• 22 Jun
    • クロスのひび割れってどの程度が重大?

      気温の変化も激しいここ最近、体調管理には気をつけたいものです。   建物にもさまざまな環境の変化が表面にあらわれてきます。   クロス貼は石膏ボードもしくは合板にパテ処理を施し、薄いシートを貼るものです。 安くて手早く貼り替えもしやすいですが、反面、デリケートな工法でもあります。 目視するだけでも表面上の軽微な事象の起因から深刻なものまで さまざまな手掛かりを教えてくれます。   表面シート材の伸縮性と下地材の伸縮性の違いによる軽度な割れの事例。 下地ボードの継ぎ目や開口部の隅部などによく見られます。 工法の特性上、施工レベルにも左右されますが、ある程度は仕方ありません。   湿気?による接着剤の剥離、カビの事例 過去か、今起きている雨漏り?なのか原因の見極めが大事な状態です。 この物件は過去に雨漏りがあり、外装が塗り替えられており、内装は改修せずになっているとのことでした。   注意すべきひび割れの事例 これは3階建ての住宅で3階のみにありました。その階全体を一定の高さでぐるりとひび割れがありました。下地の貼り方が気になりますが、増築の可能性もあり詳細な調査が必要な事象でした。何度も補修がされているようで、このまま貼り替えても、また同じことが起こりそうで心配になりますね。   いずれも仕上げ材に出ている事象から何が起因しているかは、その真上や、反対側など周囲や建物全体を観察することで見方が変わってきます。   第三者目線の調査で建物全体の劣化、その事象に潜む不具合の程度を指摘し、詳細調査を要する範囲を見極めます。   (IK増谷)   第三者インスペクションは、 インスペクション関西ikllp.netへご相談下さい。  

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  • 21 Jun
    • インスペクションセミナーを開催しました!

      6/17(土)に神戸市でインスペクションセミナーを開催しました。 今回は、インスペクション関西と神戸市すまいるネット(神戸市住まいとまちの安心支援センター)の共同運営でした。参加者の熱心な姿勢に講師陣も熱が入ります。     そして、セミナーが開催されます。 第一部 不動産鑑定士が教える・・   第二部 マンションリノベの達人が教える・・   第三部 住宅診断の達人が教える・・   そして、瑕疵保険のお話   最後は質疑応答で締めくくりました。 参加してくださった方の真剣な質問に、いつになく真剣に答える鶴谷でした。   インスペクション関西では、消費者の皆さまにとって価値ある情報を提供するため 定期的に住宅診断セミナーを実施しています。 経験豊富なインスペクターがあなたの熱い質問を待っています!   次回のセミナー案内や、住宅診断をご希望の方はメールでお問合せください。 ↓↓↓ http://ikllp.net/index.html    

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  • 19 Jun
    • こんなイベントも・・・

      こんにちは、インスペクション関西の鶴谷です。 いつもはお堅い話が多いのでたまにはこんな話題・・・   インスペクション関西ではこんなイベントにも・・・   昨年は『エネママまつりin大阪ATC』に参加させていただきました。   『木のジャングルジム ~くむんだ~』をお借りして子供たちとジャングルジムを作りました。   このジャングルジムは滋賀県の川村工務店さんが考案された遊び道具で 第19回木材活用コンクール 部門賞(第5部門) を受賞されました。 日本の伝統工法を使って組みあがっていきます。     完成記念写真は晴れ晴れとした表情ですね。   木に触れることで日本の伝統建築の素晴らしさを伝えられたらいいですね~     子供たちは大喜び。でも、この人(当組合 顧問)が一番大喜びかも・・・

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  • 13 Jun
    • 建築基準法の構造安全性に対する考え方

