ジャイアンとドラえもん。~まぐろとアボカドのユッケ丼~
楽しかったお盆休みも終わり。
我が家にも。
いつも通りの。
平穏無事な日々が戻ってきまして。
午前6時半。
あたし「ひっ・・・ひな!起きて起きて!!!」
ひな「んー・・・?」
1人でドタバタ騒ぐアタシと。
寝ぼけ眼をこするひな。
あたし「ごめんごめん。寝坊した。ママまた寝坊した!!! 」
ひな「えっ?また?!」
「寝坊」のキーワードに反応。
飛び起きるひな。
あたし「ラジオ体操遅刻しちゃうーーーーーーーー!!!」
ひな「ママのばかー。」
ハイ。
ごもっとも。
ひなは、半泣きでラジオ体操に行き。
あたしはうっかり二度寝をし。
おかんはかぼちゃの煮物を焦がし。
平穏無事な日々は、全くもって遠い模様。
まぐろとアボカドのユッケ丼・刺身のツマで豚汁・ちーちくサラダ・すいか
この盆ボケ。
どうしてくれようか。
ああ。
もう。
困った。
困った。
困ったところで。
豚汁。
さぶろー山「これ、すっごい美味しいね。すっげー味がいい。」
おかん「ホント美味しい。味がいい。これ・・・何入れたの?すんごい味がいいんだけど。」
2人に「味がいい」「味がいい」を連呼されたこの豚汁。
特にめずらしいものは何も入れておらず。
中身は前日の残りツマだったりする。
よーく洗ってザクザク切って。
煮込み時間3分の超マッハ汁。
何がそんなに美味しかったんだろう。。。
未だ残る謎。
それと、ちーちくサラダ。
これ、サラダにちーちくをのっけただけのものなんだけどさ。
ひな「うふふー❤ひなは可愛く食べるー❤」
と、ひながピンチョス状に食べ始めたら。
どーでもいいことで対抗心を持つ俺。 ホントどーでもいい。
挿して。
挿して。
挿しまくって。
さぶろー山「ホラ見ろ。驚異の全部挿しだ!!!」
何が驚異か分からないちーちくの全部挿し。
だから何だっつー話で。
マジでどーでもよさそうなことなのに。
ひな「ひなももっと挿すー。」
おかん「あたしもやろう。あたしも挿そう。」
と。
ノリノリな2人。
ひな&おかん「驚異の全部挿しできたー!」
どーでもいいことで萌えました。 そんなことより早く食ってくれ。
そんなこんなで。
ILOVEヨーまぐろ。
美味しい美味しいヨーさん のまぐろ。
2日目は我が家の焼き肉のタレとコラボさせて、
お手軽ユッケ丼❤
このユッケ丼はね。
「和えるだけ」ってなお手軽さも超魅力だけど、
まぐろのお刺身があるけど、
丼にするほど量がない。
ってな時に便利な、アボカドかさ増しの術も含まれております。
まぐろだけのユッケ丼よりずーっとリーズナブルなのも魅力ね。
お盆にお金を使いすぎ、
やや金欠でございます。(やや・・・ってか。けっこういっぱい。)
【材料】4人分
まぐろ(お刺身用)・・・・・250g程度
アボカド・・・・・1個
きゅうり・・・・・1本
焼き肉のタレ ・・・・・大4
炒り胡麻・・・・・少々
ご飯・・・・・丼4杯分
卵黄・・・・・4個【作り方】
1:きゅうりは1cm角に切り、塩(ひとつまみ)をふって10分ほど置き、水気を切る。
余分な水分を抜かないと、タレに漬けた時水っぽくなるんでね。面倒でも塩ひとつまみふってみて。
2:アボカドは皮をむき、1~2cm程度の角切りにする。
アボカドは食感が柔らかいのできゅうりより大き目でもOK。
愛しのヨーまぐろ❤
4:角切りにしたものを全てボウルに入れ、焼き肉のタレをかけ、ざっくりと混ぜる。
15分ほど冷蔵庫に入れ、味を馴染ませる。
5:丼にご飯を盛り、4と卵黄をのせ、炒り胡麻をふる。
温泉卵でも美味い。
さぶろー山「OH!愛しのヨーまぐろ!!!」
こんなええまぐろを漬けるなんて。
もったいないかなーとも思ったけれど。
美味いまぐろはヅケにしても美味い。
スーパーのまぐろみたいに水っぽくならず、
しっかりまぐろの味がする。
食べる時は卵黄割って。
とろ~りさせて。
ヨーさんのまぐろはこちらでお求めいただけます→まぐろ屋さんのページ
さぶろー山がこよなく愛するヨーまぐろ。
寂しいことにこれで終了。
さぶろー山「来月・・・来月また会おうな~!!!」
来月は。
はるかが帰国予定。(赤ちゃん連れてくるよ!!!)
いいまぐろを食わせてやろう。
で。
そんなまぐろを食べている時の会話。
あたし「んー・・・焼き肉のタレちょっと足そうかなー。」
さぶろー山「え?なんで?」
あたし「みんなのとこにいっぱい具を入れちゃったらからさ、あたしのとこだけ具が少ないんだよね。」
量が少ないとか、
数の合わない時。
我が家は、
「あたし→ひな→おかん→さぶろー山」
の順に調整される。
この順番は、
言わずと知れた、やかましくない順です。
(さぶろー山のとこを少なくなんてしようもんなら、そんなんもう。命がけ。)
さぶろー山「え?そうなの?お前んとこだけ少ないの?」
ええ。
そうなの。
だから、焼き肉のタレでご飯食べるわ。
さぶろー山「バカだなぁ。遠慮するなよ。俺のを半分やるよ。」
あたし「え!いいよいいよ。そんなめっそうもない。」
後が怖いとも言う。
っつーか。
こわい。
さぶろー山「いいよいいよ。俺とお前の仲じゃねーか。遠慮は無用だぜ。」
と。
箸を置くジャイアン。
どうしちゃったの。
うちのジャイアン。
いつの間にこんなええ人に・・・?
何か魂胆があるんだろうか。
とか。
暑さで頭がやられたかしら。
とか。
疑いたい気持ちはいっぱいだけど。
疲れた妻をいたわる優しさが。
彼にもあったんだろう。
うん。
きっとそう。
ジャイアンとか言ってごめんよ。
これからはドラえもんって呼ぼう。
と。
心に誓ったあたしに。
さぶろー山「ホラ。」
と。
ジャイアンはドラえもんになれないんだな。
心の底から思いました。
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さてと。
今日も仕事をしなくては。