【第2回】2017年4月5日

 

佐々木 千里先生(武庫川女子大学短期大学部幼稚園教育コース卒業)

久保 颯花様(奈良県立斑鳩小学校2年) 

《コンクールご出場》

佐々木 千里先生

第1回ピアノ一般中級部門 第1位

奈良県安堵町在住 

ご主人様とお二人の御子息とお義母様とやんちゃで可愛いボーダーコリーのサブちゃんのご家族


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久保 颯花様

第4回ピアノ小学生低学年部門 第1位・聴衆賞

奈良県斑鳩町在住 

ご両親様と年長の妹様とのお二人姉妹と可愛い赤の金魚1匹(よくなついているそうです♪)のご家族

 

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先生と生徒様共にご出場頂きました佐々木 千里先生、久保 颯花様を訪ねて、佐々木先生の可愛いレッスン室にお邪魔させて頂きました!インタビュースタートです♪


奥谷:本日はお忙しい中どうもありがとうございます。どうぞよろしくお願い致します。

颯花ちゃん、あかりちゃんもよろしくお願いします。

佐々木先生、久保様、颯花ちゃん、あかりちゃん:どうぞよろしくお願いします。

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久保 颯花様

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久保 颯花様 あかりちゃん お母様
佐々木 千里先生

奥谷:佐々木先生には第1回にご出場頂き、また颯花ちゃんには昨年第4回にご出場頂きどうもありがとうございました。可愛くて素敵なレッスン室ですね!バルーンは先日発表会をされたところですか?いつも佐々木先生のお教室では地元いかるがホール小ホールでお教室の発表会をなさっているのですね。佐々木先生は第1回をどうして知って下さったのですか?

佐々木先生:はい。いつもいかるがホールで開催していまして、第1回の参加動機は地元のホールであるというのが1番の理由でした。何だか気持ちがワサワサして!

奥谷:佐々木先生からそういえばお問合せのメールを頂きましたよね。思い出しました!

佐々木先生:はい!指導者ですが音大出てないので参加できますかと伺いました。


奥谷:先生はピアノ指導をもう長年なさっておられるのですか?

佐々木先生:息子が5歳の時からピアノを教えています。もともと幼稚園の先生をしていて幼稚園でも先輩の松井奈美先生と一緒に勤務していまして、松井先生には大変刺激を受けています。

奥谷:松井奈美先生にもコンクールにご参加頂いておりますね。一昨年はショパン賞、昨年は聴衆賞を受賞頂きました。松井先生も大変ご熱心な方ですね。 

佐々木先生:松井先生は生徒さんを50人指導されながら、ご自身のソロ演奏も続けられ朝4時起きで朝練をされたり努力家で素晴らしいです。

奥谷:皆様お仕事をされながらいつ時間を捻出されて練習されているのかなと思いますが、朝早く起きてとか工夫をされているのですね。素晴らしいです。

それで何故今コンクールに出場しようかなと思って下さったのですか?

佐々木先生:音大を出ていないのですが、発表会程度ではなく、ちゃんと極めてやりたいと思いました。演奏にはとても精神力が必要で、音大を出て勉強されて来られた方は精神力をお持ちなんだなと思います。


奥谷:佐々木先生は先日の発表会で何かソロを弾かれたのですか?

