おはようございます(^^)
湘南・辻堂、フランススタイルのフラワー教室ビアンカキャンディ 主宰、
フラワーコンシェルジュの宮崎いくみです。
早いもので、
4月も最終週ですね!
あっという間にGWに突入しそうです^^;;
さて今週の、#週末に飾りたい花!は、
5月5日の、端午の節句に向けて、
アヤメ科の植物を特集しま~す♪
その週の週末に飾りたくなるような、オススメの花を、
週ごとに1種類決めて、月曜日~金曜日まで、
飾り方や花の合わせ方、配色のバリエーションを紹介していきます♪
端午の節句といえば、
菖蒲の葉。
葉をお風呂に入れてつかると、
邪気を払うことができる!といわれています。
菖蒲の葉は、
すっと伸びた葉が、刀のような形に似ていますネ♪
また、邪気を祓うような香りを持つことから、
男子にとって縁起のいいものとして、
使われるようになりました。
こちらはハナショウブ+オクラレルカの組み合わせ。
兜の脇には、
一緒に菖蒲を飾ることも多いですよね。
でも実は、
葉菖蒲と、きれいな花の咲く花菖蒲は、
全く別のもの?!なんです~~。
ちなみに葉菖蒲は、ショウブ科ショウブ属
花菖蒲は、アヤメ科のアヤメ属。
今回は、キレイな花の咲く、
アヤメ科の植物について、
チェックしてみましょう~(^-^)/
ところで、アヤメ科の植物といえば、
ハナショウブ、アヤメ、カキツバタ、アイリス・・・・
など、たくさんあります。
それぞれ見分けるのが、難しかったりします~><
ちなみに、この写真は、
左がアヤメで、右がハナショウブ。
見た目が似ていて、どちらがどっち?
と見分けがつきにくいですよね。
(カキツバタの写真がなくてスミマセン~、
こちらも似ています。)
これらの違いは、
アヤメは、
畑など乾燥地で栽培するのに適していて、
カキツバタは、
水辺など湿地が適しています。
ハナショウブは、
その中間でどちらでも栽培できるとのこと。
花の大きさは、アヤメが一番小さく、
次に杜若(カキツバタ)、
大輪なのが花菖蒲(ハナショウブ)。
あとチェックポイントとしては、
アヤメには、名前の由来でもある、
「網目状の模様、文目(アヤメ)」が、
花弁の元のところにあります。
それでは、アイリスは~?!、、、
ここまでは、日本古来の品種ですが、
アイリスは、地中海原産の品種となります。
形は似ていますが、
花びらが肉厚で、丈夫!
花菖蒲は、花びらが薄くて、
扱いに注意が必要ですが、
アイリスは、活けやすいですよ~^^♪
今週は、アヤメ科特集!
どうやって活けると、
簡単にステキに見える?!
兜と一緒に飾る方法、などなど、
分かりやすく、ご紹介していきます♪
どうぞお楽しみに~!
いつも読んで下さり、
ありがとうございます!
ステキな一日を~♡
来週は何の特集かな?リクエストもお待ちしております^^
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