我が家へようこそ!

『染色体異常』と『口唇口蓋裂』、『難聴』の娘をもつ母ちゃんのブログです。


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わたし自身も含め、障害児や病気のお子さんをお持ちの方は特に、医療従事者や社会福祉関係者との対応で嫌な思いをしていることが多いと思う。
ほんとにどうしたらそんな対応になるのか…と人として情けなる場面に遭遇することも多々あり。。。


昨日、我が家は訪問看護の日でした。
先日のショートステイでの出来事を話していて、ついつい感情的になってしまい、涙ながらに看護師さんに訴えてしまいました。
この看護師さんは、ここのショートとは何の関係もないのに、とても親身になって話を聞いてくれました。

夫に話しをしたときも泣かなかったのに、なんで涙が出てきたのか。。。
普段のいろんな想いも含めて、話しをしてしまったかもしれない。
そして気づけば訪問の1時間、ずっと泣きながら話をしていました(恥)



以前も何かの記事に書いたと思うけど、今わたしは社会福祉関係団体で、障害者や高齢者の権利擁護相談の相談員をしています(現在は育休中ですが)。
そして今の部署に配属になる前は、社会福祉従事者向けの研修を企画・運営する部署にいました。
そこでわたしが担当したのが『スーパーバイザー』を育てるという研修で、その中に人の話を聴く『傾聴』のカリキュラムがあり、そのコマを担当してくれていたM教授は、傾聴ボランティアを育成しているいわば傾聴のプロでした。

その教授が研修の中で意外なことを言っていました。
『わたしは寄り添うという言葉が大嫌いです。心に寄り添うとかよく言いますが、心に寄り添うって何ですか?意味がわかりません。』

研修担当としては、『ほぉ~、そういうものなのか。』という認識でおりましたが…。



我が家に来てくれている訪問看護師さん、まだ1年2ヶ月のお付き合いですが、なんだか昨日は心に寄り添うケアをしてもらった気がします。
ちょっと凹んで折れかけていた心が、少し休まったような感じ。
わたし自身、ケアをされたと実感できるような感じ。

こんな人が増えれば、当事者も家族も、もっと穏やかな気持ちで介護に向かえるのになぁ。


M教授は傾聴のプロなので、客観的な立場で~ということを言いたかったのかもしれないけど、それだけが有効ではない、やっぱり心に寄り添うケアってあるなぁ、必要なことだなぁ~と思ったひと時でした。
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