アメリカ人の英語・・・Good question! | 1991年の漂泊

アメリカ人の英語・・・Good question!

確か先日、日本から戻ってきてすぐだったか、宮里藍がアメリカでのメジャー大会から帰ってきて、外人記者クラブのインタビューを受けているニュースを見た。
外人記者の質問に対して、どんな質問だったかは忘れたが、彼女は”Difficult question."と英語で答えていた。
いい発音ではあったが、アメリカ人は質問に対して、まず"difficult" という反応はしない。その代わりに、"Good question"と言うのが普通である。 つまり、相手が難しい質問をしたとしても、実際に難しいとは言わず、「いい質問ですね」と言うのだ。 いかにもアメリカ人らしい表現ではないか。いい意味で言えば、相手の言ったことを尊重し、肯定的に答えているが、一方では、茶化して正直には言えないよという場合もある。宮里も「近いうちに英語で全部インタビューに答えれるようになりたい」と言っていたが、いろんな面で彼女は努力家みたいなので、その内に慣れてくるでしょうね。

ところで、イギリス人の場合は実際どういうのだろう。聞いたことがないが、多分同様に"Good question" というのだろうと思う。どなたか知ってますか?