成果を上げるためには、顧客価値を明確にし、価値を実現するプロセスを明らかにし、独自のビジネスモデルを創りださなくてはなりません。


そして、プロセスをマネジメントす能力を高めます。現場が知恵を絞り、創意工夫がうまれるような組織づくりをしなくてはなりません。


毎日、新しい話を書いていますので毎日読んで下さい。

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2010年10月08日 20時40分29秒

毎日のドラッカー 10月8日

テーマ:毎日のドラッカー
毎日のドラッカー 10月8日のテーマは、Is Decision Necessary? (意思決定は必要なのか)だ。

サブタイトルには、One does not make unnecessary decisions any more than a good
surgeon does unnecessary surgery.(優れた外科医が不必要な手術を行なわないということと同じように不必要な意思決定を行ってはならない)と書かれている。


不必要な意思決定は、時間と経営資源の無駄遣いだけでなく、そうした意思決定は他の意思決定までおかしくする脅威となる。従って、必要な意思決定と不必要な意思決定を分けられるようにすることが重要なのだ。外科医が効果的意思決定のいい例になる。彼らは毎日リスクの伴う意思決定を今日まで何千年行ってきた。リスクを伴わない外科手術はない。不必要な手術は避けなくてはならない。外科医が用いている意思決定のルールは次の通りだ。

ルール1.リスクを犯さずに自然に治るあるいは安定する見込みがあるなら経過を見ればいい。手術はしない。このような状況は意思決定の必要がない。

ルール2.進行している状況であったり、命にかかわるものであったりし、何かできるのであればいち早く大胆にそれを行なう。リスクの如何にかかわらず意思決定する。

ルール3.問題となるのがルール1と2の間の状況だ。このケースが一番多い。進行性でもなければ、命に別状もない。しかし自然には治らない。ここで外科医は機会とリスクを天秤にかけてみる。この時こそが一流の外科医と並みの外科医の分かれ目になる。


アクションポイントには、「直面している問題を3つ挙げてみよ。ルール1、2、3に従ってそれを区分せよ。不必要な意思決定はしてはならない」と示されている。

何でも意思決定というわけにはいかないということだ。ものを良く考えるのはいいが、全て深く考えよというものどうしたものかということだ。そんなことについてどう実行するかについて深く掘り下げて考えなくてもいいことも多い。それなのに小さいことを大きいことにしてしまう人がいる。こうした人は、不必要な意思決定を強いているのだ。もちろん考えないで行動するのもバカだ。しかし、考えないで行動するバカよりも、何でも「深く真剣に考えろ」ということの方が組織に大きなマイナス生む可能性が高いのではないだろうか。

*The Daily Druckerを読んでの勝手な解釈もあるので、ちゃんと原書にあたるか、日本語訳されているドラッカー 365の金言 (単行本) P.F.ドラッカー (著), 上田 惇生 (著) を読んで下さい。

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2010年10月08日 20時39分01秒

毎日のドラッカー 10月7日

テーマ:毎日のドラッカー
毎日のドラッカー 10月7日のテーマは、Elements of the Decision Process(意思決定の要素)だ。

サブタイトルには、Ignore a single element in the process and decision will tumble down like a badly built wall in an earthquake.(プロセスのある要素を無視してしまうと地震の時の安壁のように意思決定が崩れてしまう)と書かれている。

よい意思決定を行う人は、意思決定にはそれぞれのプロセスがあり、それぞれに明確な要素とステップがあることをよく知っている。全ての意思決定はリスクを伴っている。つまり、不確実な将来に対する現状の経営資源を約束しなくてはならないということなのだ。しかしながら、意思決定のプロセスを忠実に観察し、必要なステップを追って実行すればリスクは最小化し、意思決定によって成功をもたらすことができる。優れた意思決定には。

・意思決定の時期を知ること
・最も重要な意思決定領域が正しい問題解決の意思決定を確実にするということ
・どのように問題を定義するかしっていること
・何が正しい意思決定かを考えないうちに何が受け入れられるかを考えてはならないこと
・最終的には妥協するということを知っていること
・具体的実行方法と効果的実行を構築する前に意思決定しないこと


アクションポイントには、「今直面している困難な状況を考えよ。それは問題なのか。完全に正しくその問題を診断する前に意思決定してはならない」と示されている。

「意思決定は重要だ。決める勇気が大事だ」とか、「そんなことは意思決定の問題なんだ」と意思決定を軽く扱ってはいけないということなのだ。でも自分が出来ると勘違いしている人に限って意思決定を軽く見ているような気がする。
経営だけの問題ではない。顧客と接する時にもドラッカーの挙げた「優れた意思決定」の要素で自分の取ろうとする行動をチェックしてみるといい。


