最近だらしねぇTDNコスギなブログですしおすし(・ε・)
空気とは読むものではなく吸うものであることさえ忘れてしまった、
昨今の貧弱な男女らと彼らを顧客とするアパレル界には、聊か敬遠されがちではある。
巨乳と筋肉に優しくない男性差別国家で生きるのは、本当に難しいなあと思う日々。

このブログは原則的に、普通のことを書きません。
エビデンスがないなどと豪語する奴は、
特定の主張を論破するのに適した論文しか読んでいなかったりするものなので、
「御託は自分の体で試してから抜かせ」で終わります。
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2017年05月19日(金)

765、ダイエットと筋トレと美容と健康について

テーマ:日々是精進

近頃のネットでは、ずいぶんと間違えた知識が蔓延しているようだ。

特にダイエットに関しては某ライザップあたりのせいもあってか、妙なことを喋る人が激増した。

 

しかしながら、ハズレの少ない王道と、当たればデカい邪道とがあるなら、

邪道においても基礎となる「常識」というものがあるのも事実だ。

 

ここでは改めて、きちんとした常識を、できるだけ簡潔に列挙していこうと思う。

散々Twitterで練習してきたから、文章の短縮はだいぶできるようになったではあろうが・・・

 

以下に書くことは、脳内に丸ごと収まっている知識のごく一部である。

その程度を列挙できないようでは、あなたの勉強はまだまだ足りていないといえるだろう。

 

ただし、正確さよりも通念や俗称、わかりやすさを優先させていることをお忘れなきように。

では参るか(語録)

 

 

 

0、鉄則「ダイエットは学問である」

 

あなたの感情で、あなたの贅肉は落ちない。

あなたの根性で、あなたの筋肉は増えない。

 

気持ちだけで成果が出るなら、この世にデブとブスはいないのだ。

 

 

 

 

1、ダイエットには大きく2種類ある。

 

体重を減らすことと、見た目を引き締めること。

体重を減らすほうを減量、見た目を引き締めることをシェイプアップという。

「シェイプ=姿、アップ=挙上」なので、デブや加齢でたるんだ体を持ち上げる、という意味である。

 

あなたが望むのは体重を減らす「減量」か、見た目を引き締める「シェイプアップ」か?

まずここで意思決定を間違えると、目的は超高確率で達成できないだろう。

・・・そもそも日本語にはシェイプアップに相当する一般的な単語がないようだ。

 

 

 

2、減量とシェイプアップは全く別の行為である。

 

減量とはボクサーやボディビルダー、フィギュアスケートや新体操の選手などが行う、

骨身を削って軽い体、皮下脂肪のない肉体を作り上げる作業であるため、

成功しても健康を損ない、失敗すれば最悪死ぬ(実際に死んだ人がいる)ような行為をも含む。

 

すなわち健康さや見た目の美しさを欲する人は、

極限領域を目指すボディビルダーやトップモデルでもない限り、

減量をする必要はほぼ全くないといえる。

 

シェイプアップとはモデルやアイドル、あるいは体力作りや体型の維持を考える人が行う、

人体の構造を基礎から固め直すことで、理想的な形状に近づける作業である。

筋肉を鍛えて造形を整え、鍛えた筋肉の代謝で皮下脂肪も落とす、一石二鳥な科学の結晶である。

 

ガイコツみたいなガリガリで気持ち悪い痩せ方をしたいなら減量を、

人間らしい体型を磨きたいならシェイプアップをすればよいのであって、

皮下脂肪だけを落とせば美しくなると思うなら、断食して即身成仏(餓死)でもすればいいのだ。

 

 

 

3、「筋トレするとムキムキになる」という大嘘。

 

不勉強な人の大半がしきりに叫んでいるのだが、

ちょっと筋トレしたくらいでムキムキになれるなら、

「皮下脂肪の落とし方」ではなく「筋肉の減らし方」が話題になるはずだろう?

 

筋肉がつきすぎて困っている人よりも、

脂肪が増えすぎて困っている人のほうが圧倒的に多いのだから、

人体は脂肪がつきやすく、筋肉なんかそうそうつかないようにできているのだ。

 

YouTubeにあるスポーツ動画で、現役女子学生の陸上競技大会でも見てみればいい。

全国区ともなれば毎日厳しい練習を続けているであろう彼女たちは、

あなたから見たら「気持ち悪いくらいのムキムキマッチョ」なのだろうか?

 

 

特に女性は筋肉がつきにくいため、
大半の競技における女子の世界記録は、男子の予選落ちレベルにしかならない。

そして現実的にみた場合、彼女らよりもスタイルが悪い女性はいくらでもいる。

 

論より証拠。

ただのデブやガリになりたいのか、彼女らのような体型になりたいのか?

極論で考えてみれば、どちら寄りのほうが好ましいのかがわかるはずだ。

 

人体はおよそ骨、筋肉、皮下脂肪、皮膚でできている。

意識すれば形状を変化させられるものは骨、筋肉、皮膚だけであり、皮下脂肪ではない。

しかし皮膚を自在に変化させるのは不可能に近いため、

現実的な人体の形状は骨と筋肉でできている、といえる。

 

魅力的な体型は、常に筋肉の産物である。

おっぱいの小さな女性でも男性から愛されうるのは、

おっぱい(皮下脂肪)自体は本質的・致命的な要素ではないからだ。

 

「全国区の運動」をやっている彼女らを見ればわかるだろう?