      マイホームを手に入れようと思っている方は、建物の安全性についても気にしていると思います。 そこで、建物構造について連載していきます。 ik 高橋 です。   前回の地盤の見方に続き、今回は建築基準法の構造安全性に対する考え方です。   建物の安全性とは?一般の住宅で言うと、   A.常に働く重力に耐えられること。    歩くと床がたわみ、音はするし、気持ちが悪い。    丸い物を置くと勢いよく転がってしまう。    ・・・等々がないようにする。   B.希に発生する外力に耐えられること。   ①年に数回来るかもしれない、台風(強風)に耐えられること。    台風で屋根が飛んでしまう。    台風で建物自体が損傷・倒壊する。    ・・・等々がないようにする。  ②建物が建っている間に、遭遇する確率が高い、中・小の地震に耐えられること。    地震で基礎や壁にひびが入る。    地震で屋根が崩れる。    ・・・等々がないようにする。  ③建物が建っている間に、遭遇するかもしれない、大地震に瞬時に倒壊しないこと。    大地震で逃げる間もなく建物自体が倒壊しないようにする。    言い換えれば、人命が助かれば、建物はその後使えなくても良い。  ④積雪に耐えられること    大雪で屋根が落ちる。    家が傾いたり、壁に損傷が出る。    ・・・等々がないようにする。                が考えられます。   建築基準法では各事象に対し、過去の気象条件等を考慮して、 詳細に基準があり,一定の安全性は確保されています。   ですが、忘れてはならないのは、建築基準法は安全性を保つ最低限の基準です。   基準を守っているからと言って、想定外の外力には、対応していません。   あくまでも、建物の安全性の最終的な責任者は、当人なのです。   では、どこまで丈夫にすれば安全なのか?   行き過ぎると、扉や窓のない家になっても、住むことは出来ません。   その建物が建っている土地や気象条件によって、総合的に判断する必要性があります。   もし、疑問や不安があるようでしたら、工務店や建築士に是非相談してください。   もちろん、インスペクション関西( ik ) でも、ご相談にのりますので、ご一報をお待ちしております。

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  • 10 Jun
    • 【奈良県天理市】木造在来2階建て住宅のホームインスペクションをさせていただきました。

      築27年の延べ床面積100㎡超の既存住宅です。 お若いご夫婦が既存住宅の購入に際して劣化・不具合がないか把握しておきたいと言う事で住宅診断をご利用いただきました。     前所有者は当時、注文住宅として建てられたそうです。一般的な建売住宅と比較すると外観と室内の調査からは築年数の割に躯体まわりは劣化も少なくしっかりしている印象を受けました。     そして点検口から床下に入ってみると…     床仕上げ材の下に設けてある断熱材が経年でかなりの部分がたわんでいました。(白い部材です) こうなると床の断熱性能はあまり期待できなくなってしまいます。   たちまち家にダメージが及ぶような劣化ではありませんが、購入前に知っているのと知らないのでは心の準備が違いますよね?   このように床下の調査からは、外回りや室内からは感じ取れない劣化事象を発見することが多々あります。  

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  • 07 Jun
    • 住宅ストック循環支援事業

      こんにちは、IKの植村です。   本日、梅雨入りしました。約一月間雨の多い日が続きます。 こういう時は建物にも高湿度になることでカビの発生や白蟻の発生、 長雨による雨漏りの発生などトラブルが出やすい時期になります。   適度な換気、掃除などで予防が出来ますので普段より気を付けてみましょう。   そして、今回は去年から事業が開始されている   住宅ストック循環支援事業 についてです。 過去何回か実施された住宅エコポイント制度と同様の 制度ですがどうやら実施率が低迷しているみたいです。 あまり、業者側が積極的にお客様に薦めないのが原因でしょうか。   なぜか?   わたくしも事業者登録を行い対応させていただいてますが、前回までのエコポイント制度に比べ手続きが非常に複雑で手間がかかります。 この手間が敬遠されているのでしょうか。   しかし、この事業では工事だけでなく、我々が行っているインスペクションも 補助の対象となっています。   対象条件は既存住宅を購入する際に行うインスペクションですが、 詳細はこちらを参照してください。   2016 住宅ストック循環支援事業事務局   補助金交付を受けるための交付申請期限は6月30日まで(第2回)となっていますので 検討されている方は是非ご利用を!   もちろんIKでは本事業に対応のインスペクションも行っております。   お問い合わせはこちらまで!   お問合せ   インスペクション関西ホームページ              