佐々木先生:シューマンの「飛翔」を弾きました。

奥谷:指導されながらご自身の演奏も研鑽を積まれていて素晴らしいです。

第1回コンクールではヘラー作曲シューベルトの「ます」を演奏して頂きましたが、あの時の受賞者披露演奏会のお衣裳とてもよくお似合いで素敵でしたよね。

佐々木先生:「ます」はあの頃先生から戴いた曲で、これにしようと思いました。ドレスはますが泳いでいる湖のイメージで選びました。ドレスを着れるのも楽しみですね。

奥谷:そうですね。曲に合わせて色々色とかドレス選びも楽しいですね。

佐々木先生のように先生方にも気軽にご参加頂けたらなと思います。また音大を卒業したけれど、プロフェッショナルSectionではなくてアマチュアSectionで参加したいというお問合せもよく頂くんです。音大を出たもののご結婚子育てで演奏を辞められたり、また音楽とは全く異なる職に就かれていたり。そうした方々の再スタートにも是非第1歩として活用して頂けたらと思います。これまでもプロとアマチュアの定義については様々な議論を重ねて参りましたが、昨年第4回までは音大卒かどうか学歴基準としていましたが、それには限界を感じ、今年第5回からは現役の音高生、音大生及び院生はプロフェッショナルSection参加とし、音大卒業生につきましては現在参加の楽器を生業とされているかどうかの生業基準を採用することと致しました。ですので音大卒の方でも現在生業とされていない方はアマチュアSection一般最上級にご参加頂けます。コンクールというと敷居が何だか高いと思われがちですが、私は音楽の裾野も広げるためピリピリとしたコンクールにしないようしています。

佐々木先生:このコンクールはそういった感じがなくて優しい、あたたかい感じがして、久保さんにも薦めました。


奥谷:どうもありがとうございます。スタッフ間でそれは徹底統一しています。

颯花ちゃんはピアノはいつから開始されたのですか?

久保様 : 年中の6月〜3月まで、佐々木先生のされているリトミックピアノのグループレッスンで、リズム、音階、脱力奏法などピアノの基礎を学び、その後、年長の4月から個人ピアノを始めました。

佐々木先生 : 颯花ちゃんはリトミックピアノの間はひたすらインプットをしていた時期で、リトミックピアノの最終月に発表会用の曲集を渡したところ、めきめきと頭角を現し、初めて弾いたジングルベルをとても感性豊かに弾き始めたのです。

個人ピアノに移行してからは、読譜の習得もとびきり早かったです。

久保様:「ジングルベル」の曲を先生から戴いてから、朝起きてきたら幼稚園に行く前毎日ピアノを弾くようになりました。それは今でもずっと続いています。

奥谷:それはすごいですね。子供さんの力というのは素晴らしいですね。間違ったらどうしようとか上手く弾かないととか欲がなくて音楽が湧き出るようですね。

佐々木先生:心を込めて自然と体が動くようなんです。自分で弾き方も工夫して、アレンジして飾り付けをしてみたり。

久保様:曲が弾けるのが楽しくて、知ってる曲を自分で音が出せて曲になるのが楽しいようです。


奥谷:初めての発表会はいつでしたか?

久保様:リトミックピアノの発表会で3月です。「ジングルベル」を弾きました。それから年長の10月に関西芸術連盟主催グレードテストで最優秀演奏者賞を頂きました。

奥谷:めきめきと上達されていますね!その後いろんなコンクールにも挑戦されたのですね。

久保様:11月にバスティンコンクール大阪地区予選1位を頂き、12月全国で名古屋に行き優秀賞を頂きトロフィーも頂きました。そして小学校に上がる3月に「きらきら星変奏曲」のVer.I IIを弾きました。その後ピティナでは西日本本選入賞を頂き、その後斑鳩を受けました。


奥谷 : コンクールに参加して頂いて如何でしたか?

颯花ちゃん : 嬉しかったです!

久保様 : 賞を頂け自信となり結果が励みとなりまた次も頑張ろうという感じです。


奥谷:練習は今も朝からされるのですか?

久保様:朝学校に行く前にして、学校から帰ってして、辞めたいは1回もないんです。

奥谷:コンクールを主催していて、親御さんがすごいなといつも思うんです。私も2人子供がいますがついつい黙って見守るってとても忍耐のいることで「○○しなさい」を言ってしまいがちで。すると子供は「うるさいな」と反発しますね。言われてでなくて自らの自主性を尊重して練習するように持って行き方は親として難しいです。毎日の練習の環境作りとかお母様のお力はすごいなって思います。

久保様:子供の自主性を潰さず、自然にと思いますが、まだ小さいのでコンクールという目標があったらその本番に向かって自分で一番良いコンディションに持って行くというのがまだ難しいので、それは親が声掛けをしないといけないところがまだありますが、口出しをすると本人とバトルになりますし、でも好きなことは伸ばしてあげたいし、親としてどうしてあげたら良いかなと思います。そのために今は基本をきっちりしておくのが大事ですね。

奥谷:そうですね。親として葛藤ですよね。こうした方がというのがあっても全面に出して言うと反発しますし、佐々木先生はどういったご指導を心がけておられるのですか?


