×××画像の無断転載を厳禁します×××


倉敷の銘菓です。
ご存知ですか?

《むらすずめ》


倉敷には1回しか行ったことが無く、それも仕事で行ったので、お土産を買う暇もなく・・・。
しかし、この“むらすずめ”は昔から好きなお菓子のひとつです。
なぜなら岡山県内の駅の売店や岡山内や周辺のSAで大抵売られているから、何度か買ったことがあるのです。小豆島の叔父の大好物なので岡山経由で帰省するとき、何度かお土産に選んだこともあります。
倉敷の銘菓ですから、倉敷エリアの和菓子屋さんは大抵このお菓子をそれぞれの伝統の製法で作っていると思いますが、私はこの岡山市に本店を置く廣榮堂(こうえいどう)のむらすずめを主に食べています。
サイトをみつけて見てみたのですが、吉備団子がメイン商品らしく、むらすずめは全く紹介されていませんでした。

*廣榮堂site*

ショックです。むらすずめの本家本元はどこなんだろう?

・・・と思って更に検索したところ、まずトップに現れた所は、橘香堂(きっこうどう)というところでした。

*橘香堂site*

クリックしてみると、あ、ここです。間違えていました。私はよくここのを食べてました。なんかいつものんとパッケージも味も違うと思ったんです。
本家本元は“むらすゞめ”なんですね。
倉敷をウロウロした時に色々な和菓子屋さんがむらすずめの看板を出していたので、郷土菓子なのかと思っていました。本家本元の“むらすゞめ”は登録商標なので他の店はみんな“ず”を使っているのか。なるほど。




見た目はどこもほぼ同じだと思います。だから間違うんだよねー。
米どころであった倉敷で明治初期に創業した橘香堂が最初にこの菓子をつくり、郷土の先覚者が名付け親になったそうです。形は米の豊作を祈願する豊年踊りの際にかぶっていたイグサで編んだ笠が元になっており、それにちなみ、豊作の田に群れるすずめの姿を望んで、皮の様子を黄金色に輝く田に群れるすずめの姿に見立て、むらすゞめという名にしたとのこと。
それゆえ、特徴は皮です。
皮の主な原材料は小麦粉と卵と砂糖なので、味はどら焼きの皮と大きく変わりません。
しかし、鉄板の上で最初に焼かれ、こんがりきつね色になって平らに焼ける方を内側にし、焼かれていくうちにプツプツとたくさん穴が空いた様になり、色も淡いクリーム色のままな方を外側にしているので、最初に歯に触れ唇にあたる時の食感が全く別物なのです。
ここが根強い人気の秘密だと思います。

中には甘さ控えめの粒あんがたっぷりと入っています。
ご覧の様に皮がとても薄く、片面をじっくりと焼く製法だと思われるので、表側になっている穴がプツプツ空いているところの生地は、とても柔らかくしっとりとしています。


倉敷方面へ行く予定のある方は是非、“むらすゞめ”や“むらすずめ”を食べてみて下さい。実演販売しているお店も数多くあります。ひとつずつ食べ歩きして、お気に入りのところを見つけてみるのも楽しいでしょうね。

花歳時桜衣さくらごろも
桜満開のある日、自転車に乗って上町大地をウロウロしていたら、雲行きが怪しくなって来ました。
急いで自転車を路上駐車し、上本町近鉄の中へ避難しました。すると大粒の雨がもの凄い勢いで降って来ました。危機一髪。これは当分止みそうもないなと思い、上本町近鉄内をじっくりウロウロしてみることにしました。その時に、このお菓子に出逢ったのです。


店頭の見本展示は、皮の端の部分を下にして置いてあったので、桜色の皮とチラッと見える桜の葉とあんこから、第一印象は『あ、桜餅の関東版だ。」と思いました。




しかしよく見てみると、『あれ?皮がむらすずめみたい。』ということに気付きました。
お店の人に本店はどこにあるのか尋ねてみたら、岡山であることが判り、納得。
むらすずめの桜アレンジなんだと思いました。
食べてみたい。
バラ売りがあります。
こういう時、私は1個か2個だけ買います。
今回は1個だけ買いました。なぜなら、桜どら焼きを2つ、すでに買っていたから(笑)




桜衣とは何とも雅な名前です。
ほんのり桜色に色付けてある皮はとても上品で美しい。
このお菓子の説明書きが同封されていました。皮のことは“つやぶくさ”と書かれています。
つぶあんを艶やかに炊きあげている事が自慢なようです。桜葉は甘煮されているとのこと。塩漬けではないんですね。

原材料を見てみたら“つやぶくさ”は赤色3号と赤色106号で染色しています。最近、赤色系の着色料がどうにも気になって仕方がありません。それは桜どら焼きをログする時に明らかにします。お楽しみに。



ひと切れ、
中身を露にしてみました。

“つやぶくさ”の裏となる方はご覧の通り、むらすずめと同じく平らでこんがりとした焼き色が付いています。


桜の葉は甘いのかどうかあまりわかりませんでした。どちらかと言えば塩味を感じたような?甘煮してから塩漬けするのでしょうか?それともいつも塩漬けの桜葉を桜餅でさんざん食べているので、そのイメージが味覚を麻痺させてしまっているのでしょうか?疑問を感じる前に食べ終わってしまったので、桜の葉だけ分解して食べる事が出来ませんでした。来年やってみよ。

この桜衣、お薦めです。とても気に入りました。来年はもっとたくさん買おうと思います。

*源 吉兆庵site*
海外店舗もたくさんあるのですね。驚きました。
季節商品の中にも定番商品の中にも桜衣は掲載されていませんでした。
この春の新商品だったのでしょうか?
季節商品の中で*季のさみどり*というお菓子が気になりました。
なんと、甘煮したフキがういろ風の生地の中へ散りばめられているそうです。蕗が和菓子になるなんて、驚きです。5月上旬まで販売されているそうなので、何とか時間を作って買いに行きたいと思います。

×××画像の無断転載を厳禁します×××
AD

コメント(2)