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  • 01 Jun
    • 施工不良による劣化

      こんにちは、IK福本です。   もちろんのことですが、住宅の維持メンテナンスをすることは大切なことです。 計画的にメンテナンスをすることにより、住宅の耐用年数や資産価値も維持できます。   メンテナンス工事を行うにあたり、最も大切と思われるのが『業者選び』です。 計画を立て修繕積立をし、いざ工事という時に数社から見積を取って比較検討することは大切なことだと思います。しかし、ここで重要な事は、『見積金額』ではありません。その業者の仕事内容、仕事に対する考え方や姿勢、現場での体制等確認しなければならないことがたくさんあります。 業者選びのヒントになればと思いますが、私ならまず ①見積に来た人の建築に関する知識(単なる営業か、現場系の人か) ②その人の人柄(調子のいい人はダメ) を見ます。 一般の方からすると知識があるのかないか?見分け方は難しいと思いますが、いくつかの業者を呼ばれるなら工事の内容説明で大体のニュアンスは分かるのではと思います。   管理者(現場監督)に知識がなければ、もちろん下請けもそれなりの人しかいないと断言できます。何故ならそのような会社は『儲け主義』が多いと思われるから。儲ける為に調子のいい営業マンを雇い安い下請け業者を探す → 知識のない監督は業者任せ → 結果監督はなめられて適当な仕事をされる、という流れです。   知識がない業者ほど恐ろしいものはありません。せっかくの維持メンテナンス工事が結果的に、寿命を短くする工事になり兼ねないのです。   写真は屋根メンテナンス時にペンキをこてこてに塗ったことにより雨漏りした屋根。また軒裏の塗料も下地処理や適した材料を使用しなかったことによりペロペロに剥がれている一例です。     インスペクション関西 http://www.ikllp.net/  

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  • 30 May
    • 住宅設備「長期使用製品安全点検制度」

       こんにちは。IKの宮島です。今回は住宅設備機器のお話を…。  住宅設備機器の製品の中には、長期間使用することにより経年劣化が進み、重大な事故に結びついてしまうものがあります。このような事故を未然に防ぐため、「長期使用製品安全点検制度」が平成21年4月1日よりスタートしています。  この制度は、ガス瞬間湯沸器(都市ガス・LPガス)・ガスふろがま(都市ガス・LPガス)・石油給湯機・石油ふろがま・密閉燃焼(FF)式石油温風暖房機・ビルトイン式食洗機・浴室用電気乾燥機の9品目を、お客様による保守が難しく、経年変化により火災や死亡事故など重大事故が発生するおそれがある特定保守製品と位置づけ、安全にお使いいただけるようにするため、製品を所有されている方に点検や保守に関する情報を提供すると共に、点検実施体制の整備を製造・輸入業者に求め、製品をご利用いただくお客様による点検その他の保守を適切に支援する制度です。現在対象となる製品を購入すると必ず上記のことを業者が説明し、購入者はメーカーに所有者登録をしなければなりません。メーカーは10年を経過する前に所有者に対し、安全点検を受けるように通知します。所有者は安全点検をうけたうえで再び製品の使用をすることができます。  私はインスペクションの際に、「長期使用製品安全点検制度」に該当する製品がある場合、メーカー・品番・製造年月日を確認して報告書に記載し、物件を購入された際に引き続き使用される場合は製造メーカーに所有者変更の手続きをお願いしています。また、法律の施行前に製造・輸入されていた製品や既に10年を経過している製品については製造メーカーにお問い合わせのうえ安全点検を受けて使用されるようお願いしています。  

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  • 25 May
    • 新耐震基準のお家の新検証法が発表されました。

      先日熊本地震の被害状況を受けて日本建築防災協会より 昭和56年度以降の新耐震基準で建築されている住宅   新耐震木造住宅検証法が発表されました!   これは今迄昭和56年度以降の住宅は新耐震基準で建築されているので   倒壊しないということで耐震化を要求されてきませんでしたが、新耐震でも   倒壊したり、耐震基準を満たしてない住宅が相当数存在する事が解り   対策が始まったと言う事です。   消費者様でも出来る所有者自己チェック表も出てましたが、これは   結構難しそうです、不安な方は一度専門家にご相談下さい!   インスぺクション関西には木造耐震診断士も所属しています。   公認ホームインスぺクター 木造耐震診断士 松田  

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  • 22 May
    • 床の傾きの原因が決め手に。

