飯は尾根遺産と約束をしました」とご報告。


こうなると私はお邪魔虫...


お付き合いと言うモノである。


それもまた楽しい。


そしてバンコクへの到着時間についてKZが尾根遺産に刻一刻とLINEを送る。


ホテルに到着した頃には尾根遺産も近くまで来ていた。


それにしてもお昼のデザート。


実はドリアンであった。


しかも何度か行った事のあるアイス屋さんのアイスに合わせると美味しいのだとか。


早速オススメの食べ方を実践。


全てがドリアンの香りに持って行かれて終了である。


別々に食べた方が明らかに美味しいと思う。


口内調味が可能な日本人の判断である。


しかも私はドリアンを美味しく頂けるタイプである。


なのにアイスと別々に食すのが美味しく、タイ人のオススメに様には行かなかった。


KZはドリアンを食べるのに苦労していたが。


そんな昼食の後にデザートがあった為、晩御飯の時間になっても全くお腹が空く事が無い。


そこでとにかく居酒屋で焼酎を飲もうと。


KZ、尾根遺産と私で飲み始める。


テーブルには枝豆等の所謂おつまみだけである。


KZの尾根遺産は不思議な焼酎の飲み方をしていた。


芋焼酎をソーダで割りライムと塩を足していた。


美味しいから一口飲めと進めて来る尾根遺産。


そう言われてKZと共に一口スペシャル芋焼酎を頂く。


2人とも吹き出しそうになった。


それほどまでに美味しく無い...


お昼のデザート+ドリアンと良い、このスペシャル芋焼酎と良い何ともタイ人の味覚にヤられる日である。


そう言えばKZはお昼の時にゴッリゴリのタイ人が味付けしたイェンタフォーのスープを少しだけ頂き、悶絶していた。


タイラーメンを食べる時に思う事。


私がラーメン屋のオヤジだったら、調味料をバッサバッサ入れるお客を引っ叩いているかも知れないと思った。


恐るべしタイ人感覚。


そして16日と言えば宝クジ抽選日である。


思わず購入。


約B20000の当選数字2つとニアミス。


当たっていればタイ工場の皆様の飲み代が稼げたのだが、そうは問屋が卸さない。


晩御飯のお腹具合も同様である。


アホ話等々をしながらも酔いは回る。


KZが尾根遺産を呼び出したもう1つの理由。


RCAへ行く為である。


ココもお供をする程無粋では無い。


気持ち良く見送り後の処理は全て尾根遺産にお任せした。


上手い事、下半身も処理してくれたろう。


そして一眠りの後は空港まで尾根遺産にご案内して頂く。


きっとKZはパーフェクトにタイにハマったろう。


絶対にプライベートでタイに来る。


そんな予感をさせるタイ出張であった。


さて、パタヤにある漢がやって来た。


あの漢とパタヤ合流2日目である。


お食事からLKメトロの日本風な名前のお店で一杯。


その後はSoi6見学からのSoi13/4のBoys Townの入り口である。


あの漢の新たなパタヤの扉が開くか?


変な期待はしていない。


この様な場所も有るとご紹介である。


Boys Townへ足を踏み入れる。


辺りはソッチ系のカップルで溢れている。


完全ソッチ系の恰好をしたウエイターが声を掛けて来る。


思わずお尻を押さえたくなる・・・


前が無防備であったと今更思うが、何故か後ろからの凸撃のみを注意する片手落ちであった。


相変わらず?


愛変わらず?


何処にイントネーションが有るかで大きく意味が変わるのはタイ語同様・・・


何れにせよ濃い世界である。


元々存在感の薄い小職では濃過ぎて耐えられない。


ベトナムコーヒーの比では無い濃さ。


欧米系のマッチョな方同士等は見るもおぞましい。


目が合ったらヤバい感じである。


あの腕で手籠めにされると思うと身の毛もよだつ。


そんなバーをきょろきょろと抜ける。


日暮れでのこの時間はヤバい。


時間的には遅いが、今が正に「逢魔が時」であった。


ウォーキングストリート辺りの魔とは意味合いが違う。


お釜様と抜きつ抜かれつでは無い。


2人でしっぽりと刺しつ刺されつである。


一晩30万円でもお断りした学生時代の出来事。


今目の前でその世界が展開されている。


分かっていても目が眩む。


L字型に曲がったソイをセカンドロード方向へ進んで行く。


すると左手には見事なブーメランパンツと肉体美のお兄様達が待ち受ける。


おあにぃ様達か...


アレで昔のSoi6やバービア街の様に「そいや!そいや!」と神輿の如く担ぎ込まれたら一たまりも無い。


きっと私ならば有りっ丈の現金を出し「これで勘弁してくれ」と懇願するに違い無い。


何年か前である。


我らがタイ工場の赴任者が2名で有った頃である。


良く2人で言っていた事。


「多少は財布の中身を入れておこう」である。


万一誰かに襲われる事態。


当然相手は外国人だからお金を持っていると想定して襲って来るであろう。


そこで小銭をぼちょぼちょでは現金が不足と逆上され、命まで持って行かれ兼ねないと。


そんな思いが心の何処かを突き抜けるBoys Town見学である。


あの漢がここで目を輝かせてくれれば最高なのだが・・・


世の中そうは逝かないモノである。


実際に逝かれても困るのだが・・・


某主人公が出世する漫画。


昔の猫っぽい方では無い。


確か同期のライバルと目されていた方がフィリピンで銃撃されて亡くなるシーンが有った様な。


そして奥様が遺品を整理していると若いフィリピン人の男の写真が出るわ出るわ。


そんな修羅場を想像してしまう。


性有る内に・・・


もとい。


生有る内にその様な修羅場は経験したくも無い。


身近にいて欲しいとも思わない。


思い出すあの日・・・


学生時代のボクシング部。


我が大学ボクシング部の中でもテクニシャンで鳴らした3つ上の先輩。


「俺はバイだから」と言ってはばからない。


そしてその先輩が言っていた事。


「Gは良いケツをしてるな~!」


泣きそうである。


バリバリの体育会系は恐ろしい。


何も無くて良かったが。


全てを終えてセカンドロードに抜ける。


最後にボディービルジムの写真が目に入った瞬間にビビってちょっとちびりそうにはなったが。


こんな所も有るのですねとあの漢も妙な感心をしていた。


しかしあの漢の瞳にはソッチ系に全く興味無しの色が伺えた。


コレもSoi6通過の時と同様に心ここに在らずの効果か。


やはりあの漢の心はスーパーガールへ飛んでいた。


修羅場の待つスーパーガールへ。


あの漢ですら、自ら進んで地獄の釜を開けに行った。


お釜様に開けるコトはしていなかったが...


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