ピノキオ 実話

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心優しき木彫り職人ゼペットじいさんが作った

木の人形ピノキオが妖精に命を吹き込まれ、

様々な冒険や試練を乗り越える。

そして、最後は人間の子供に変身し、

ハッピーエンドを遂げるという物語。


実は、ピノキオの原作には、私たちの知らない

驚くべきエンディングが存在するという。



ピノキオは今から約130年前、

1881年にイタリアの新聞に連載されていた

児童向けの小説が原作。


この当時、人形が動き出すという、

ファンタジー的な要素を持つ物語は

珍しく、連載開始から爆発的に大ヒットした。


しかし、この原作では途中でピノキオは

何と悪者に殺されて、物語は一旦終わってしまうのです!




ピノキオの前に現れた詐欺師の猫とキツネ。

彼らはピノキオが知り合いからもらった金貨をだまし取ろうと目論む。


話してSukatto(スカッと)!!

猫とキツネはピノキオを儲け話でそそのかし、

暗い森へとおびき寄せる。


話してSukatto(スカッと)!!


強盗を装った猫とキツネはピノキオを脅迫するが、

ピノキオは金貨を口の中に隠して抵抗する。


「さあ!すぐに吐きだせ!」


そういうとふたりは剃刀のように切れ味のいい


大きなナイフを抜き・・・

ぐさっとピノキオの体につき立てた。


「それじゃあ」

「つるすとするか!」


こうして木につるされてしまったピノキオ。


「ああ、お父さん!

 父さんがここにいてくれたら!」


話してSukatto(スカッと)!!


それきり、ピノキオは目を閉じ、

口を開けて、足をだらりとたらしたかと思うと、

全身を震わせて、かたくなってしまった。



当時は児童文学といっても、道徳的なメッセージが伝われば、

必ずしもハッピーエンドじゃなくても良かったし、

残酷な描写もたくさんあったようです。


しかし、ピノキオは当時大人気で、

ピノキオの死は当時の読者をおおいに怒らせました。


激しい非難を浴びた原作者は、慌てて続編を執筆。


こうして連載は再開。

妖精によってピノキオが何事もなかったかのように生き返り、

様々な冒険を経て、最後は人間になるという

ハッピーエンドになったそうです。


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