大人になっても続いている感情

 

最近、何が人の心を満たすのか理解が深まっています。

 

その中で、自分がほしいと思うようで、他人が持っているからほしいと思う気持ちを発見しました。

 

これは子ども時代、「他の子が持っているからほしい」という感覚とよく似ています。

 

 

そもそも、僕たちの意識の深い部分は子ども頃と共通しているところがあります。

 

その部分が満たされていなかったり、癒えていないと、大人になっても同じ反応を示す傾向が見られるんですね。

 

 

今回のテーマに限らずとも、5歳児が大人の被り物をして駄々をこねているようなシーンは、日常でよく見かけます。

 

学校に入学してから行儀よくすることが求められ、子どもらしさを出しきれないまま成長することが関係していると考えています。

 

話題が広がりすぎるので、今回は省略します。

 

 

自覚できない感情ほど隠れやすい

 

フロイト的な抑圧論は小難しいので、なるべくかんたんに進めようと思います。

 

 

まず、何かがほしいと思った時、それが満たされれば、その感情も満たされます。

 

子ども時代はその連続になっていて、満たされれば満たされるほど、アト腐れない状態で成長していきます。

 

 

しかし、これが放置されたり、逆に子どもらしい欲求が否定されると、ややこしいことにつながります。

 

こういったことは、アダルトチルドレンにも無関係ではありません。

 

 

支障がでなければいいものの、大抵のケースでは、手を変え品を変え、日々の生活にひょっこり登場します。

 

 

ややこしや~ややこしや~な世界です(笑)

 

 

一度整理しないとわかりにくい話になるので、ここでまとめてみます。

 

 

1.シンプルに自分が好きで、純粋に必要とするものこそがベスト

 

 

2.これが子ども時代に満たされないと自分のニーズが満たされなかった印象が残る

 

 

3.この経験で、他の子が持ってるからほしいという状況があった時、本人が手に入れてしまえば、やっぱりいらないとなるなどして、自分のニーズに自覚的になることができる

 

 

4.これが意識のどこかで転がり続けることで、他人と同じものが欲しくなり続ける可能性がある

 

 

 

あの子が持ってるからほしいが埋もれた結果、「自分がほしい」という感覚と「他人が持ってるからいい物にちがいない」というのがごっちゃになってしまうという意味が近いと思います。

 

ほしいはずのもの(経験や成果を含め)が手に入ったのに、どこか虚しいというのは、純粋にほしい何かでなかったからという可能性が高いです。

 

 

平たく言うと、隣の芝生は青いということですね。

 

ようやく、シンプルな言い回しに気がつきました(笑)

 

 

大事なのは感じること

 

いろんな本で念仏のように書かれている通り、現代人はマインド=思考に偏りまくっています。

 

そうすると、感じることはお留守になりやすいです。

 

いたって、自然のことではありますが。

 

 

心に沿った目標、目的、ゴールでないと、どこかで感情レベルのズレが生じやすくなります。

 

 

僕はすでに経験済みですが、わけの分からない焦りやイライラ、不安につながるので、感情を無視した行動は現実的ではありません(苦笑)

 

 

 

感じることこそ、純粋に求める何かを見つけるカギになります。

 

これには、マインド=頭の中のおしゃべりを静かにしたり、ハートを開くことが大切です。

 

 

感じることにシフトして起きた変化

 

自身の経験になりますが、やりたいことリストを作ったり、自分を奮起させるようなゴールを設定することがなくなりました。

 

それは頭の中の産物であり、感情を伴いにくいからです。

 

もちろん、他の人がそういったことを否定するつもりはありません。

 

 

ほとんどの日本人は、子どもの頃から考えろとしつこい言われてきました。

 

 

しかし、幸せや満たされる感覚とは感じるものです。

 

考えれば考えるほど、クリアな感覚から離れていきます。

 

 

僕自身は、今という瞬間に意識を向けられるようになったことで、以前よりも食べ物の美味しさをより味わえるようになりましたし、音楽や映画に書籍などで感動しやすくなりました。

 

 

過去に縛られて、未来を憂いていた頃に比べれば、幸せに近づけたと感じています。

 

自分が欲しかったものというのは、頭の中ではなく、感覚や瞬間の世界にあったのだと気づくことができました。

 

 

おそらく、幸せかどうかであるとか、それを感じさせる何かの有無以前に、感じられなければ味気ないのではないでしょうか。

 

考えて考えて感情をお留守にして、しなければいけない何かを追い続けるほど、理想と実感は離れていくように感じています。

 

 

ベタな処方せん

 

こういったケースで、「自分を大事にする」というテーマが書かれた本では、だいたい同じようなことを勧めています。

 

とにかく、やりたくないことをやめるということです。

 

 

僕もそうでしたが、最初は抵抗感を覚えると思います。

 

あるいは、さじ加減を誤ってしまい、なんだか上手いこといかないことがあるかもしれません。

 

 

最初は、それでいいんですよ(笑)

 

慣れていないだけで、そのうち自然とできる日がきます。

 

 

何をするにしても、どんな自分になるにしても、まずは自分を満たして、癒やすことがスタートです。

 

 

これをショートカットして目標を追いかけるのは、気持ちの部分でリスクがあります。

 

もちろん、それで上手くいくケースもそれなりにあるでしょう。

 

 

ただ、親との関係や学校での経験を癒やしたり、自分を大事にできていた方が、トータルでの満足度は良くなるはずです。

 

 

「他人への愛とかいらんし、感動は求めてないから」という人は、それでかまわないと思いますw

 

何が幸せかは人それぞれ違いますから。

 

 

今回のまとめ

 

・他人がほしいものと自分がほしいものを区別すべし!

 

 

・それには自分の感覚に自覚的になるべし!

 

 

・さらにそれには考えるより感じる時間を増やすべし!

 

 

・とにかく、自分を大事にすることに目覚めるべし!

 

 

 

感じるって基本中の基本なんですが、学校では教わりませんよねw

 

 

 

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