どうもこんばんは、一狐です
長らく無色を満喫してきましたが、来週から働きます( ´∀`)
暇も少なくなるので、夏本番を前にちょっと気になってた事をやっておこうかと
VTR1000Fに限らず、ホンダのレギュレーターは弱い!2000年以前の物はとにかく壊れる!
このコネクタ部分や配線が焦げたり溶けたりしていたら壊れる一歩寸前
フィンの付いてない昔の物は対策品に変えるのは前提として
後期物だから対策品が付いているのでまだ大丈夫だけど、走行後にレギュを触ったらかな~~り熱かった
しかし、レギュ裏のシートレールを触ったらそこまで熱くない
レギュレータから発せられた熱がきちんとフレームに逃げていない様子
レギュにフィンが付いているとは言え、こんな風の当たらなさそうな場所では放熱は雀の涙程度しか期待できず、
かと言ってうまくシートレールにも伝わっていない
そこで、熱をちゃんと伝えるためにCPUのシリコングリスを塗ってみました
アルミプレートの汚れを落とし、裏側に割と多めに塗ってやります
シートレール側はCPUほど平面が出てるわけではないので、多めに塗った方がイイでしょう
レギュレーターの裏側にも塗って
グリグリと馴染ませて取り付け
CPUグリスを塗った後走ってみると、レギュレーターの温度が若干下がっており、シートレール側は結構熱くなってました
塗る前よりもちゃんと熱が伝わった様子
使うグリスは別に銀グリスとか高い奴でなくてもいいけど、面積がCPUの5倍近くあるので沢山入ってないと途中でなくなります。5g位は必要かも
↑沢山入っていてとにかく安いのでこんなのでいいと思う
31600-MV4-000 前期でフィンの無いよく壊れるといわれている物
31600-KPJ-670 F1のみ使われている品番。写真の物
31600-MV4-010 対策品。5000円に値下がり
31605-MBT-D10 アルミのスペーサー。後期物に付いている。600円ほど
レギュレーターを流用したり、カプラーが溶けてしまった時は↓のコネクタが合うとのこと
5P250型+305型ハイブリッドカプラキット/5P250-305K
レギュレーターのカプラーくらい普通の使ってくれよホンダ・・・