      築50年の中古住宅インスペクションを行いました。長屋建の一部が残った建物のようでした。 頂いた資料ではきれいにリフォーム済みの写真に見えましたが、築年数とアクの強い色を使った外壁塗装から怪しさが漂っていました。依頼主もまだ見に行けていないとのこと。 現地に入ってみますと、下地の悪さを無視して貼っただけのクロスや床シート、塗りつぶしの木部塗装などが気になりました。依頼者はすべてリフォームしたいからとのことでしたので仕上げの悪さよりも、構造、雨漏りリスクの発見に努めました。傾斜について詳しく診ていきますと、南北に長い建物で南向きの玄関、1階居室床が北へ向かって14/1000傾斜。 2階北側の居室で、北側中央柱の柱頭が9/1000東へ傾斜。高さ2mの位置を柱端に合わせて柱脚のずれを測定。 床が西端から中央へ20/1000、北へ9/1000傾斜。中古住宅の傾斜限界値である6/1000(柱は高さ2mごと、床は3mごと)を超えており、建物全体の傾きの方向性もでてきました。 これぐらい傾いていますと立っているだけでくらくらするレベルです。 これは奥の方に何か不同沈下の起因があると容易に推測されました。 縁側の先にあったのは蓋が沈下した雨水排水枡でした。底も抜けていてその部分から排水が漏れて、周囲の土に空洞を空けているようです。 立会いの不動産屋にヒアリングしたところ過去に「傾いた床」をはがして補修したことがあり、そのときは異常がなかったといいます。 建物がその後も動いている事が推測される証言でした。 結局、この不同沈下を解消する工事費や全体の劣化具合が依頼者の想定を超えていることが、契約前のインスペクションにより明解となり、取引は成立しませんでした。(iK 増谷)

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  • 20 May
    • インスペクション関西の会議

      昨日は大阪市内でインスペクション関西の会議でした。   2ヶ月に一度ということで、その間にあった事例について話し合ったり、今後の展開について話し合ったりと2時間では足りない白熱した会議でした。   インスペクションと欠陥住宅は関係性も深く、その辺りも踏み込んだ話が出来ました。 欠陥住宅についての対応は、今後ますます増加していきそうですね。     余談ですが、iKの診断ユニフォーム(ポロシャツ)の作成も決まりました! 色もあっさり決まって、サイズはそれぞれでM~4Lまで・・。   年齢もそうですが、サイズも幅広いメンバーです(笑)    

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  • 18 May
    • ご案内

      こんばんは、セミナーのご案内です。6月17日(土) 神戸市においてすまいるネットと連携セミナーを開催します。お題は・・・ 『価値のある既存建物のかしこい見極め方』と題してお話しさせていただきます。 住宅でのインスペクション時の瑕疵事例や資産価値の維持向上など役に立つ情報が満載。 是非、ご参加ください。私もちょっと話しますよ~♪

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  • 16 May
    • マイホームを手に入れようと思っている方は、建物の安全性についても気にしていると思います。

      そこで、建物構造について連載していきます。 iK 高橋 です。   前回のひび割れに続き、今回は地盤の見方です。   家の安全性に興味を持っておられる方は、耳にしていることと思いますが、少し踏み込んで。 一般の方が、物理的な調査なしに、どうやって判断をすればよいか? 一概には言えませんが、概ね下記のような症状が出ていると、軟弱地盤と言える可能性が高くなります。   〇古地図を見ると、ため池だった。 〇地名で想定がつくものがあります。  河川の氾濫があった場所 扇状地ではアオギ、シバ、イノ、イノウ、ソネ、ワダ、ハヤシなど。 谷地、低地ではサクラダニ、サコ、ソウタ、ナベなど。 平地ではヒロ、アサヒ、キライ、エダ、イマイ、ナガレダ、カマ、ヒジ、 フケ、 ミスキ、リュウなど。     高潮、津波などがあった場所 ヒロ、カガ、カチ、スカ、フクラ、アマベなど。     地すべり、土砂崩れなどがあった場所 ホケ、フキ、アナ、クラ、カキ、ウメ、ナベ、フタ、クレ、タイ、 アソなど。   〇周囲の道路がデコボコになっている。   〇周囲の電柱が傾いている。   〇周囲の門や塀が傾いている。   〇周囲の家の基礎や外壁に、ひび割れがある。   〇近くで新築工事をしていたが、基礎工事の前にドリルの付いた重機が来ていた。   他に最近耳にするのが、地盤の液状化現象です。    これはなかなかわかりにくいので、公的に公表されているデータを見ることができます。 「液状化」で検索、若しくは大阪府だと、www.pref.osaka.lg.jp/kikikanri/detailed-figs/ です。   このように、軟弱地盤や液状化が想定される場合、上部建物はより頑丈にしなくてはなりません。   もし、このような土地であった場合は、仲介されている方に、是非安全性について質問してください。   もちろん、インスペクション関西( iK) でも、ご相談にのりますので、ご一報をお待ちしております。

