気持ちの整理をする

 

何か悩みを解消したいと思った時、相談できる相手がいると気が楽になるものです。

 

ただ、いつでもどこでもというわけにもいかないので、自己理解を深めて、自分で自分の気持ちを整えることも重要だと考えています。

 

 

それで今回は例として距離的な要因などで相談に来れない人のヒントになるような内容を書いていこうと思います。

 

 

ネガティブな感情=怒りや悲しみなどがあった時、すぐにすっきりする場合と時間が経ってもモヤモヤが残る場合があります。

 

 

こういう時に大事なのは、自分がどう感じているかを理解することです。

 

そして、理解を深めるには、自分と対話することが大切だと感じています。

 

 

 

・自分との対話とは?

 

実際に話したりするわけではなく、日記のように気持ちや感じたことを紙に書くことで進めていきます。

 

決まったやり方はないですし、「○○ということがあって悲しかった」とか、「□□さんが冷たい態度をとるので怒れてしまった」などでかまいません。

 

 

この記事の後半で親との関係や過去の感情を整理する際に、紙に書き出す方法を紹介しますが、基本的な方法は同じです。

 

 

もしかしたら、相性はあるかもですが、僕自身はこの方法で頭の中が整理できたり、気持ちがすっきりするという効果が得られます。

 

誰かに話すことですっきりできるものの、すっきりすることが目的になって同じことを繰り返す可能性があります。

 

 

友人や知人同士の場合、相談を持ちかけられた時に「前にも聞いた」とは言いづらいものです。

 

もちろん、愚痴を言ったり、そういった話題に花を咲かすのは否定しません。

 

 

ただ、同じパターンの繰り返しから抜け出したいと思ったら、気づきを得る必要があります。

 

 

 

もしかしたら、冷や水を浴びせられるように、「もうそんな話聞きたくない」と言われて、はっとなることがあるかもしれません。

 

 

わざわざそんなショッキングな経験をする必要はないと思うので、自分なりに気づいたり、整理することが大切だと感じています。

 

 

 

気づけば変わる

 

様々な書籍の中で、「本人が変わらなければ、同じことが繰り返し起きる」と書かれています。

 

 

仕事あるあるに例えるなら、「うちの会社でダメなら他の会社に行ってもダメだろう」的なアドバイスに似ています。

 

 

仕事内容の部分は、会社が変われば上手くはまることがあっても、人間関係はなかなかそうはいかない部分があります(もちろん例外も)。

 

 

人間関係で起きるパターンとは、本人が見せる特定の反応だと思ってください。

 

 

 

Aというタイプの人には心を開く。

 

 

Bというタイプの人にはよそよそしい態度を取る。

 

 

Cというタイプの人には強気な態度を見せる。

 

 

 

僕たちは、瞬時のうちに相手を判断して、危険かそうじゃないかなどの情報をまとめます。

 

そもそも、日本人は文化と教育が共通なので、性格や行動様式のパターンは限定されやすいです。

 

よほどの変わり者でない限り、目の前にいる人と同じようなパターンを持った人は他にもいることになります。

 

 

これがどういうことを意味するかというと、その相手がどうにも苦手でどうしようもない場合、他の場所にも似たタイプの人はいる可能性があるということです。

 

そして、運命論的なことでなくても、この背景があることで同じパターンが繰り返されやすいことになります。

 

 

ここで勘違いが生じやすいことがあるので、補足しておきます。

 

 

中心テーマとして、「自分を大切にする」という考えがあるため、他人に合わせすぎないことを勧めています。

 

ただ、自分を尊重することを他人を支配することが同じと勘違いしてほしくないと思っています。

 

 

このようなことを言う理由として、そういった関係が終わりのないゲームにつながるからです。

 

 

 

どこかの誰か……仮にDさんとしましょう。

 

Dさんは自己主張できるようになり、前よりも思ったことを言えるようになりました。

 

ただ、その半面、おとなしかった時の優しさはどこかへ行ってしまいました。

 

 

やがて、Dさんは他人をコントロールしようとする癖がついてしまいました。

 

そんなDさんに家族ができました。

 

 

Dさんは、他人をコントロールする癖が自覚できないままだったので、自分の子どもにもそういう接し方をするようになっていました。

 

 

気に入らないことあるとすぐに怒り、不平不満ばかりを口にする。

 

 

 

そこでようやく、ふと気づきました。

 

自分が嫌っていたはずの親のようになっていたと。

 

 

 

まずは目指すところ

 

自分に優しくなれると、他人にも優しくなれるようになります。

 

なぜなら、大切な自分を支えてくれるのは他人だと気づくからです。

 

 

自己理解が深まらないまま、自信というパワーだけを身につけてしまうと、本質的なことからズレる可能性があります。

 

 

最初は他人をどうこうしようという視点よりも、自分を可能な範囲で変えていくことに意識を向けましょう。

 

仮に相手が変わらなくとも、自分が変わるだけでも気持ちは楽になります。

 

 

根本的に見て、自分が満たされるほど他人を変えたい衝動も落ち着いてきます。

 

 

ただまあ、これをすすめるのを阻む要因として、過去の経験は無視できません。

 

 

学校と家庭の経験は大半の人の価値観に影響する

 

二大要因が上記の二つです。

 

