埼玉県飯能市の正丸峠の山中に、犬約100匹の死骸(しがい)が遺棄されていたことが5日、ペット業界関係者への取材で分かった。遺棄されていた犬は子犬から成犬まであり、多くは犬用の服を着ていたり毛並みが整っていたりするため、飼い犬だった可能性が高いという。県警でもこうした事実を把握、廃棄物処理法違反などの疑いで調べている。

 犬の死骸が遺棄されているのを確認したのは、東京都内のペットサロンの関係者。2月上旬、知人から「正丸峠に5~6年前から犬の死骸が捨てられている」との話を聞き、2月14日と25日に同店の店員らが現場を訪れると、辺り一面に黒いポリ袋などに入った犬の死骸が散乱していたという。

 死骸は半分以上がマルチーズやシベリアンハスキーなどの純血種。道路わきのがけ下に5~6キロにわたって捨てられていた。同店では2月25日に飯能署に相談、3月4日には市にも相談。県警と市によって同月26日に犬約80匹分計約510キロの死骸を回収したが、同31日には再び新たな15匹の死骸が捨てられているのが見つかった。

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