先週末くらいから、認可保育園の承諾、不承諾通知が届いている方が多いでしょう。

我が区は、21日でした。

「保育園落ちた、日本死ね」とまではいきませんが、うちも不承諾。
せめて4月までに何とかしなくては…と、不安が募ります。

我が家は、ファミリーサポート2軒、支援者宅、実家から母が来る…の4パターンでやりくりしています。

毎日預かり先探しです。

「おばあちゃんがいるからいいわね」と言われますが、私の母も70に手が届き、毎回往復3時間は厳しいです。

知り合いの方が、おばあちゃんの就労証明を提出したと話していましたが、祖父母がいれば、保育は大丈夫…ではありません。


昨日のニュースで、目黒区は、5割の方が不承諾だったと。
早速、国会議員に訴える集会が行われていましたが、今休暇中の方ができることですね。


あちこち一体何軒まわったでしょう。
一緒に保活していた友人が、
「皆、認可はダメでも、どこかに入れてしまうと、保活の大変さを忘れてしまう。待機児童対策、絶対やってね。」と言っていました。


集会にも参加できないくらい切羽詰まった人もいるでしょう。
無認可や小規模に何とか入れて、生活が落ち着いている人は、今や声をあげるどころではないでしょう。


こうして、何とかなった保護者(何とかするしかないんだから)が声をあげないまま、待機児童対策は、風穴を開けられず続いてきたのではないか。

そんな気がするのです。


私の役割もあるかと思っています。