古都に春本番を告げる薬師寺(奈良市)の修二会(しゅにえ)「花会式(はなえしき)」を前に28日、金堂の薬師三尊像(国宝)を清める「お身拭(ぬぐ)い」が行われた。花会式は30日~4月5日に営まれ、華やかな造花(つくりばな)が飾られた仏前で祈りがささげられる。

 お身拭いは、花会式に出仕する僧侶10人が法要を営んだ後、開始。僧侶や奉仕の学生らが、薬師如来坐像と日光・月光両菩薩立像の三尊像にはしごをかけて近づき、布でほこりをぬぐうと、仏像は見る見るうちに輝きを取り戻した。

 花会式は平安時代、堀河天皇が皇后の病気回復の礼に造花を供えたのが由来。三尊像に10種の造花を供えて人々の幸福を祈願する。

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