桃の木 | らーめんといえばがんこでしょう

桃の木

[お店]桃の木
[大体の場所]新宿御苑前
[食べたもの]昆布醤油つけ麺
[大体の評価]8

前島さんの手作り初体験!

新宿御苑前のひるがおはお役御免で新しくできたのが同じせたが屋ブランドの桃の木。
こういうお店前からもしかしたら作りたかったのかもしれない。

せたが屋系列はせたが屋、ひるがお、大大しか行ったことないけど、どれも魚介系の濃い味。
Tシャツにも「魚」ってでかでかと出てるだけある。
ベースは魚にこだわるのだけど、タレを醤油にしたり塩にしたりとかでこれまで拡大路線に乗っかってきた。

それが今回の新店のコンセプトは「小麦と肉」。

食べてみるとすぐにこれまでとの違いが分かる。
これは日本そばをモチーフにした薄味系への殴り込みだな、と。

具に油揚げを使ったり、チャーシューではなく肉そばと言わんばかりに豚バラ肉を使ったり。
麺こそ平麺のつけ麺そのものだけど、こりゃほとんどそばですよ。
しかも上質の。

極めつけはスープ割。
こりゃそば湯じゃないかと思うような片栗粉をまぶしたスープ割。
とろっとした食感がスープに加わり飲みやすくなる。
日本を感じますな。

薄味あっさりということで、何となく1回食べただけではそのよさが理解しきれていないかも。
また行きたいですわー。

10月19日オープンでまだオープンしてから4日目。
ということで前島さんが店頭に立っていました。
やはりすごい筋肉。そして男前。
帰り際に「ごちそうさまでした。前島さんが作っているところを初めて見ました。」とい告げたところ、「ははっ。そうですか。どうもありがとうございます。」と気さくに答えてくれた。

天日塩のつけ麺もあるのでまた今度行ってみよう。
11:00開店で120食売り切れ御免、なので早い時間がいいのかもー。