2009-09-11 12:04:34

初心者のための音声テクニック#4

テーマ:初心者のための音声テクニック
ENG・初心者音声テクニック4【ピンマイクを賢く使い分けよう】ELECTRET CONDENSER MICROPHONE (ECM)フィールドで取材中いきなりの突風で、ボーッ ボーッ バリッバリ~ッとマイクが吹かれ声が欠きけされた経験はないだろうか?「付属の風防を付けてんのになんでっ?ツカエネー!」「声ちっさッ、上げなきゃ。ヤバッ いきなしでかッ、声張るなよ!」しかして歪みは避けら れない。ワイアレスマイクを使用する場合、ピンマイクの使い分けでリスクを軽減できることもある。「え~?ピンマイクなんてみんな同じじゃないの?」ECM(Electret Condenser Microphon)とは、電源を必要とする小型マイクの総称です。 そこで[レッスン4] 左からゼンハイザーMKE-2、ラムサWMLA-02K、ソニーECM-77、サンケンCOS-11、光マイクOPTIMIC1160MKE-2は周波数の低域が伸びているため、スタジオや舞台など自然音に左右されない場所では有効で、囁きから大音量までカバーできる。衣服に仕込むと明瞭度に欠けるので注意が必要。外で使って風に吹かれるのは間違いない。ECM-77は中抵域の張りだしがあり、台詞録りに適している。フィールドでは風対策が必要。WMLA-02Kは他のECM(Electret)と比べ無指向性でありながら指向性がシャープなので複数本のミクシングが容易である。COS-11は胸元に仕込んだ時にこもらないように若干High上がりであり、ENGに適した音作りをしている。φ4mmにおさえることに成功したのは、エレメント面積確保のためエレメントをメッシュとは90度変え、横置きにする事で吹かれに強い構造である。ヘッド方向に向かってしゃべると音が硬すぎるきらいがある。光マイクはこれらのコンデンサマイクと異なり電気を使用しないので強磁界に強く、微弱振動を捕らえられ、伝送に光ケーブルを使用するため1キロ迄遅延無しに音を運べる未来志向のマイクとして期待される。ピンマイクの「音質」ってスペック以上に使い手の腕を助けてくれることもあるので、用途に応じて使い分けることも大事なんです。

*ビデオα9月号に光マイクの試用記事が載っています。



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