iPhoneアプリで成功する人だけが必ず守る77の教え | モバイル業界、史上最速、最大級の勉強会といえば、いきべん。

モバイル業界、史上最速、最大級の勉強会といえば、いきべん。

ケータイを軸に外貨獲得と内需拡大をもたらす明日のビジネスリーダーを輩出しようという松下村塾的な試み。ビジネスの気づきを求めて計150回4000人以上が都内某所で薩長同盟。「平日夜の粋な勉強会」という正式名称がありました。

織田信長は、永年の宿敵の頭蓋骨を漆塗りの盃にして愛用したそうだ。
スティーブジョブズは、SONYのVAIOにMacOSをインストールして愛用したという。

楽市楽座のように見えるアップストアは、もはや血みどろの戦乱の模様となった。
渋谷や六本木のIT業者たちは、無数の個人開発者の一揆に呑み込まれ
文系経営者たちが作ってきた砂上の楼閣が無意味になってしまった。

アップストアは食うか食われるかの世界だ。胡座をかいていると誰かにその上を行かれる。
だから、自分たちの邪魔になる者は完膚なきまでに焼き尽くさなければならない。

ところで、iPhoneの黒いコーティングは漆でできているそうだ。
この漆の盃でうまい酒を飲む奴が世界のどこかにいる。
我々はそいつらの酒の肴になってはならない。

だから、前著「売れるiPhoneアプリの法則」に続き、ペンをとることにした。
82名が乗船したグランマ号は、上陸時に壊滅的な打撃をうけたが、
最後まで諦めなかった12名がキューバ革命を成功に導いた。
断っておくが、読者全員がうまく行くわけではない。

でも、読者の一部がアップストアを大占拠してしまうだろう。
それはなぜかは、読めばわかる。読み終わったらすぐに実践して欲しい。
賽は投げられた。では、靖国で会おう!


iPhoneアプリで成功する人だけが必ず守る77の教え


<A.最新事情の教え>
1.AppStoreは、キャラクタービジネスをするのに最適な跳び台だった
2.無料化の波による個人ディベロッパー大量死の2011年
3.ナショナルクライアントが個人開発者を救う
4.受託会社が生け贄に。焼き畑と化したスマホ業界
5.ジョブズはルパン三世みたいなヤツだった。
6.賢者は歴史に学べ! 君がジョブズになれない7つの理由
7.ゲリラ軍と正規軍の戦いがはじまった。
8.どこまでパクリはゆるされるのか。
9.もう糞アプリとは呼ばせない。これはもはや芸術だ。

<B.市場調査の教え>
1.何らかのライバルになるアプリは300個ある。
2.戦争に持っていけるアプリが50個だとしたら
3.糞アプリを逃れる人間の5大欲求。
4.糞なアイコンこそ糞アプリ
5.タイトルはビッグワードのコラボで。
6.大嘘つきな成功者の後付け理論にダマされるな。
7.面白いはずなのに意外な罠とは。
8.ユーザが、あなたのアプリを糞アプリだと思う7つの瞬間
9.周りがあきらめるライバルアプリにこそ死角あり

<C.企画の教え>
1.駄目な開発者に限ってパクリがこわい
2.スレスレな事をやると3年で身を崩す。
3.あなたがいなくても世の中はまわる。ゲリラのススメ。
4.あなたはお百姓さん。でもユーザは一粒残さず食べることはない。
5.だから会社組織でヒットは生まれない。糞アプリができるカラクリ。
6.ポテトチップはなくなるまで食べ続けられる
7.会社の経営ごっこが意外にも役に立つ目標設定
8.生きる価値観の違う4つのユーザ
9.ヘビーユーザを育てれば悪態ユーザを封じ込められる

<D.事業計画の教え>
1.生涯アープの方程式
2.広告収益の肝はプレイサイクルにあり
3.追加課金の方程式は通販にあてはめよ
4.課金の罠は、お金儲けが臆病になる瞬間にアリ
5.ずばり生涯アープの目標は0.7ドル
6.減価償却というシャブ漬けになるな
7.投資家や銀行からみたiPhoneアプリの資産価値
8.投資家や銀行からのお金をどのように使うべきか?

<E.設計の教え>
1.糞アプリを作る開発の進め方
2.素人でも面白いゲームができる秘伝のチェックリスト
3.デザイナーは信用できないから秘伝のチェックリスト
4.広告収益を上げるハイブリッド設計
5.開発は動くイメージから始まる
6.後悔しないアプリ設計5つのコツ

<F.実装の教え>
1.プログラミングは省エネ思考から始まる
2.目指すはコメントのいらないシンプルコード
3.コピペを避けるがシンプルコードの近道
4.自分を知るために他人のコードを読め
5.数学・物理 から逃げるな!!
6.受験勉強やビジネスマンから学ぶ高速実装術 
7.英語はプログラマの必修科目
8.並行デバックが開発期間を短縮する
9.細かいフォルダ分けが50MBの制限を救う
10.デザインのススメ
11.プロトの質を上げるたった2つのコツ
12.プロトを素早くつくる3つのコツ
13.プロトを見せ合う・たたき合う
14.悩みは二度ある。実装して気づくアプリ問題点
15.明日できることは今日やれ

<G.改善の教え>
1.デバックの鬼が明かすデバックの極意
2.バグは一生の友達
3.秘伝のユーザレビューチェックシート

<H.プロモーションの教え>
1.二つの母集団のまじわりに伝播のチャンスあり。
2.グレートフルデッドに学ぶ母集団形成
3.アプリを活性化する3つのタイプの集団行動
4.世界で日本だけモバイル広告費が高騰
5.ランキング上昇気流に気づけば、レバレッジを利かせられる
6.広告費がないならアプリに宣伝させよ
7.再びAIDMAの時代へ
8.日本以外のランキングで上位を目指す秘訣とは

<I.事業運営の教え>
1.デザインを消費しているユーザに開発スキルの対価を求めるな
2.請負受託ばかりやっていると嘘つきになる
3.短納期の焦げ付き案件こそ利幅が高い
4.オリジナルエンジンこそ利益の源泉
5.なぜアンドロイドは泥沼になるのか。
6.写真加工から共有へ。その先のカメラアプリとは。
7.グローバル企業のサービスに乗るという考え方
8.まだ間に合う。無料ゲームの主要プレイヤーは新参者ばかり
9.人生最良の日
10.スクリーンショットが語る教訓


iPhoneアプリで成功する人だけが必ず守る77の教え