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  • 10 May
    • 【神戸三ノ宮・受講無料】6月17日に『価値のある既存建物のかしこい見極め方』セミナー開催します。

        【日時】 2017年06月17日(土) 14:00~16:00   【会 場】 すまいるネットセミナールーム 神戸市中央区雲井通5-3-1サンパル5階 (定員50名・参加費無料)   【パンフレット・申込票(PDF)】 >>こちらからダウンロードしてください。   【お申込み・問合せ先】 神戸市すまいとまちの安心支援センター“すまいるネット” 〒651-0096 神戸市中央区雲井通5-3-1サンパル4階 TEL:078-222-0186(10:00-17:00 水曜定休) FAX:078-222-0106 URL:https://www.smilenet.kobe-sumai-machi.or.jp/ ※申込み締め切り:6月10日     既存住宅の流通・リフォーム市場の環境整備が進む中、既存住宅の流通が活発に行われるためには住宅の品質・性能が消費者にわかりやすい形で明示されることが必要です。 そしてその情報が物件の取引価格や金融機関の担保評価に適切に反映され、住宅の資産価値が長期にわたり維持される環境の整備が急務です。 その第一歩として”ホームインスペクション”についてよく知っていただくためのセミナーを開催します。     プログラム(予定) 不動産鑑定士が教える資産価値の維持と向上 マンションでのホームインスペクションあれこれ 重要!インスペクション・他人事ではないこんな瑕疵 ”既存住宅瑕疵保険制度”ってなに?

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  • 08 May
    • 既存木造住宅の耐震診断

      新年度もはじまり早くも一か月 みなさまこんにちは。IKの植村です。 鯉のぼりの季節に虎が歴史的な勝ち方で主役を奪ってしまったGWも終わり五月も中旬になりました。(別に阪神ファンではありませんが。。。)   この季節になりますと各自治体が無料の耐震診断(一部の地域では少額の有料)の募集を始めます。とてもお得な制度ですので是非、該当する住宅にお住いの方(主に昭和56年5月31日以前に着工された在来軸組工法の建築物。地域によっては阪神大震災以前の建物の場合もあります)は検討することをおすすめします。   では、ここで言う、耐震診断とはどのような診断でしょうか。   ◆一般診断法 (建築士などの専門家による一般的な診断方法) 自治体の補助制度で行う診断は原則、一般診断法という方法です。 これは耐震補強等の必要があるかどうかの判定を目的としています。 診断を行う人は、建築士及び大工などの建築に関し多くの知識と経験を有する建築関係者です。必ずしも補強を前提としない診断で、原則として内外装をはがさない調査(非破壊調査)で分かる範囲の情報に基づき診断をします。     ↑床下や小屋裏に入り構造部材などチェックします。   専門家に診断してもらい自分のお住まいの健康状態を確認することで不安を解消することが出来ます。   また、専門家に依頼しなくても一般の人々が自ら住まいの耐震性をチェックしたい場合に、簡単に診断する方法もあります。それが、 ◆誰でもできるわが家の耐震診断 (簡易なチェック方法)   【一般財団法人 日本建築防災協会 編集】  です。  容易に診断が出来、かつ耐震性に関する重要性をご理解頂けます。   興味のある方はこちら↓↓↓   耐震診断を行う(日本建築防災協会のサイトへ)   IKでは、インスペクション(住宅診断)のオプションとして耐震診断(一般診断法)も行っております。ご興味のある方はご相談を! ご相談はこちら   では、連休明け祝祭日のない6月を乗り越えましょう!  