*The Daily Druckerを読んでの勝手な解釈もあるので、ちゃんと原書にあたるか、日本語訳されているドラッカー 365の金言 (単行本) P.F.ドラッカー (著), 上田 惇生 (著) を読んで下さい。

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2010年10月08日 20時37分26秒

毎日のドラッカー 10月7日

テーマ:毎日のドラッカー
毎日のドラッカー 10月6日のテーマは Organize Dissent(異論を生み出す)だ。

サブタイトルには、 The effective decision-maker organize dissent.(優れた意思決定者は異論を活用する)と書かれている。

経営者が行なう意思決定というものは拍手喝采全員賛成というものであってはならない。意思決定は対立に基づき、違った視点での議論、異なる判断軸からの選択で行なわれなくてはならない。意思決定の第一の規則は反対がないところで意思決定を行ってはならないということだ。

アルフレッド・スローン・JrはGMのある役員会で次のように述べた。「皆さん、この議論にみなさんだれもが賛成していると判断しました」。「しかしながら・・・」スローンはs続けた。「この問題について早く結論を出すことはやめたいという提案をしたい。反対意見やこの意思決定についてわからないことが出るまで会議を延期したい」と述べた。「異論が必要な理由は3つある。第一の理由は、意思決定者を組織の囚人から保護できると言うことだ。誰も自分が得たいと思う意思決定を擁護する。第二の理由は、反対意見だけが意思決定の代替案となるからだ。そして最後は、反対意見が無ければ出来る限り慎重に考えたとしても、博打に走るからだ。何れにせよ、反対意見というのはイメージの刺激に不可欠なものなのだ。

アクションポイントには、「意思決定プロセスにおいて違った視点から見ることによって異なる意見を生み出すようにせよ。誰が正しいかと言うことでなく、何が正しいかで決めよ」と書かれている。

この問題は日本人にとっては非常に難しい問題をはらんでいる。というのは縦社会、根回し文化によって社会構造になっている。議論の場での異論に対して「空気を読めない」と扱われる。このことは欧米の視点ではまったく話にならない。しかし日本人が異論を尊重するということはかなり難しい問題だと言うことがわかっていないと、組織にとって大きなマイナスを招きかねない。
むしろ、根回しの段階でそれぞれの意見を聞き、そこから「中庸」としての最善を見いだす意思決定プロセスが重要なのだ。中庸の解釈は難しい。しかし、単に中間という曖昧な意思決定ではない。異なる意見のそれぞれの主張から新たな最善の方法を見いだすというものと考えた方がいい。ドラッカーは最善を選択せよ。つまりAかBの選択を迫る。しかし、日本人はそれぞれの部門の考え、役割の考えを非公式に理解してそれぞれが向かう目的を発見するプロセスを重視する。その意味で根回しを行う人の力量が正しい意思決定を生み出していると考えてもいいかもしれない。


*The Daily Druckerを読んでの勝手な解釈もあるので、ちゃんと原書にあたるか、日本語訳されているドラッカー 365の金言 (単行本) P.F.ドラッカー (著), 上田 惇生 (著) を読んで下さい。
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2010年10月08日 20時36分17秒

毎日のドラッカー 10月5日

テーマ:毎日のドラッカー
毎日のドラッカー 10月5日のテーマは Building Action into Decision.(意思決定に基づいた行動)だ。

サブタイトルには、A decision is only hope until carrying it out has become somebody’s work assignment and responsibility, with a deadline.(意思決定はそれを実行する役割、責任、納期を決めない限り単なる希望に過ぎない)と書かれている。

意思決定というのは行動の約束なのだ。正しいことが行なわない限り意思決定されていないに等しい。そして、着目すべきことがある。それは、行動しなければならない人が、ほとんど意思決定していないということだ。事実、役割、責任そして納期を決めない限り、意思決定とは言えない。単なる願望に過ぎない。

必要な行動が初めから組み込まれていなければ意思決定は効果的でない。意思決定を行動に変えていくためにはいくつかの質問に答えてみるといい。
・誰がこの意思決定を知っていなければならないのか
・どのような行動が必用なのか
・だれが行動するのか
・行動する役割のものがそうできるようにするには、どのような行動をすべきなのか


行動はそれを実行する人の能力に見合っていなくてはならない。このことは、実行する人が行動、習慣、姿勢を変えなければならない時に重要な意味を持つ。

アクションポイントには、「意思決定をどうすべきか考えよ。誰が意思決定を知らなくてはならないのか。どのような行動が必用なのか。誰が行動しなくてはならないのか。そのことができる人なのかを確認せよ」と書かれている。


