『いきいきカフェ』

下馬デンタルクリニックの みんなでトライ!!健康ブログ


テーマ:
第15回いきいきカフェでは、「病気になっても自分らしく生きるには?」をテーマに患者が自身で経験したことを語ってもらい、区民と共に考えるワークショップを行いました。ゲストに宿野部 武志さんをお招きしました。宿野部さんは、腎透析を30年受け続けています。週3日、5時間の透析受けながら、お仕事もこなしています。日々の生活の中で、どのような工夫しているのでしょうか?お話伺いながら、後半ワークショップで皆様と共に考えてみました。

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プロフィール

宿野部 武志(しゅくのべ たけし)

3歳で慢性腎炎に罹り、18 歳から透析を導入し、現在 30 年目。病気の方へのサポート、そして長い間恩恵を受けてきた医療に貢献することが自身の人生のミッションであると確信し、14 年間勤めたソニーを退職。社会福祉士国家資格を取得して社会福祉協議会にて相談業務・ ボランティアコーディネーターの仕事を経験した後、2010 年に株式会社ペイシェントフッドを設立。病気とその治療を通して得た経験や気づきをもとに、患者向け Web サイト「じんラボ」の運営、製薬企業や医療者・患者を対象に講演、コンサルティング等を多数行う。

株式会社ペイシェントフッド 代表取締役

NPO法人 患者スピーカーバンク 事務局長

世田谷区 身体障害者相談員

メモ前半 まとめ

腎透析をする上で、最も重要なことは《シャント》を形成することです。

ひらめき電球シャントとは?

血液透析を行う際、充分な血液量が確保できるように、動脈と静脈を体内または体外で直接つなぎ合わせた血管の事をいいます。

ひらめき電球腎透析

血液透析は体にたまった老廃物を十分に取り除く為に、透析器に通過させ、浄化(きれいにした)後、再び、その血液を自分の血管へ戻すという操作を行います。その為には、このシャントが必要になるのです。このシャントが透析患者の命綱になるわけです。

ひらめき電球シャントの確保

宿野部さんは、同じシャントをなんと20年間も使用しているそうです。

丈夫なシャントを確保できたことに感謝し、また大事にしてきたそうです。

ひらめき電球シャントを守るために

満員電車でも圧迫されないように、腕の位置を変えたり工夫している。

日常生活でも、常にシャントを意識して守るようにしている。

ひらめき電球透析時間を4時間から5時間に変更して良かったこと

①体調が良くなったこと。

透析時間が延長されたことにより、身体への負担が減ったそうです。

特に、食事の制限が緩和されたことが大きいです。「好きな物を全く食べないよりは、少量でも食べられた方が満足しますよね?」食べたい物があるときは、奥様と分け合って食べるそうです。

② 体力、集中力が続くようになったこと。

疲れにくくなったことが大きいようです。仕事や人と会う時間が有意義になったそうです。

「《シャント》に触れてみてください。」

大事な《シャント》に触れさせて頂きました。勢いよく流れる血液。「1分間に1200ml流れているんですよ。」普段意識していない血液量と流れ方。腎臓での解毒機能の重要性を思い知らされました。


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後半はワークショップ
もし、「自分が透析患者だったら、どのような生活を送りたいか?」
①何を優先したいか?
②仕事、趣味、家族など。
③実現している状態とは?
④どのようにして実現するか?工夫は何か?
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それぞれの個人ワーク。

真剣に自分と向き合う時間はとても大切です。自己実現は、「欲しい現実、なりたい自分。」「自分にとっての生き甲斐は何か?」を考えることから始まります。
長く続くコツは、楽しみながら続けられること。「こうでなければならない。」は自分を追い込むことになります。限られた条件の中でも、自分なりの優先準備を考えて、工夫すれば決してできないことではないのです。
ベル感想
それぞれのやりたいことがありました。
「お酒を楽しみたい。」「海外旅行したい。」「結婚したい。」「仕事を続けたい。」など。どれも実現している宿野部さん、大いに参考になるご意見を頂きました。宿野部さんの素晴らしい所は、できないことを明確にしていることです。例えば、透析時間は不可欠です。その上での自己実現を考えています。やりたいことは諦めずに、工夫していること。「誰でも欠点はありますよね。それを受け入れるのと同じですよ。」柔和な表情で語られる宿野部さん。今ある状態を最大限に活かしている生き方、素敵でした。
支えてくれている方々への「感謝」を大切にしている姿勢、感動しました。素晴らしい講演、ありがとうございました。これから透析受ける方への励みになると思います。
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記念撮影です!

カメラマンは近藤浩紀君です。
Photo by Hiroki Kondo
FBページ:https://www.facebook.com/hiroki.kondo.photography
ホームページ:http://www.hirokikondophotography.com/
※写真のシェアは大歓迎です。また写真をご利用の際には、色の加工や切り抜きなどの編集はご遠慮下さい。お問合せは脇浜まで。



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