それくらい必死になっても、この程度にしかなれないのだと。

本当に「筋肉太り」をする人なんか、僕は自分の他に3人しか知らないが、皆男性である。

 

 

 

4、ボディビルダーに関する誤解について。

 

これもよくある誤解にして大嘘なのだが、ボディビルディングは立派な競技である。

そして、本来の意味でいうなら「ボディメイキング」という名前のほうがふさわしいスポーツである。

 

筋肉の性能を競うのはウエイトリフティング(重量挙げ)であり、

筋肉の大きさと見た目を競うのがボディビルディングなので、

不勉強な人がよくいう「使えない筋肉」という表現は、「甘くておいしいゴミ袋」みたいなものだ。

 

筋肉は全て使えるものなのだ、最適化された用途が異なるだけで。

デスクワークをするサラリーマンと、現場で働く土方のおっちゃんとでは、

要求される筋肉や技能、体力が異なってくるので、「ゴミ袋が甘くておいしいことに意味はない」のだ。

 

100m走の選手はマッチョマンだが、フルマラソンの選手はガリガリであるように、

筋肉の何を競う種目なのかに応じて、体型が変わってくるのは当たり前である。

ボディビルはあくまでも「大きく見栄えのいい筋肉の追求」なので、性能に劣るのは当たり前なのだ。

 

バレリーナの筋肉はバレエに、体操選手の筋肉は体操に、格闘家の筋肉は格闘に最適化されている。

同様に、ボディビルダーの筋肉は、あくまでもボディビルディングのためにある。

ボディビルダーが一般的な運動能力に劣るのは、

サッカーのスタープレイヤーが水泳のチャンピオンになれるわけではないのと同じことだ。

 

あなたに理解できない指標があるからといって嘲ることしかできないというなら、

それはもはや科学も多様性も知らない野蛮人の行いであり、恥ずべきことだ。

いくら他人(マッチョ)をバカにしたところで、あなたの肉体が美しくなることはない。

 

 

 

5、「方向性の違い」を区別するべし。

 

ダイエットや減量には、いくつかの方向性というものがある。

単純に細く軽くなりたい場合、無駄な皮下脂肪や内臓脂肪を落としたい場合、

曲線的でしなやかな体型が欲しい場合、筋肉の性能を増強したい場合、などである。

 

それぞれの目的が異なるので、必要な方法やトレーニングメニューも変わってくる。

短距離を速く走りたい人がチンタラ歩いても仕方ないし、

野球がうまくなりたいのに水泳の練習をしても仕方ないのだ。

 

そのため、無駄な脂肪を落としたい人のダイエット理論と、

曲線的でしなやかな体型が欲しい人のダイエット理論とは、全くといっていいほど異なっている。

人それぞれに言うことが違うように感じるのは、目的と認識がズレているからである。

 

「何kg落としたい」というなら、水分摂取量を減らすのが最適だ。

「皮下脂肪を落としたい」というなら、厳しい節制が必要になる。

「魅力的な体型になりたい」というなら、運動は避けて通れない。

 

筋肉の性能を増強したいなら、目標に見合った一般的な筋トレを、

筋肉の大きさを増強・削減したいなら、専用の特殊な筋トレを、

それぞれ考える必要がある。

 

あなたの目的に応じたメニューは、本来であればあなた自身が考えるべきなのだ。

財布の中身も体質も年齢も性別も違うであろうからには、

他人が考えて実行するのは、限りなく非効率的であるはずなのだ。

 

 

 

6、運動しなくて済む方法はないのか?

 

【そんなものがあれば、発見者は巨万の富を得ているはずだ。】

もちろんそれは、シェイプアップに関しては、だが。

・・・純粋に減量だけを望む女性というのは見たことがないので、恐らくそれで正しい。

 

 

 

7、「部分痩せ」はできないのか?

 

【そんなものがあれば、発見者は巨万の富を得ているはずだ。】

 

 

 

8、お金をかければ楽にダイエットできるの?

 

【そんなものがあれば、発見者は巨万の富を得ているはずだ。】

 

 

 

9、モデルと同じことをすれば同じ体型になれるの?

 

【そんなものがあれば、発見者は巨万の富を得ているはずだ。】

 

 

 

・・・ほか、色々あるわけだが、まぁ、そういうことだ。

 

あくまでも特定の誰かの条件・体質・環境・目的などを考えたうえで、

減量するために運動を使うか食事を使うか、

シェイプアップするためにどんな運動を使うかを考えていかなければならない。

 

軽い人は減量のために運動をするべきだし、重い人は減量のために食事を変えるべきだ。

シェイプアップをするためには運動をするほかないが、

どのような体型を目指すのかで、もちろん運動内容も変わってくる。

 

お尻を引き締めたいのか、二の腕を引き締めたいのか?

お腹を引っ込めたいのか、脚を細くしたいのか?

猿真似でうまくいくほど、美容と健康、ダイエットの世界は甘くない。

 

生理的に自然な状態を維持した結果として今のあなたがいるわけだから、

あなたが太るなり痩せるなりしたことには、

あなたが悪いとは限らないかもしれないが、少なくとも原因はあったはずなのだ。

 

 

あくまでも理詰め、あくまでも現実、論より証拠。

冷静かつ謙虚に学び、知ることがダイエットの成功率に直結するのは間違いない。

 

人体の機能と仕様に流行なんか存在しない。ダイエットとは常に、不易9流行1の世界である。

 

 

 

 

 

追伸。

超絶久々の更新だが、なんとか生きてます。

つまり、そういうことです。

 

とはいえ僕の近況がわかる人は、このブログを読んではおるまいが。

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