エラければ基地外でも言いたいことを言える
Winnyの開発者が大阪高裁の控訴審で逆転無罪判決を受けたことについて、悪名高きコンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)が、「判決は意外であり疑問を生じますが、詳細な判決内容の確認・検討をしたいと考えます」とか、「今回の判決にかかわらず、被告には社会的・道義的な責任が生じているものと考えます」と言い張ったそうだ。(出典)
要するに、俺たちにとって悪いやつだからヤっちまえというだけの、法というものを全く理解しない、原始的かつ情緒的なご主張である。まともな社会なら、こういうコメントを出す馬鹿もいないだろうし、真面目に採り上げるものでもないとされるだろう。しかし、この手の利権団体に対して、そんな指摘が意味を持つことはない。
こいつらは、アホな主張が各方面にもたらした社会的・道義的な責任をどのように考えてくれるのだろうか。