学校は閉鎖的空間かつ、同じ時間が繰り返されるので、良くも悪くも潜在意識に大きな影響を及ぼします。

 

いじめられたり、からかわれることが続き、「自分は抵抗できない無力な存在」とインプットされると、卒業してからも他人が怖くなったりします。

 

 

親子関係でも「見捨てられ不安」が起きますが、学校での経験でも似たような反応が起きます。

 

 

例えば、昨日まで普通に話していた友だちが急によそよそしくなるとか、何らかの形で裏切れることを経験すると、人を信じることが難しくなります。

 

 

僕自身、上記に該当するようことを経験しました。

 

過去への悲しみや怒りは解消されたものの、今でも余韻を思わせる感情が生じることもあります。

 

 

親子関係なら親との対話が可能ですが、昔の同級生が相手ではそうもいかないと思います。

 

 

そもそも、こういった気持ちは相手が謝れば解消されるとなりやすいものの、意外とそうでもなかったりします。

 

 

説明が長くなるので、このへんで具体的な方法を取り上げていきます。

 

 

 

一つ目は、直接当時の感情を整理する方法です。

 

 

あっ、これは感情の揺らぎに耐えうる精神力がある人限定でお願いします(笑)

 

感情エネルギーが強いことほど、思い返すことで感情が動くので、悲しみや怒りが湧いてくることがあります。

 

 

僕自身は、望んでないのに過去のことがよぎるのがしんどかったので、自分がどんな気持ちだったのかを紙に書いて整理して、放置されていた感情をサルベージしました。

 

 

Youtubeのとある動画で、卒業アルバムを捨てるといいと聞いて実際に捨てました。

 

当時は、それぐらい本気でしたし、意味もなくアルバムを見返すことがあったので、これはよかったと思います。

 

 

もちろん、素敵な青春だった人は、捨てなくて大丈夫です(笑)

 

 

とにかく、何度もよぎる過去のモヤモヤ体験と真っ向勝負するということです。

 

感情の源泉に近づけるというメリットもあるので、自分がイライラしたり、すぐに悲しくなる理由が分かることもあります。

 

勇気が試されますが、確実に自己理解は進みそうです。

 

 

目安がなくて進めにくい場合は、感情整理について詳しく書かれた本をヒントにすると役立ちます。

 

ブログでそれを細かく説明すると、膨大な量になるので勘弁してください~(笑)

 

 

 

二つ目は、本や映画で疑似体験をする方法です。

 

青春映画を見る時、自然と心が動きませんか?

 

 

今回は自己開示しまくりですが、僕は感情の整理がつくまで「こんな学校生活が送りたかったのに~ムッキー」みたいになっていました(笑)

 

今は、普通にフィクションとして楽しめます。

 

 

それで、見てるだけで感情は勝手に動くので、これをしているうちに整理されていくみたいな流れです。

 

 

ただ、僕と同じようにムッキーモードが繰り返される場合は、セラピー系の本を読むといいでしょう。

 

 

特におすすめなのは、阿部ゆかりさんの「マンガでわかる 心のセラピーです」

 

 

 

 

 

親子関係に効きそうな本ですが、スクールライフクレンジング(勝手に命名)にも効果がありそうです。

 

なぜ、自分は悲しいのか、当時の記憶に苛まれるのか。

 

それが理解できるだけでも、だいぶ心は軽くなります。

 

 

セラピー効果のある本はたくさん出版されているので、アマゾンなり書店なりで探してみるといいでしょう。

 

読むだけで劇的に変わることはそこまでないかもしれません。

 

 

僕はそれでもいいと思います。

 

自分の状況を改善しようとして、解決策を探す姿勢はとても前向きです。

 

 

長くなってきたので、家庭の経験の方は省略します!

 

 

……はい、すいません(笑)

 

 

 

基本的に、スクールライフクレンジングとやり方は同じです。

 

 

ちなみに親との関係は関連書籍がたくさん出ているので、本を読みながらの方が計画的に進められると思います。

 

徒手空拳でやるのもいいですが、そういった本は地図の代わりになります。

 

 

また、体験談が載っているものが多いので、自分ひとりだけの特殊な悩みでないと分かるのも心の支えになる気がします。

 

 

 

今回のまとめ

 

・自分が自分と思っている自分だけが全てではない

 

 

・この自分と折り合いがつくほど心身は健康かつ穏やかになる

 

 

・それには過去の整理が重要でメインは家庭と学校の二つ

 

 

・まずはどんな気持ちだったのかをまとめる

 

 

・自分の感情を動かす本や映画には癒やし効果がある

 

 

・二つとも基本的な方法は共通している

 

 

・関連書籍を読むのが手軽で始めやすい

 

 

 

伝えたいことを加えていったら、4千文字も書いてしまいました(笑)

 

僕自身は、こういったことに取り組んで何年も経ちますが、癒やしと学びは長く続けていくものだと感じています。

 

成長する中で生じた制限は多層構造になっていて、一つずつ解消していく必要があるからです。

 

 

取り組む中で気づきが新たな気づきを生みます。

 

そして、それがより効果的になっているのを感じます。

 

 

せっかくの人生ですので、過去のもやもやに縛られずに自由な人生を謳歌されることを願っています。

 

 

 

 

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