和歌山県太地町立くじらの博物館から名古屋港水族館(名古屋市港区)にやってくるシャチについて、同水族館の管理主体の名古屋港管理組合は12日、健康状態などに問題がなければ7月ごろに一般公開する考えを明らかにした。夏休み前に公開、来館者増につなげたい意向。

 85年10月に太地町沖で捕獲され、翌年3月から同博物館で飼育されている「ナミ」(雌、推定26歳)で、体長5.6メートル、体重2.7トン。名古屋港水族館では03年10月、同博物館から雌のシャチ「クー」を年間約5000万円で借り入れたが08年9月に病死している。

 ナミの譲渡価格は5億円。管理組合ではうち1億5000万円は既に予算措置し、今月下旬に開かれる議会に残る3億5000万円の購入費用などを盛り込んだ予算案が提案される。管理組合は「健康状態に問題がなければ4月中に移送し、夏休み前に公開する」としている。【飯田和樹】

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