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  • 03 May
    • 水道メーター

      全ての住宅にある水道メーター。空き家の場合はもちろんのこと、居住中であっても水道を使っていない時はメーターのパイロットは回りません。居住中にこのように回っていたら、まずはトイレを疑って下さい。便器のタンクの部品の劣化により、タンクから便器へチョロチョロと水が落ちている場合があります。その場合は部品の交換が必要です。宅内に異常がなければ外部敷地内のどこかでの漏水の可能性が高いです。定期的なチェックは重要です。IK  FUKUMOTO

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  • 30 Apr
    • 天井のシミ

      天井にシミができている…。 原因として多く考えられるのが雨漏れや結露です。また動物の糞尿といったケースもあります。 下の画像は2階建て住宅のインスペクションにおいて、2階の物入の天井部分を撮影したものです。一見するとシミの色が濃いので現在進行形の雨漏りかな?と想像しましたが、触ってみると湿っておらず、サーモカメラで診ても温度変化はありません。匂いを嗅いでみても特に匂いもありません。また、合板の材質はしっかりしており腐ったりしている様子もありません。雨漏りの場合乾いてしまうとここまで濃いシミになることは少ないので、疑問を持ちながら小屋裏を調べてみると…。 ちょうどシミの上部にあたるところにハチの巣がたくさんありました。そしてこの巣はミツバチの巣、つまりシミの原因は巣からしたたり落ちたハチミツでした。もう蜂は居ませんでしたが、このお宅は純和風の外観で、妻部分の外壁がモルタル塗り、母屋と呼ばれる部材と垂木が取り付くところに小さな三角の隙間がありそこから蜂が出入りしているものと推察されました。 これはレアケースですが、部屋の中から見ただけではシミの原因を特定するのは難しいものです。(IK 宮島隆章)

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  • 27 Apr
    • 排水桝(防臭桝)の点検のすすめ!

      ホームインスぺクション(住宅診断)の時にもたびたび指摘しますが 桝の点検や掃除をしていない、場所や存在も知らない事があります。   特に防臭枡は複雑な形状の為ごみが溜まりやすくなっています。 特にキッチンの油、浴室からの石鹸や人の脂分が固まり、詰まります。   時には排水管をさかのぼり流し台の下が水浸しになったり・・・   こうなるとジェットと言われる機械に頼る事になり高額な費用が掛る事になるかも 知れませんので気を付けて下さい。     高圧洗浄の車です     詳しい事や現状を把握したい場合はお尋ね下さい。   公認ホームインスぺクター 松田

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  • 23 Apr
    • 注意!接合金物の緩み

      中古住宅の天井裏点検口の内部を診ますと梁と柱を引き寄せる羽子板ボルトと呼ばれる金物がごく近くに見れることあります。 片面は問題なくても裏面にカメラをまわして撮ると、ボルトが歪んで浮いていることを発見したりします。木材の収縮や過去の地震によるものと推測されます。   他にも、高耐久を謳う設計がされている住宅の小屋裏に上がってボルトをまわしてみるとほとんど全数のボルトが緩んでいました。 床下に潜った際に、アンカーボルトを触れる箇所があり、触れる範囲で検査しますと、その全てが緩んでいました。 グリーン材と呼ばれる未乾燥材が使われた可能性が高いようですが、緩みますと折角の接合金物の効果も弱くなり建物全体の強度に影響します。 定期的なメンテナンスの重要性を示してくれた事例でした。   まずは、点検口から見える範囲でセルフチェックをおすすめします。 (増谷)  

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  • 21 Apr
    • 床がコトコト鳴っている。

      IKの中村です。 中古戸建のインスペクションで、歩くたびに床がコトコト鳴ってました。 早速床下に潜ってみると、こんな状態でした。   なにがコトコト音の原因かわかりますか? 床下地材を突っ張るように支えている床束(写真手前、四角い石の上で支えている材料)が 浮いてしまってました。   近くで見ると・・ ボンドで接着した跡ありますね、完全に浮いてますけど。 買主様は仲介業者さんに床をめくらないと修理できないから、大変だと言われたと・・。   さて、皆さんならどうされますか?? 言われるがままに床をめくって修理しますか? それとも、安価で対応できる修理策が知りたいですか? そんな時、相談できるインスペクターがそばにいれば、心強くないですか? 質問責めで失礼しました(笑)

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大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山の関西圏で建物・住宅の劣化診断はインスペクション関西LL...

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