佐々木先生:颯花ちゃんは言われたらすぐに直せるんです。でも、教え込んでこうしなさいと作り上げていくのではなく、ふうかちゃんが持っている自然な感性を活かしながら、伸ばしてあげたいと思っています。ほかの生徒にも、ピアノを好きであることを前提に練習して欲しいので、練習して来なかったからといって叱ることはありません。練習をしたくなるようにするのが私の役目なので、そのための工夫は常々心がけています。

奥谷:せっかく良いものをお持ちでもピアノを嫌いになってしまっては本末転倒ですよね。

佐々木先生:そうですね。ピアノを好きでいてくれることを大切に、そのためには自分で楽譜を読めて弾けることが1番なので、小さい頃の読譜力の徹底には力を入れて指導をしています。

奥谷:佐々木先生のそうした本来生徒さんがお持ちの良いものを大切にそこをどうすれば伸ばしてあげられるかというレッスンにより颯花ちゃんの才能が花開いて来ているのを感じます。先生との出会いもご縁ですね。私も5歳からピアノを始め先生がまず大好きでピアノも大好きでしたが、ある時もし音大に行くなら先生を変わるようにと言われ先生が変わった途端ドビュッシーなどフランスものやロシアものばかりを弾かされるようになりだんだんとピアノが嫌なものになって来ました。当時はベートーヴェンやショパンをどんどん弾きたかったのですが、先生が薦めて来られるのがフランスものロシアものばかりで。先生との相性も重要だと感じます。

久保様:颯花も佐々木先生が大好きなんです!先生とのご縁はありがたいですね。


奥谷:人との出会いで人間が形成されて行きますよね。ご縁は大切ですね。音楽を通じて輪がどんどん広がればなと思います。どんどんホールでも話しかけてみて下さい。

颯花ちゃんは憧れの曲はありますか?こんな曲弾いてみたいなとか。

颯花ちゃん:ショパンの華麗なる大円舞曲や小犬のワルツが弾きたいです。

奥谷:いいですね!もうすぐまた弾けるようになりそうですね。楽しみです。

将来の夢は何ですか?

颯花ちゃん:ピアノの先生になりたいです。

奥谷:憧れの佐々木先生みたいにですね!

颯花ちゃん:あとオーケストラと共演もしてみたいです。

奥谷:それも楽しみですね!今からいろんな目標があってコンチェルト演奏をどこかで聴いたのかな?お母様は音楽をされていましたか?

久保様:高校までピアノをしていて子供にはピアノを習わせたいなと思っていました。音楽がある人生は良いなと思います。子供の好きな気持ちを伸ばしてあげたいです。


奥谷:小さな頃から音楽のある環境でしたか?

久保様:クラシックの穏やかな曲やディズニーの曲を聴かせていました。ディズニーの曲が好きで、音楽が流れると体が自然と動く子でした。

奥谷:本当に音楽がお好きなのですね。この才能を周りの大人もみまもり大切に育てて行きたいですね。コンクールを主催していると出場者の方が大学に入学されたり、そのご成長はわが子のように嬉しいものです。こちらの額の作品は可愛くて素敵ですね!


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佐々木先生 : お教室のキャラクターで右からみみちゃん、ころわん、ちろりんです!

奥谷 : 可愛いです!先生が手作りされ発表会とかで飾られるのですか?

佐々木先生 : これは、私の母が趣味でしているつまみ絵をオリジナルで作ってくれたものです。ころわん教室にある、ころわんの小屋も描いてくれています!


奥谷 : 先生の発表会はバルーンや可愛いアートに囲まれ楽しそうです。これからも音楽を通じた子供たちの育成へのご尽力をどうぞよろしくお願い致します。お教室の益々のご発展と生徒様のご成長をお祈りしています。颯花ちゃんこれからも頑張って下さいね。8日も楽しみにお待ちしています。本日は楽しい時間をどうもありがとうございました!最後に颯花ちゃんから皆様へメッセージをお願いします。

颯花ちゃん : 8日は聴いてくれる人が感動してくれるような演奏をしたいです。

佐々木先生、久保様、颯花ちゃん、あかりちゃん : どうもありがとうございました!

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