神戸で経営革新塾第二弾「マネジメント強化コース」がスタートした。このプラグラムは日本生産性本部と神戸商工会議所のコラボプロジェクト。経営者を対象にしたセミナー。過去のマネジメントと戦略を振り返り、それをもとに新たな戦略と実行計画にコミットメントしてもらう。それからが本番だ。実行計画を6ヵ月実践して成果をだしてもらう。行動できる計画とその計画にコミットメントして最後までやり切ることが求められる。コースオリエンテーションで、最後までやり切る企業は40%。最後まで粘って実行すれば成果は必ずでる。実行しない計画は虚しく、計画なき実行は盲目なのだ。

*The Daily Druckerを読んでの勝手な解釈もあるので、ちゃんと原書にあたるか、日本語訳されているドラッカー 365の金言 (単行本) P.F.ドラッカー (著), 上田 惇生 (著) を読んで下さい。
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2010年10月08日 20時31分36秒

毎日のドラッカー 10月4日

テーマ:毎日のドラッカー
毎日のドラッカー 10月4日のテーマは、The righi (正しい妥協)だ。

サブタイトルには、"Half a loof is better than no bread."(半分でも無いよりまし)だ。

誰が正しいかは別として、受け入れられるものは何かからではなく、正しいものは何かから始めなくてはならない。なぜなら最後には妥協しなければならないからだ。しかし、ある水準や境界条件を満足させるのに何が正しいことなのかが分からなかったら、正しい妥協なのか、間違った妥協の区別がつかない。そして行き着く所は間違った妥協になる。

妥協にはまったく異なる二つの妥協がある。一つは、古いことわざにある「無いよりましだ」というものだ。もう一つはソロモン王の裁きの話「赤ん坊を半分にされるくらいなら、全部奪い取られた方がいい」ということに表されているものだ。第一の妥協の場合は、境界要件をを満たす。つまり、パンの目的は食を提供することなので、半分でも無いよりましなのだ。しかしながら赤ん坊を半分にしまうことは境界要件を満たさない。半分にされた赤ん坊は子供へと成長しない。それは二つに別れた死骸に過ぎない。

アクションポイントには、「あなたが直面している問題について、先の2つ話に照らして考えよ。半分でもいいという妥協の意思決定をする。しかし、その意思決定がいい問題解決につながるのかを考えよ。そして、全く無いことがいいかを考えよ」と示されている。

ソロモン王の裁きとは次のような話だ。
売春婦である二人の女が王のところに来た。一人の女は、「私とこの女は一つの家に住んでおります。私は家で彼女のすぐ傍で出産をしました。ところが、私が出産をして三日目に、この女もまた出産をしたのです。私達は一緒におりましたし、家にはよその者はだれ誰もいませんでした。その後、この女の子共が夜に死にました。この女ががその子の上に寝たからです。それでこの女は夜中に起きて、眠っている間に、私の傍らから私の子を取って、その子を自分の懐に寝かせ、自分の死んだ子を私の懐に寝かせたのです。朝、私が我が子に乳を飲ませようとして起きてみると、子共は死んでおりました。それで、朝、私はその子共を調べてみますと、どうでしょう、その子共は私の生んだ子ではありませんでした」。するともう一人の女が言った、「いいえ、生きているのが私の子で、死んだのがこの女の子共なのです!」その間ずっと、この女は、「いいえ、死んだのはあなたの子で、生きているのが私の子です」と言い続けた。
ついに、王は言った、「一人は、『生きているのが、私の子で、死んでいるのはがあなたの子』と言い、またもう一人は、『死んだのがあなたの子で、生きているのが私の子だ』と言うっている」。そして王剣を取って来なさい。」。それから王は「子供を二つに断ち切り、半分を一人の女に、半分をもう一人の女に与えよ」と言った。その子が生きている一方の女はすぐに王に言った。「その子供をあの女に上げて下さい。決してその子を殺さないで下さい」。もう一人の女はこう言った。「その子は、私のものにも、あなたのものにもなりません。皆さん、断ち切って下さい!」と。王は答えて言った。「生きている子供をその女に与えなさい。決してその子を殺してはならないと思う女がその子の母親なのだ」


話を聞けばなるほどの裁きだ。しかし、考えてみると多くの経営者は自分の赤ん坊を半分にする意思決定をしていることがあるのではないだろうか。半分する妥協が意味あることと、半分にすることで何もなくなってしまうことがあるということを考えて妥協する必要があるだろう。安易な妥協こそが命取りになるということを忘れないように。

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