やっとこさ、旅行記ラスト記事!!
二日目の宿泊先は、束草(ソクチョ)市。
ここも江原道で有名な都市です。
今回の宿泊先も、海の目の前。
束草市は観光地というだけあり、にぎわっています。
宿はビラみたいなところでした。
三陟市で泊まったアパートは狭かったんですが、清潔で設備がよく。
束草市で泊まったビラは広くて部屋もたくさんあったんですけど、
汚い。(-""-;)
一見、キレイに見えますが、よく見たら埃が!!!!
布団だけは清潔だったのでセーフでしたが、他は微妙です。
立地もいいところだし、部屋も広いのに残念です。
父が、
「マグロは一体どうやってこういう宿を探すの?」と。
そういや、私も聞いたことがありません。
マグロさんに聞いたら、
「Airbnb」 って。
Airbnb?
どこかで聞いたような?( ゜∋゜)
今回、父を連れて日本から韓国に戻る際、兄が成田まで送ってくれたんです。
去年、兄が仕事でヨーロッパに行ったときに父も一緒に行きまして。
車でその話をしてくれました。
ホテルではなく、現地のアパートに泊まり、
近くの市場で食材を手に入れて料理して食べたと。
ベネチアとパリでそんな経験をしたそうです。
へえ~!素敵ねえ~!
私も現地のアパートに泊まって、そういう旅行をしたいわ~!
なーんて話してたんですよね。
そのとき、兄がアパート探しで使ったというサイトを教えてくれたんですが。
それが、
Airbnb
世界の空き部屋シェアサイトです。
いわゆる民泊ってやつですかね。
知らず知らずのうちに、私は願いを叶えていたようです。
現地のアパートに泊まる旅行。
頭の中はベネチアとパリだったけど。
韓国バージョンはこうなるようです。
去年行った全州では、韓屋ホテルに泊まりましたが。
エビの夜泣きとかマグロさんのいびきとか、他の宿泊客に気を遣うことが多々。
しかも、エビ連れの場合はキッチンがあったほうが便利なため、
こういう単独で使える空き部屋や、コンドミニアムみたいなところが我々には合っています。
空き部屋もオーナーによって当たりはずれがありますね。
この束草の部屋は、オーナーが海外におり、
下の階にある刺身屋のおばちゃんが管理しているそうです。
トイレットペーパーすらなかったので、もらいに行きましたら。
普通のトイレットペーパーはないと言われ、
業務用を渡されました。
デカすぎて、トイレのホルダーに入りません・・・・
荷物を置いた後は、早速夕飯。
やはり、刺身とカニばっか!!!
ふぎゃーーーー!!!!
って叫びだしそう。
カニがエイリアンに見えました。
今回つくづく思いましたけど。
江原道はカニ好きの人にとって天国ですね!
カニ嫌いにはうんざりですけど。
マグロさんが言うには、10年前はそんなにカニの店がなかったそうなので、
気候の変化でカニが採れるようになった模様。
刺身とカニ以外の食べ物を求めてウロウロ。
イカメシみたいな、イカのスンデが美味しそうだったので、この店にしました。
こんなところ。
卵がびっしり。
ぞわっとしました。
ししゃもの卵は大丈夫なんですが、このサイズはちょっと嫌。
私、つぶつぶがいっぱいなの苦手かも。
草間彌生さんの作品が怖いのもそのせいかもしれません。
しかも、子供のとき以来ってぐらい久しぶりに、
魚の骨がのどに刺さり、一人でブルーになりました。
宿に帰って、一杯。
私と父はもちろんマッコリ!
なんと、マツタケのマッコリが。
束草のすぐ近くにある襄陽(ヤンヤン)郡はマツタケが有名なんだそうです。
すんごいマツタケの香り。
そして翌朝は、ウニ三昧。
んまかった!
んまかったけど、
私、ウニ嫌いだったわ。
3分の2ぐらい食べてから思い出しました。
完食したけど。
この店は、目玉焼きがセルフで作れます。
マグロさんが、人数分作ってくれました。
しかしながら、エビと私の分を同じ皿に入れたため、
すべてエビに取られてしまいました。
マグロさんは2回も作りに行ってくれたよ!
(動かないお姫様妻)
ウニでお腹を満たした後は、束草で有名だというマヌル(にんにく)バケットを購入。
帰りのサービスエリアで食べました。
以上!
我が家の江原道旅行でした!
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やっつけ感、バレバレ?( ̄ー ̄;
やっぱり旅行記って大変~!
記録に残したい写真はいっぱいあるし。
もう、この最後の記事は、ほぼ食べ物の記録です。
こんな自己満旅行記にお付き合いくださった読者様、
本当にありがとうございますっ!!(。>0<。)
相変わらず、有益情報のない我がブログ。
江原道旅行をお考えの方で、質問などございましたら、個別にメッセージをください!
有益なお答えができるかは謎ですが。
ではでは、次回からは通常記事に戻ります~